コミカライズの最高峰でしょ!
かしこ
かしこ
約1ヶ月前
大和和紀先生の絵ってゴージャスなのに可愛らしくって令和になっても変わらず憧れさせてくれる魅力があります。そんな先生が千年前から愛されている名作「源氏物語」を漫画化してくれているなんて最高としか言いようがありませんね。私も寝ても覚めても光源氏のことしか考えられないほど夢中になって読んでしまいました。 結構ゲスいこともしてるけどこんな絶世の美男に愛されるなら大抵のことは許すと思ったり、最愛の人である紫の上の死期を早めたのはやっぱり光源氏の浮気心のせいだから許せんとも思ったり、心が揺れまくりました。こうやってみんな「源氏物語」にハマってしまうんだなぁ…。 ただ今回初めて読んでみて後半から始まる光源氏が40歳を超えてからの話もすっごく面白いんだなってことを知りました。生まれた時からイケメンの光源氏も年を取ってからは若い人に嫉妬したり恋愛で憂き目を見ていたなんて人間らしくって新鮮です。 1コマ1コマが美しすぎて読み飛ばせないので描くのも相当大変だったはずと思っていましたが、読み終わってから大和和紀先生のインタビューを検索しまくってたら「私は描くの早い方なのよ」とおっしゃってるのを発見して驚きました。やっぱりレジェンド作家と呼ばれる方々って普通じゃないですね!才能がすごい!
源氏物語 あさきゆめみし 完全版 The Tale of Genji
何言ってもネタバレになりそうで感想難しい
nyae
nyae
6ヶ月前
いまイブニングで連載中の「烏は主を選ばない」を先に読んで、こっちも読んだほうが良いなと思って全4巻読みましたけど、めちゃくちゃすごい話で最高に面白かったです。ただ、どんな言葉を選んでもネタバレになってこれから読む人の邪魔になりそうなので何も言えねえ。。ってなっちゃってます。とりあえず結末どうなるかのネタバレが嫌だったら結構注意してください。もちろんここではしません。 先に読むかどうかの話でいうと、烏は主を選ばないを先に読んでいたからこそ楽しめた部分も正直ありました。というのも烏は主を選ばないの主人公「雪哉」も出てくるので、彼と若宮の関係性を知ってるとちょっと面白いです。 たぶんどっちを先に読んでも大丈夫な描き方になってるんじゃないでしょうか。わかりませんけど… 山内の東西南北それぞれの姫のうち誰が若宮の后として選ばれるのか。 姫たちのバトルロイヤル、とも言えるし、騙し騙されのサスペンス・ミステリー、とも言える…あ〜これ以上はやめておこう。でも面白いから読んでほしい。
烏に単は似合わない
『瀧夜叉姫』とセットで読むと楽しい
ANAGUMA
ANAGUMA
11ヶ月前
『瀧夜叉姫 陰陽師絵草子』を読んで居ても立っても居られなくなりこちらの『賀茂保憲』も読みました。読んでみてびっくり全然雰囲気が違う!けどめちゃめちゃ面白い!! 登場人物は安倍晴明、賀茂保憲ら平安時代の大御所メンバー。『瀧夜叉姫』とも共通しますが世界線は別物で独立しています。 『瀧夜叉姫』は本格派のダークファンタジーという感じでしたが、本作はもう少しコメディチック。玉藻の前が疫之狐狗窼(えきのこっくす)に感染して大変なことになったり明らかゴーストライダーの牛車を乗り回したり、ネタの方向性が秀逸。私のイチオシはモスラ回です。 悪ノリしながらも当時の文化事情をしっかり描いて陰陽道をカッコよくやりつつ物語が盛り上がっていくのが心地いいです。 固すぎもせず、ヌルくもないこのバランスが絶妙で「平安時代、マジで楽しそ〜〜〜!」っていう気持ちになります。(こっちの路線の『瀧夜叉姫』も見てみたかったかも…)
陰陽頭 賀茂保憲
平安時代の現代っ子瑠璃姫のラブコメディ
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名無し
1年以上前
1980年代の懐かしい人気ベストセラー小説のマンガ作品。平安時代が舞台ながら現代言葉で現代と同じ考え方をする主人公瑠璃姫のセリフに大きく納得しながら読んでしまう楽しいストーリー。その時代には16歳ともなれば誰でもお嫁に行く年齢、でも瑠璃姫は別。父親の遊び好きに泣かされたお母さんが可哀想、独身主義がなんでいけないの?なんて言う現代っ子の様な瑠璃姫に「その通り!」とは思うものの、平安時代の男性には理解不能かも。原作者の氷室先生が、瑠璃姫と同じ様に親からしつこく結婚を勧められた実体験から生まれた設定、それがより親近感を覚える。初恋の君、吉野君との再会はどうなるのか、幼馴染で年下の高彬と理想の結婚生活が出来るのか、特に歴史物好きには興味深く面白い、現代風の平安ラブコメ作品。
なんて素敵にジャパネスク