樹林 伸(きばやし しん、1962年7月22日 - )は、漫画原作者、小説家、脚本家。東京都出身。血液型O型。東京都立武蔵高等学校、早稲田大学政治経済学部卒業。
向かうところ敵なし、最強最悪の山賊アソボット五九が、ミロク村にやって来た! 手下のトンゴー、ジョーを引き連れて、やりたい放題の大暴れ! ところがどっこい、お尋ね者の五九はあと1年で滅ぶこの世界の救世主となるべき存在だったのだ! 世紀の大悪党・五九と謎の少年サンゾウの空前絶後の大冒険、始まり始まり?!
スキー場はスキーヤー達の戦場!幾多のスキーチームが己のプライドを賭けてしのぎを削る激戦の舞台!白銀のゲレンデにシュプール描く、爽快、ゲレンデスピードバトルコミック!17歳の誕生日に父の旧友の経営するペンション「ドルフィンズ・イン」でバイトを始めた群青勇樹。彼は素晴らしいバランス感覚と恐るべき脚力の持ち主だった。やがて勇樹は白馬を舞台に、数々のスピード勝負を繰り広げていくことになる。
<ストーリー> あたしの名前は日渡亜紀。山岳スキーのメッカ・白馬九竜スキー場のペンション「ドルフィンズ・イン」の一人娘。白馬にドカ雪が降った翌朝、うちに新しいアルバイト・群青勇樹がやってきた。ドジばっかりのトボケた男だけど、その正体は奇跡のオールウッドスキー【ブルードルフィン】に乗る天才スキーヤーだった。<収録話> 「白馬の蒼き疾風」「白馬のチャンプ」「スキーバトル」 <見どころ> ゲレンデを舞台に、主人公たちがプライドをかけてスキー勝負に挑む、王道のスポーツ漫画。魅力あるキャラクターはもちろん、スキーの醍醐味である風を切るスピード感や躍動感も見どころ。原作の有森丈時は、別名義で「金田一少年の事件簿」「探偵学園Q」「サイコメトラー」「神の雫」「エリアの騎士」など多くの作品を手掛けるカリスマ原作者。作画の大石知征とは、安童夕馬名義でもタッグを組み「東京エイティーズ」が大ヒットした。