【昭和58年に掲載した島耕作をまるごと収録】’83年、島耕作は初芝電産本社営業本部販売助成部宣伝課課長に昇進。部下の田代友紀を叱責するために食事に連れ出すが、絡んできた暴力団員から逃げたことをきっかけに一夜を共にしてしまう。サラリーマン漫画の金字塔、ここにスタート!!【あの頃の日本】東京ディズニーランド開園/ファミリーコンピューター発売/愛人バンク「夕ぐれ族」で逮捕者/AIDS騒ぎ 『課長島耕作』1巻/STEP1「カラーに口紅」/STEP2「あなたにセンチメンタル」を収録
日本を代表する漫画の中のサラリーマンといえば? 島耕作? 金太郎? いやいや、タンマ君こと丹間一郎その人です!……なにしろ週刊文春で『タンマ君』の連載が始まったのが昭和43年。以来、島耕作のように出世街道を駆け上がっていくこともなく、45年間ずっとヒラ社員。上司からは小言をくらい、女性社員たちからは見下され、しかしタンマ君はそんなことどこ吹く風で、今日も昼食はざるそばか盛りそばかのチョイスに懊悩し、同僚と飲み代の支払いを巡ってセコく争い、自分に秋波を送ろうとしない女性たちの見る目のなさを嘆きます。そう、タンマ君こそ会社社会の大半を占めるどうということはないサラリーマン、つまり私たちの代表。だからこそ、東海林さだおさん描くこの2ページの漫画は、45年にわたり読者の熱い支持を受け続けているのです。本書は『タンマ君』の週刊文春2012年掲載分を丸々一冊にパッケージ。通勤のお伴に、休憩時間のリフレッシュに最適です。これを読めば、仕事上の小さな悩みなんて吹き飛びます。いや、それどころか、貴方のサラリーマン人生の新たな指針も隠されているかもしれませんよ(ちょっと言い過ぎ)。
週刊文春連載47年目! 日本を代表する漫画の中のサラリーマン、『タンマ君』を電子書籍でお届けします。タンマ君は半沢直樹にも島耕作にもなれない(なる気もない)ミスター平社員。同僚とどうでもいい世間話に花を咲かせ、女性社員に色目を使い、思い出したようにちょっと仕事をし、夕方になればタダ酒にありつくチャンスを虎視眈々と窺う。少なくとも本人は楽しそう。貴方の周りにもいるでしょう、そんな人。出世や倍返しももちろん大事。でも、タンマ君のようにダラ~ンと会社社会を遊泳するのも、それはそれでアリなんじゃないか……。きっと誰しもそう思う一瞬があるはず。だからこそ東海林さだおさんが愛情込めて描き続けるこの2ページの漫画は、読者の熱い支持を受け続けているのです。本書は、『タンマ君』の週刊文春2011年掲載分を一冊にパッケージ。タンマ君の天性のお気楽さを、貴方にもおすそ分けします。
天地ハジメ。私立K・O大学を卒業後、大手商事、根津忠、大日本アプリケーション、と輝かしい職歴を経たバリバリの……元・サラリーマン。現在は主夫として、妻・めぐみの稼ぎを支える毎日。それでも持ち前の真面目さと頑張りで、周囲の人の役に立つ便利屋稼業? を続けるうちに、三友産業の株主・鈴木に気に入られ……? 1986~90年、ヤングジャンプでの連載を終え、一拍おいてビジネスジャンプ誌上にて復活を遂げた、ハリキリサラリーマン物語。つらいことや苦しいことばかりじゃない、勤め人の悲哀と成功のカタルシスを備えた名作が復活! 当時の世相も見事に反映させた全サラリーマン必読の書!
何の取り柄もない中間管理職(課長)の田中王児はロックギタリストとしての過去を持っていた。突如現れた宇宙人レイラは凶悪(?)なエイリアンと戦って欲しいと伝える。何と武器は彼のロックと熱いソウルだった!?
大手広告代理店「電王堂」総務2課の窓際係長、只野仁。普段はさえないダメ社員だが、実は彼には電王堂・会長の命令のもと、社内外のトラブルを秘密裏に解決へと導く「特命係長」というもうひとつの顔があった。姿を消してから3ヶ月、再び電王堂へ戻ってきた只野は、違法ドラッグ漬けのイケメン新入社員・加茂を調査する特命を受けた。[目次]第1話 イケメン新入社員(1)第2話 イケメン新入社員(2)第3話 イケメン新入社員(3)第4話 イケメン新入社員(4)第5話 イケメン新入社員(5)第6話 イケメン新入社員(6)第7話 経理課長失踪(1)第8話 経理課長失踪(2)第9話 経理課長失踪(3)
新米設計士・倉沢カナコは、「自己犠牲」が当たり前のブラック企業で体を壊し、リノベーション専門の小さな設計事務所に転職をする。仕事を通して知る、十人十色の人間ドラマ。様々な「人」と「家」を目にする中で、カナコは自分の「働き方」、ひいては「生き方」を見つめるようになる。現代の若者が抱える「生きづらさ」をリアルに描き、現代の「正しい働き方」を考える、人生と家のリノベーション物語!
エリート男子のふいな極甘ご褒美にご用心! 貯金もスキルもやる気もないぐーたらOL・愛は、後輩のエリート営業マン・陣川のサポートにつくことに! 意識の低い愛の態度を見かねた陣川は「俺のために生きてください」と言い放ち…!? 意識低いOL×エリート男子に恋は芽生える!? 奇跡のオフィスラブ! ・同時収録/見かけによらず愛してる
大人のでんぢゃらすじーさん!! コロコロコミックで大人気のでんぢゃらすじーさんがサラリーマンになって登場!! 通じないギャグ、理不尽な上司… 社会の荒波にもまれながらじーさんはそれでも爆笑を生む!! 最近、爆笑していないそこのあなた!! 是非読んで笑ってください!! ※ただし、大人ギャグなので、お子様は読んじゃダメ☆
1980年代半ば、バブル狂乱の東京でサラリーマンとしてデビューした田中K一くん。大手玩具メーカーの営業マンとして新製品を売り込む日々。苦労しつつも営業所の仲間たちに励まされ支えられ成長していく姿を描きます。作者・田中圭一の実体験をコメディタッチでコミカライズ。開発を志しながらも営業事務に回された毛田ものみ、いつも冷静で度胸が据わった同期入社の角牧、数字に強くデータを駆使するトップセールスマン臼井など、脇を固めるキャラクターたちも本作の魅力の一部です。そのうえ玩具業界の裏側を覗ける、バブル時代の世相や風俗を振り返る、マーケティングや広報戦略の基礎知識、キャラクタービジネスの危うさと魅力も学べるビジネスコミック、それが『サラリーマン田中K一がゆく!』です。2007年に『コミックチャージ』(角川書店刊)に連載され反響を呼んだ本作がフルカラーになってリニューアル!
ゲームセンターの店長と、常連のお客が繰り広げる ゲームセンター日常4コマ漫画! 昔も今も、ゲームセンターは、人と出会って楽しい場所。 音ゲー大好き店長、格闘ゲームが好きな女子高生、 会社帰りにゲームセンターに寄っていくサラリーマン 若い子とゲームセンターで遊ぶのが好きな老人。などなど。 色々な人が集まる、個人経営の小さなゲームセンター。 小さな箱庭の彼らの日常を是非。
カツノくん、嶋さん、タカさんの3人が居酒屋で繰り広げる、サラリーマン類オヤジ科ボヤキ属の会話に、あなたもトリコ! 『THE3名様』の石原まこちんが贈る、ユル~い雰囲気の脱力系ギャグマンガ!
実写ドラマ化もされた『一杯いきますか!!』10年ぶりに続編登場!!おなじみカツノくん、嶋さん、タカさんの3人が居酒屋で繰り広げる、サラリーマン類オヤジ科ボヤキ属の会話に、あなたもトリコ! 『THE3名様』の石原まこちんが贈る、ユル~い雰囲気の脱力系ギャグマンガ!
伝説の銀行マン・野崎修平が帰ってきた――!! かつて、あおぞら銀行の頭取まで務めた野崎が、今度は横浜にある地銀の雄・みらい銀行の監査役に!! バブルの亡霊が跋扈する現代の銀行業界の闇に、鋭い視点で切り込み新たな改革の道筋を示す!! 『監査役野崎修平』待望の新シリーズ、ここに登場!!
今日も一人、誰もいなくなった社内で残業に勤しむ会社員・海老内いのり。彼女が取り組んでいる残業は、ただの残業ではなく「残業技」と呼ばれる特殊なものである。「雷電の内線」「非冗長な上長承認」「約束された役職」など、中二全開なネーミングの残業技たち、その驚愕の内容とは…!? 時には己自身と、時には三六協定と闘いながら、海老内いのりは今日も残業をする――。
キャバクラ好き! 風俗大好き! 巨乳の若い娘はもっと好き!!な竹田副部長のエロパワーが炸裂! 年をとっても色あせないエロへの情熱と執念は見習うべし! 中年オヤジたちの下半身を元気にする抱腹絶倒ギャグ四コマ!
『ウヒョッ!東京都北区赤羽』『その「おこだわり」、俺にもくれよ!!』が大ヒット中、清野とおるの単行本未収録・貴重な初期ギャグ作品を一挙お蔵出し! 憂鬱になるたびに“埼京線”と一体化するニート男、道路の白線を何が何でも辿り続ける男子学生、奇想天外な方法でタクシーを止めるサラリーマン、退屈を持て余し、体を張ってあるイタズラを仕掛ける主婦……etc. 街を舞台に狂気の清野とおるGAGが炸裂する!! さぁ、あなたも清野とおると共に街へ繰り出そう♪
twitter、pixivで話題騒然。サバンナも食物連鎖もカンケ―ない。アニマルサラリーマンたちのかわいく、シュールで、世知辛い、資本主義会社員デイズなショートコメディ♪
40歳目前のサラリーマン。経験人数は妻、ただひとり。風俗遊び・後輩の女子・よぎる妻と子供の顔…。悶々と悩む男が最後に下した結論とは――。『THE3名様』石原まこちんが放つ、男心をえぐる渾身の問題作!
定年まであと5年。自動車メーカーの宣伝部で活躍したのも今や昔。閑職に追いやられ、何か趣味でも、と思い始めたシニアサラリーマン明星啓吾。行きつけの料理屋で俳人の水村翠と出会う。会いたい一心で、明星は翠に俳句の指導をお願いする。時代の波にも、出世の波にも乗り遅れた男の人生が、十七音に彩られはじめる!!!!!!!
『聖凡人伝』の主人公・出戻始(でもどり・はじめ)の兄である年郎(としろう)の冴えないサラリーマン生活を描いた、松本零士の人生哲学的作品。休んだ年郎の代理で、取引先のセックスコンサルタントに会いに行った女性社員・中原(なかはら)は、出戻宛ての封筒を渡される。その中身がエロ写真だと知った中原は、男性社員・森山(もりやま)に届けてもらうことにするが、エロ写真を見た二人はエッチな気分に……!?読み切り短編『エロビンフッドの冒険』も収録。
“ひるあんどん”と呼ばれるダメ男・敷井高志(しきい・たかし)の、悲喜こもごもな会社員生活を描く。深夜にタクシーで株式会社“大会社K.K”へやってきた新入社員・敷井高志は、翌日の入社式のために上京するも早く来すぎてしまい、会社の近くで営業するおでん屋台で酒を飲む。そして宿直していた先輩社員へ挨拶に行った敷井は、その社員が女を連れ込んでエッチしてるのを目撃して……!?
まったくやる気のない腰かけOLが、アグレッシブな若手イケメン営業マンのサポートに抜擢されて、少しずつ人生への情熱を取り戻していく話。 やる気のないコネ入社ヒロインの態度が、デフォルメされているとはいえ腹立たしいことこの上ない。 それに比べてヒーローは、暑苦しいけどいいやつ。 (しかしサラリーマンが定時で帰ることに対しては、むしろ肯定的に描いた方が、社会のためにはなるような気がする……)