小心者な漫画家の「僕」と美人だけど短気な「妻」の、ゆる~い日々の出来事をつらつらと描くエッセイ風4コマ。日常で当たり前にあるような小さな出来事に、一喜一憂して悩み葛藤する主人公(=作者)の姿がすごく共感できて、笑えます。
連載作品が終了し、ぽっかり時間が空いた、漫画家の吉本浩二先生は、日本一周バイクの旅に出た。全国にいる大学時代の友達、昔のアシスタントに会い、吉本さんの胸に去来するものは何か?しかし最大の理由は、忙しくてなかなか会えなかった憧れの女の子に会うためだった。彼女の住む宇都宮にて、吉本さんは誓う。「日本一周して強い男になって、彼女に告白する!」彼女に読まれたらヤバい旅先の話まで赤裸々につづる、すべて実話の旅日記。
三十路(みそじ)、独身(バツイチ)、社会的信用ゼロ。それでも理佐は家を建てる!!これを読めば家が建つ!?迫真の(笑)ドキュメント・コミック!!
双葉社Web「カラフル」で大人気の育児マンガが単行本に。ごんた【権太】=いたずらで手におえない子供(広辞苑より)。まさにいたずらっ子で憎めない柊太くんと新米ママの実録奮闘記。挙げ句、妹ちゃんも生まれててんやわんや!共感と大笑いを届けます!!
この漫画は全て実話です!「赤羽」という街の真実を是非皆さんに知って頂こうと、漫画家清野とおるが身も心もすり減らしながら誠心誠意でお届けする実録漫画!Bbmfマガジンより発売されていた『東京都北区赤羽』の続編で、赤羽では『ONEPIECE』より売れている大ヒット作!「漫画アクション」にて好評連載中です!
はぐはぐは自由な猫である。彼は人に飼われているつもりはない。一緒に住んであげてるのである。つまり偉いのである。だから人々は、はぐはぐ様と呼ばねばならない。そしてはぐはぐ様はあなた方に大いなる至福を与えるであろう。
「本当」だから胸を打つ!元売れっ子漫画家の哀愁バイト生活――。さまざまなことが重なり仕事を失った漫画家は、家にもいづらくなり、遺跡発掘のバイトを始める。ハードな肉体労働に、漫画のことなど考えられず、それでもなんだか、発掘の仕事が楽しくもあり、このままのほうが楽なような、いやいや、オレは漫画家だ……な迷走の日々を描く。掘り出したのは埋めておきたかった「自分」?これは読むブルースだ!
『女子高生』の大島永遠の一家は、家族4人が全員漫画家という漫画家ファミリーだった!父・大島やすいち(『バツ&テリー』)、レディコミ作家の母・川島れいこ、4コマ作家の妹・三島弥生、そして大島永遠。一時代を築いた父の意外な内幕や母娘の壮絶バトル、ゲーム争奪戦と世にも珍しい漫画家一家の笑って泣ける実録コミック!
田口八重子さんの息子・飯塚耕一郎氏が“母の拉致”を悲しみをこらえて語る想いとは…!? 「大韓航空機爆破事件」「拉致事件」という未曾有の国家犯罪に巻き込まれた家族を描く、漫画アクション発“北朝鮮拉致事件”のドキュメンタリー。
全国を感動の渦に巻き込んだ犬マンガ『星守る犬』。その作者が実際に犬を飼ってみた!? 自然広がる田舎を舞台に愛犬とのクスッと笑えるエピソード盛りだくさん。個性豊かな村上ファミリーと愛犬・黒柴のコタが贈るほっこり犬コメディー!
都会の漫画家を自認している伊藤理佐は、実はこんな山奥で育ちました!食べ物、乗り物、催し物、方言、習慣、縄文土器……。最驚のディープニッポン、ここにあり!「ネイティブ田舎人」リサちゃんがお届けする抱腹絶倒自伝コミック!!
わが家のチャック(犬)は20歳。幼い頃に交通事故でしっぽを失いながらも元気な愛犬。ところがある日、階段から転落!その後、階段を降りられない、紙パンツデビュー、夜鳴きなど老化の波がおしよせる!!介護そして悪夢のような永遠の別れ、失った喪失感…数々の山を夫婦で乗り越えたペット介護の実録エッセイコミック。老犬との暮らしを考える1冊!!
人気子育てマンガ『こうしてキミは育つのだ』の第2弾。長男のきー助は幼稚園児、小学生と順調かつ、個性豊かに成長。そして、妹のもっちゅも誕生し、賑やかな4人家族に。もっちゅは聞き分けも良く、賢く人を見て、演技(?)もする。兄妹でも、性格も成長の具合が違う。そんなふたりの子育てを中心に、祖父母やご近所さんやママ友たちを巻き込んだ、抱腹絶倒の子育てマンガ。
『殺し屋さん』『4ジゲン』などの原作者と知られる一條マサヒデが描いた、非日常のように見えて実はありきたりな日常かもしれない、漫画原作者の等身大の姿を映した日記です。イチ漫画人として、イチ父親として、イチ電話に出ない人として、イチ絵を描きたくない人として、3年間綴ったダイアリーが待望のコミックス化!!
温暖化によって水面の上がった海辺の町で暮らす少女・シータは、シダや蘇鉄やハイビスカスの中を歩いて学校へ。そこへ21世紀に生きる少女・サクヤから電波が届き、通信が始まる…。内田春菊新境地の環境ファンタジー!!
鳥山明先生と出会い、少年は生きる希望を見つけた。小~中学校時代、不登校だった著者の実体験を基にした物語。学校へ行けない日々、「9人の先生」との出会いと別れを通じて、喜び、傷つきながら成長していく少年の姿を描きます。
恥まみれの生涯を送ってきました。一人前の漫画家の生活というものが、皆目検討つきません。生活保護受給者よりも少ない年収しかないのに、仕事を探すどころか、深夜テトリスで現実逃避をする毎日です。…そんなゴミクズ三流漫画家の必死で哀れな最底辺の日々が描かれていますが、みなさん、嘲笑って頂けますでしょうか?
心機一転、福島県のとある田舎に拠点をおくことにした山本先生。あこがれのスローライフを始めるが、さまざまな苦労が待ち受ける。不便ではあるけれど、美味しい空気、さわやかな風、人々のあたたかさ、濃密になっていく家族のつながり。それらがユーモアをまじえて淡々と描かれていく。新聞「赤旗」で大好評連載された同作品が待望の単行本化。「今日もいい天気 原発事故編」も続編として刊行。
2015年1月より放送の「山田孝之の東京都北区赤羽」の元ネタ本! 連載を打ち切られ、ほぼほぼ無職となってしまった清野とおるが、心機一転、東京都北区赤羽にお引っ越し。この地で居酒屋“ちから”のマスターとホームレスのペイティさん、後の“赤羽の二大カリスマ”と運命的な出会いを果たす。※本書籍は株式会社ビーグリーの『東京都北区赤羽』と内容が重複しておりますが、改訂版として、単行本未収録エピソード<第1話 居酒屋ちから(沖縄から来た娘)8P>などを収録し、再構成しております。なお、本書籍はビーグリー版とは異なりオールカラーではございません。ご注意ください。
赤羽に行きたくなる・・・
「ねえおとうさん、どうして学校は毎日いかなきゃいけないの」…くり返し問い続けた思春期のころ。みんなと同じ制服、染めた髪、男の子、きれいな曲と…友達が忘れていったタバコとお酒…。色んなモノに心が動く。「…どうして学校は…」あなたは答えがだせましたか?表題作他、西原理恵子の自選作品集!
マンガ家(33)とねこ(9)2匹。気の抜けたちいさーい日々の生活を描いた、双葉社WEBコミックで好評連載中の本作がいよいよコミックス化。忙しいけど、ぬるぬるな36歳独身マンガ家がぬるぬると続けてきた、ページ数もバラバラ、4コマあり、エッセイ風のなぐりがきあり。3年余りの生活を無編集でお送りします。脱力感たっぷりにお読み下さい。
10年間同棲した初彼氏に、30代半ばで捨てられた!?すべてが楽しかった同棲時代、突如告げられた衝撃すぎる別れ、10年ぶりの一人暮らし。恋人との別れを経験したことのある誰もが共感できる、切なさ満載の赤裸々コミックエッセイ!
想像してたような嫁かわいいかわいいほのぼの漫画ではないんだなあ。福満さん自身も男尊女卑で偏見の塊だと自分で言い切ってるし、嫁さんは確かにかわいいけど暴言吐いたり暴れたりもするし。 でも2人が持ちつ持たれつ暮らしていることが伝わるし、何がいいってわけじゃないけどなんか食べてたりゴロゴロしてる嫁がなんとなくかわいいし好きなんだろうなあということがすごくわかる。描くとこ描かないとこの吟味はしているんだろうけど、ほんとうのほんとうに混じりっけなしの日常を見せてもらってる気がして、ああなんとなくいいなあって思った。 4コマと見せかけてだらだら続いたり、2コマくらいで話が終わったりするのもすごいテクニックだなあと。日常なんて起承転結で済むわけないもんね。 感謝したり見下したりムカついたり愛おしく思いながら続いてくのが夫婦の日常だよね。わかるわかる。