Nintendo DSで遊んだ、あのゲームを思い出すタイトル。
一人の女性を振り向かせようとがんばったあのゲームの主人公。一途な人でした。
一方こちらは、定子様にメロメロな清少納言。
おかわいらしい、定子様。
仕える清少納言の思いが「姫のためなら死ねる」なんだなと、序盤から察することができます。
一途っぷりは、あのゲームの主人公と煮ているかもしれません。
一巻表紙だと、青いほうが清少納言で、ピンクのほうが中宮定子様です。
ちなみに中宮ってなんぞやと思ったら、天皇の后だったんですね。
まだ10代前半というのに。
と思ったら、天皇のほうが更に若かった。
藤原氏が栄華を極めた時代はそんなかんじだったと、歴史の授業で習ったような…。
細かいことはわからなくても、そうでなくても楽しめる、平安後宮4コマギャグ漫画です。
安心して読めます。
がんばれ、清少納言。
小さきものは、みなうつくし。【訳:定子様ハァハァ。】宮廷文化花盛りの平安時代。清少納言は、そんなのお構いなしに藤原定子を溺愛していました。「あんた、変態だから目立つのよ。」史実とフィクションの境界を超えた、抱腹絶倒平安ギャグ4コマ!!
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