時は永禄、戦国時代…。妖狐・たまと仙道・迅火の“義姉弟”が、乱世にはびこる巨悪を討つ!!気鋭・水上悟志が挑む戦国冒険ファンタジー、遂に登場!!!
戦国時代。武士・醍醐景光(だいご・かげみつ)は己の天下取りという野望のために、わが子を48体の魔物に差し出した。体の48か所を奪われ、不思議な能力を持って生まれた百鬼丸(ひゃっきまる)は、妖怪から自らの体を取り戻すため旅に出るが……。 <手塚治虫漫画全集収録巻数>◦MT147「どろろ」1巻収録 ◦MT148「どろろ」2巻収録<初出掲載>◦『どろろ』 少年サンデー 1967年8月27日号~1968年7月22日号 ◦『どろろ』 冒険王 1969年5月号~10月号
時は戦国! 武士の始まり、二大勢力『平氏』と『源氏』激突! 源平合戦。『平氏』が『源氏』に逆転大勝利したパラレル鎌倉時代! 舞台は、現在より夜が暗く…妖魔蔓延る日本列島! 不治の病(?)に侵された少女は「不死」を求める旅に出る。出会ったのは…800年以上、生き過ぎて「死にたい」と願う不死身の男。「生きたい!」と願い「死にたい!」と願う。対照的で似た者同士。そんな二人は生・逝きる為、供に旅立つ!!? 超鬼才・中山敦支が贈る「一生懸命生きて逝きたい」不死身と不治身のデス・ロードッ!
魔神にからだの四十八か所をうばわれた少年百鬼丸!安住の地を求める百鬼丸には、常に妖怪がつきまとうのだった!彼の刀をねらう奇妙な相棒、どろろをくわえて妖怪退治の旅が始まる!異色の時代劇、第一弾!
【得意の“とんち”で衆生を救済!?】昔々、とある時代のある国に“とんち”問答が好きな化け物と、どんな“とんち”問答にも答える坊主がおったそうな…。とんち坊主の花咲一休と、力を失った化物のカルマ、一人と一匹の出会いが奇々怪々のさまざまなストーリーを描き出す! “とんち”が織りなす奇怪譚、第1巻!
イケメン、マッチョ、天然! 三拍子そろった最強三蔵法師が天竺目指して仏克佑(ファックーユー)! 旅のお供は、変態おんな孫悟空を筆頭にかわいいけれど、有問題な弟子達! いま「西遊記」が笑撃的に生まれ変わる!
江戸幕府が瓦解して五年――。強面で人間嫌いの古道具屋の主人・喜蔵の家に、ある日突然、百鬼夜行からはぐれた鬼・小春が落ちてきた。小春はずうずうしく居候を決め込み、喜蔵はそれを嫌々受け入れる。そして二人は、数々の妖怪沙汰に巻き込まれる事になり…!?めっぽうゆかいでじんわり泣ける明治人情妖怪譚!
お江戸・両国で、人気のない見世物小屋『博覧亭』を舞台に、妖怪大好きな榊と忍者や絵師などの愉快な仲間たちが個性豊かな妖怪キャラを相手に繰り広げる、笑いあり涙ありの大人気!新感覚コメディをお楽しみに!
シリーズ累計270万部突破の人気小説「しゃばけ」が漫画化! 江戸の大店・長崎屋の若だんなはめっぽう体が弱く外出もままならない。しかしそんな若だんなの周りにはいつも”妖”の存在があった。ある夜、若だんなは手代達の目を盗み出掛けた先で、人殺しを目撃してしまい……!? か弱い若だんなと妖たちが繰り広げる、大江戸人情推理帖!
平安末期、信濃国で出会った直と十鴇。宮廷貴族の横暴により家族を失った十鴇のため、禁足地の森で「お塚様」の封印を解いてしまった二人は…!? 新解釈で贈るジャパネスク・ロマン。「玉藻の前」と「九尾の狐」の物語、ここに開幕!!
時は大正、所は帝都。さすらいのメイド・瀬戸内かごめが辿り着くのは、いつも、いわくつきの、お屋敷ばかり?魑魅魍魎が蠢く館で、妖怪を倒す特殊霊力者であるかごめは、「呪いの幽霊」や「開かずの間」の謎を解決。かごめが戦う理由には、自身にも呪いがあるようで…。彼女の出生の秘密には、驚愕の真実が隠されていた!?電子書籍でも大人気シリーズ「うらめしや」の作者・魔木子の完全新作!!
化猫集団調伏のために、京から鎌倉に来た稀代の陰陽師・土御門有匡の前に彼の子供を産みたいという金髪紅眼の美しい少年が現れた。少年は両性体の猫・火月と名乗り、変化期が訪れると雌雄どちらにもなれると語るが…!?二人の恋と鎌倉末期の政変を妖しく織りなす伝奇ロマン。
あの世でもこの世でもない魔都・大江戸――。空には龍と大蝙蝠が飛び交い、町中には怪しき妖怪の数々。そこに住まうはこの世界でたった一人の人間の少年・雀。複雑奇怪ななりと優しき心を持つ妖怪たちと、かわら版屋・雀の成長を描く痛快江戸ファンタジー!!
江戸時代――。妖怪画ばかり描き続ける、不思議な絵師がいた。その名を、烏山石影。彼のおびただしい数の画は、妖怪を「実際」に視て描かれたものだというのだが…!?風変わりな天才絵師が挑む、大江戸妖怪ファンタジー絵巻、ここに開帳!!
戦国の乱世(だいたい室町の後期)を舞台にして初めは人間に悪さをする妖怪を懲らしめる妖狐・たまと仙道・迅火の旅という感じの話だったが、だんだんストーリーが次元をまたぐほど大きくなっていく。 1部・2部とあるんだが、どちらの主人公も別の仕方で人の道から外れてしまっていて、それが妖怪や道しるべとなる人との出会いで成長していくところや、妖怪や妖怪の力を得た人間との戦いも激しくてとても良い。 水上悟志のマンガの中ではバトル要素が多いと思うがかっこいいので、いわゆる少年漫画好きにはおすすめ。