白妖の娘

びゃくようのむすめ
著者:木原敏江
ジャンル:歴史
最新刊:
2019/04/16
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白妖の娘
白妖の娘
木原敏江
木原敏江
あらすじ
平安末期、信濃国で出会った直と十鴇。宮廷貴族の横暴により家族を失った十鴇のため、禁足地の森で「お塚様」の封印を解いてしまった二人は…!? 新解釈で贈るジャパネスク・ロマン。「玉藻の前」と「九尾の狐」の物語、ここに開幕!!
白妖の娘(1)
平安末期、信濃国で出会った直と十鴇。宮廷貴族の横暴により家族を失った十鴇のため、禁足地の森で「お塚様」の封印を解いてしまった二人は…!? 新解釈で贈るジャパネスク・ロマン。「玉藻の前」と「九尾の狐」の物語、ここに開幕!!
白妖の娘(2)
京に上った十鴇と白妖は着々と地歩を固めていく。そして、ついに姉の仇の宮廷貴族・雲居小路内麿に近づき…!? 一方、陰陽師・安倍泰親の下で修業を重ねる直は…?
白妖の娘(3)
京の空の暗黒星を奏上した陰陽寮の天文博士が怪死体となって発見される。行く手を阻む者には容赦はしない白妖の仕業だった。だが、復讐の同志となった織草の婚約者・滋能勢子に十鴇の素性がバレて…!?
白妖の娘(4)
白妖の呪により旱魃に悩む京。内大臣に雨乞いを命じられた阿倍泰親は弟子の直を助手に選び、摂政は玉藻(十鴇)に祭祀を託した。雨乞い対決の結果は!? そして、敵対しながらも想い合う直と十鴇に、ついに運命の刻が……!! 木原敏江版「玉藻の前」の物語、感涙の完結巻!!
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参加作家(順不同・敬称略)市東亮子・酒井美羽・魔夜峰央・奈々巻かなこ・赤石路代・中山星香・青木朋・遠野由来子・小川彌生・シマあつこ・はるな檸檬・萩尾望都・高橋美由紀・大和和紀・本田・紫堂恭子・浜田翔子・浦沢直樹・潮見知佳・野上武志・安野モヨコ・山村東・永野のりこ・木原敏江 単行本未収録エロイカショート 青池保子「いきなり日本昔ばなし」も収録
完全版 白妖の娘

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全4巻のプリンセスコミックス版の発売から4年半の時を経て、新たに286ページを描きおろし、さらに大胆に再構成・加筆修正されて全く別の物語に生まれ変わった増補決定版――歴史幻想物語の名手・木原敏江が独自解釈で描く真説・玉藻前伝説!! ※愛蔵版「完全版 白妖の娘 上巻+下巻」を分割した分冊版です。 本巻は第1話~第4話を収録しております。
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マンガで読む,巨匠で読む「源氏物語」 紫式部が『源氏物語』を書いた平安時代中期、ヨーロッパはまだ、一部の歴史家に「暗黒時代(ダークエイジ)」と呼ばれるような時代でした。文章だって幼稚なものしか書けなかった。そんな時代に、日本人の女性がこれだけ完成度の高い長編物語を書いたということは、日本人が誇りにしていいことだと思うんです。事実、1999年に、イギリスのオックスフォードやケンブリッジの歴史学者が「この千年間で偉大な業績を残した歴史上の30人」というのを選んだときに、日本人ではただひとり紫式部が選ばれました。日本文学の最高傑作『源氏物語』は日本文学の最高傑作というより、世界規模の文化遺産なんですね。みなさんも花村先生のマンガで『源氏物語』を楽しまれたあとは、ぜひ原文に挑戦してみてください。今すぐでなくてもかまいません。年配の方は今すぐでも差支えありませんが、若い方たちは、お年を召してからの方がいいと思います。『源氏物語』は大人のための世間話ですから。(望月光氏の作品解説より抜粋) 上巻では「桐壺」「帚木」「空蝉」「夕顔」「若紫」「末摘花」「紅葉賀」「花宴」「葵」「賢木」「花散里」「須磨 其の一」を収録。
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時は千の年の昔、平安時代。少々風変わりなセンスを持った貴族の女子と、若いわりには世を悟ったような貴族の男子。二人が偶然交わした「文」が、物語を奏で始める――。雅なる平安文化と風土の中、彼らの日々は「まったり」と進んでいく、模様。
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平安を舞台に絶世の美男子で稀代のプレイボーイである、光源氏の一生をえがいた紫式部の作品。それをベースに大胆にアレンジ、解釈した上で全54帖を超簡単に読めるようにたった200ページにギュギュっと濃縮した「はやげん!」。マダオ(「ま」るで「だ」めな「お」とこの意)の光源氏とバイオレンス嫁・紫の上などギャグ風味で読める「源氏物語」をお楽しみください!