なるほど、横溝正史ほどになると作品数も多いし、有名なものも多いからどこから手をつけようかと悩んでいたので助かります!
やっぱりデビュー作は良さそうですね。装丁も綺麗だし。読んでみます

けんたろう

あ、そうでした、多分僕が挙げた表紙の絵の本陣殺人事件は新品では本屋で手に入らないと思います。この表紙絵は杉本一文先生が描かれてまして、古本でよく出回っております。

Amazonだと漫画版ばかりが出てきますね。kindle版だと杉本一文先生の絵が使われているみたいですが。神保町が通り道なので見てみます。あの絵が気に入っちゃいました

けんたろう

神保町ならどっかしらあると思います。あの絵が気に入られたとは杉本先生もお喜びでしょう。杉本先生の絵はこちらでジークレイで買うことが出来ます。残念ながら本陣殺人事件は売り切れてしまいましたが、蔵書票版はまだあるはずです。http://www.span-art.co.jp/artists/sugimotoichibun/index.html

けんたろう

僕ももう何点か買ってしまい、八つ墓村、真珠郎、本陣殺人事件、獄門島、犬神家の一族、そして最近悪魔の手毬唄、悪魔が来たりて笛を吹くと小説で好きな作品を買ってしまったって感じですねw迷路荘の惨劇も面白いですよー!

八つ墓村・犬神家の一族、噂はかねがねという感じですがカバーがこんなにいいとは。
仮面舞踏会のカバーもかっこよくて欲しくなりますね。やっぱり買ってしまいますよね。僕もちょっと悩んでいます笑
神保町で迷路荘もですけど、横溝正史は探してみよう

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魔入りました!入間くん外伝
外伝 一巻 カルエゴ編
魔入りました!入間くん外伝
ゆゆゆ
ゆゆゆ
ストーリー設定は、あの悪魔(人)たらしの入間くんがまだいない世界(もしかすると、産まれてすらいない?)、そして見慣れた大人の面々もまだ初々しいというか若さというか、まだ幼さを感じる年齢の時代。 学校も荒れています。よくあの秩序だった今の学校へ変わったなと驚くばかりです。 登場する、若かりし頃のオペラさんは無茶苦茶というかめちゃくちゃ度合いがフルスロットルで、とてもおもしろいです。大人げない無茶ぶりと思っていましたが、落ち着かれていたんですね。 バラム先生は本編でもあったように、絵本を読む、夢見る子として描かれています。かわらず怪力ですが。そして、しれっと出てくるバラム先生のご両親。他のご家庭と同じく、似ています。 主人公のカルエゴ先生は、真面目というか厳格というか、その性格ゆえに昔から苦労していたことが伝わってきます。 まさか自分が召喚されてエギーちゃんになると、想像だにしないでしょう。 大人になっても「仲が良い」三人組の学生時代。 本編では読むことができない、作者本人によるサイドストーリーは、とてもおもしろかったです。 読み直したら、あとがきに「外伝は基本カルエゴの物語なのですが、他にもお話したい悪魔たちは沢山います」と書かれていて、カルエゴ編続刊も、別の方の外伝も楽しみだなと思いました。 続刊を気長に待っています。
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