※ネタバレを含むクチコミです。
からかい上手の高木さんの西片みたいな、何田さんが変なこと言っても怒ったりしないでいい感じの距離感で見守ってくれる系男子・戸円居くんのキャラが良かった。でもあのナンはお店のナンよりも全然でかいと思う。
単行本が5月30日に発売されるって!やっとだー!ずっと待ってました😭 https://www.amazon.co.jp/%E7%8E%8B%E6%A7%98%E3%81%AE%E8%80%B3-%E7%A7%98%E5%AF%86%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%BC%E3%81%B8%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%9D-1-%E3%81%88%E3%81%99%E3%81%A8-%E3%81%88%E3%82%80/dp/409861362X/ref=mp_s_a_1_6?crid=9LPGWVWPCT3C&keywords=%E7%8E%8B%E6%A7%98%E3%81%AE%E8%80%B3&qid=1650968223&s=books&sprefix=%E7%8E%8B%E6%A7%98%E3%81%AE%E8%80%B3%2Caps%2C197&sr=1-6
かなり好きなやつが始まってしまいました。 絵がとにかく良く、コロコロ変わる表情や仕草のいわゆる絵の芝居が小気味いいです。主人公のビジュアル自体もグリッドマンのヒロインににてて可愛らしい。 3話目にして初めての舞台という見せ場を作りましたが今後ぜひ期待したいのが、面白い芸能モノに必ずつきものである、ゾクッと鳥肌が立つような迫力というか凄みのある大ゴマ、これがぜひ見たいですね(現行の作品だとかげきしょうじょがこれのオンパレードですね!)
アイディアがすごいと思ったし、それをちゃんとエンターテイメントにするストーリーの構成力もすごい。 主人公が寝る前にスマホを適当に置くしぐさとかも性格を表しているし、細かい動きの付けかたが本当にセンスがいい。 お花畑に便器がある1ページのコマは急な描き込みとシュールさに爆笑。 今考えたら、出してる最中の恍惚とした表情も見てみたいと思った。
元伯爵家の令嬢として美しく育った妖子が、実は病院ですり替えられた他人の娘で、しかも死刑囚の娘だったとわかる!というショッキングな展開から始まります。古いタイプの少女漫画なら、出生の秘密を知っても健気に生きてゆく…という展開になりそうですが、妖子は違います。実の娘ではないと知ると、非情になり、妖子の殺害を企てる両親や、出生の秘密を知る脅迫者と戦っていきます。 旧華族社会のドロドロ感もあり、スリリングで刺激的なストーリーですが、両親の愛を求める妖子の孤独がせつなくて、いつの間にか感情移入してました。
少年漫画で一番上手いのでは
個人事業主ではない立場としてはインボイスとはなんぞやとずっとなんとなく思っていたのでこの漫画によってその正体の輪郭がすこし見えてきた気がします。それにしてもふたりが一体なんの事業をしてるのかめちゃくちゃ気になりますけど続かないらしいのでそっちの真相は謎のままです。
面白ー 好きだよ こういう漫画
即日クビだろう
グルメな探偵が犯罪を暴き、犯人を追い詰める。勿論、東村作品には欠かせないギャグ要素もありますが、あくまでもスパイス。犯行は残忍で身勝手なのに、なぜか美しいと感じてしまう…本当の悪って何だろう…。3巻は4/25発売。
『ちゃお』で30年に渡り連載中の『こっちむいて!みい子』 小学生の女の子山田みい子を中心に可愛くて愛らしい素敵な仲間達との日々コメディ 友達・勉強・ささやかな悩みからいじめや思春期のセンシティブな問題まで 誰もが子供時代に感じたことのある"あるある"がグッと来る何処から読んでも「こういう事あったなぁ懐かしいなぁ」と唸ってしまいます とうとう中学生編もスタートして更にグッと内容深まって目が離せない! 内容の素晴らしさに加え歴史の深みがとても好きです 長くなりますが1990年代児童向け漫画の歴史にご興味ある方へ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ この作品は1990年〜1992年まで『ぴょんぴょん』という児童向け漫画誌で連載されました 『ぴょんぴょん』当時で言うと『コロコロコミック』の女の子向け版 …これがものすごい雑誌なのです!!! 当時の女の子向け漫画誌といえば『りぼん』や『なかよし』のように少女漫画といえば恋愛漫画!恋・恋・恋漫画ばかりだった中 この『ぴょんぴょん』はとにかく元気な女の子!!(ギャグ・スポーツ・伝記・コメディ)を全面に打ち出し 連載ラインナップも錚々たるものでした (主な連載作品 あさりちゃんの作者室山まゆみ→『どろろんぱっ!』 たちいり・ハルコ→『パンク・ポンク』(小学館漫画賞受賞)『おじゃマクラ』 とっとこハム太郎の作者河井リツ子初期作→『なんでもアリス』 アニメでも話題となった『ママは小学4年生』 当時話題のビックリマンシールの少女漫画版コミカライズ『愛の戦士ヘッドロココ』) 名作揃いでありながら個性爆発なのです 話が逸れてしまいましたが そのような本誌内で『みいこ』は "読者コーナー&付録の解説漫画"として登場しました(当時はみい子と弟のまもるのみ) 数ページの解説漫画だったみい子はとても輝いていました そしてみい子とまもるは解説漫画の枠を超え "読み切り漫画"が掲載され 堂々の"連載開始"となりました 内容の面白さと作品が発展していく様がスーパーヒーローの様です! ーその後ぴょんぴょんは休刊ー沢山の素晴らしい作品が終わってしまった中 みい子は『ちゃお』に移籍し…令和の今尚輝き続けて居ます 全ての名作に歴史があると思いますが 『みい子』の歴史は時代を超え味わい深く輝いていると思います ============ ※『ぴょんぴょん』時代の連載『みい子で〜す』もちゃおコミックスで復刻して居ます※ https://manba.co.jp/boards/32262 ============ ぴょんぴょん版から読んでいくのも楽しいです
基本は警察署を舞台にしたコメディなのですがたまにシリアスな事件捜査の重い話を打ち込まれその温度差にグラグラします。警察のしごとっていっぱいあるんだなーと思いました。 それを踏まえても男女そして女性同士のいい連帯が書かてています
そろそろ議論すべき時期がきたのだ…
こんなにも最高なのに!
映画部×ゾンビ×学校という食い合わせ最強布陣のノンストップパニックギャグ。めちゃくちゃ面白い。 独特の死生観、知性を感じさせるパワーワード、そこにうんことかゾンビとかがバチっとハマって全ページ面白いから好き。 映画部の面々がゾンビ映画見てたらゾンビに囲まれて部長もゾンビになっちゃった!というお話ですが、そこは割とどうでもよくなるほど面白いです。 最後まで部長を信じ続けるヒロイン・佐田ちゃんがクレイジーで好きです。 この作者さん他作品も読んでみたけどやっぱりハイテンションギャグで気持ちがいいですね。 短編集で一気に読みたい。脳汁出そう。
「魚乃目三太先生がSF!?」とびっくりした新連載。 「Emazom」の従業員らしきおじさんが宇宙船内でお湯を注いでラーメンを食べようとするだけの話。 1話の最後のページで乗っている宇宙船が思いっきり破損しているのが明らかになるのが不穏…。今後どうなっていくのでしょうか。
アニメから興味をもって、改めて読んだらめっちゃ面白い。 スポーツ漫画で今一番好きな作品です。 個人的な話をして申し訳ないんですが、サッカーってあんま好きじゃなかったんですよね。 なんか「自己中の塊」みたいなスポーツという認識でいました。 だって、野球のように、攻めと守りのタイミングが明確にきまっているわけでもなく、下手したらボールもった瞬間、ずっとドリブルで突破したり、シュートしてもいいわけで。 それらを、誰の許しをもらうわけでもなく自己判断でできるわけですよ。 すっごい、自己中じゃありません? (別にサッカー部に彼女を奪われたとか、親を殺されたわけではありませんのであしからず。) ・・・と、思っていた時期がワタシにもありました。 上記の理由であまりサッカー漫画を読んでこなかったのですが、本作は自分のサッカー感を覆してくれるかの如く、目からウロコ的に面白かった。 『アオアシ』というタイトル、もちろんの主人公の名前でもあるとは思うのですが、それ以上に 「人間は考える葦である」 からきていると思えるくらい、登場人物全員が戦術、戦略を考えに考えぬいて、その時に最適解を導き出し動いている感じ。 上述した「自己中」とはかけ離れたスポーツ、それがサッカーなんだと自分は再認識しました。 相手の特徴からそれに合わせて動きを瞬時に変える、そしてそれを個人単位だけではなく組織(チーム)単位でやる。 誰かからの明確な指示があるわけでもなく、メンバーの動きを察知して、自分の動きも変えていく。 どこにいて何をすべきか、どう進めるべきかを常に考えている。 すごいスポーツだぜ、サッカー!!と本作を読んで、痛感しました。 自己中とか言っていた自分がはずかしい。 むしろ、どのスポーツよりも戦略的というか戦略が重要な戦争に近いと思う。 王道スポーツ漫画的な要素(努力・友情・勝利的なの)ももちろんあって、そのアツイ展開も魅力なのですが、個人的にはサッカーに対する考え方、見方を変えてくれた、そんな作品でした。 展開もはやいのでグイグイひきこまれて、そして特に直近の26~27巻が、もう・・めっちゃやばいっ!
覇筋…?ストーリーは王道スポ根なのに次々とおかしな描写が出てきてクセになる面白さだった。
基本的に高木さんと金やんのおバカな日常なんだけど、ベースの世界観がちょっとディストピアっぽいSFで、ついでに妖怪とか出てくるファンタジー要素もあってっていう、作者の「こうなったら面白くない?」っていうのが詰め込まれた感じがする 基本的におバカなのに、猛烈に切なくなる回とかがあって、結構好きな作品
弥生美術館で開催しているくらもちふさこ展とてもよかったです。展示の最後で6年ぶりの新作「空を歩く」の紹介もあったのですが、展示内容が充実しすぎて素通りしてしまった方も多いのでは?電子なら今からでも買えますよー! 脚本家を目指している女の子が電車に飛び乗ります。クラスメイトから「品行方正のあなたらしくて型通りなのよね」と言われたシナリオをコンクールに出す為に、目的の駅に到着する17分の間に直さなければなりません。しかし同じ車両の乗客の挙動や関係性が気になってる内に余計な妄想が広がっていきます。そこに例のクラスメイトが「私の良き人」と紹介した男性に似ている人が現れて… くらもち先生の過去作でもインターネットの仮想空間や花染町の住人など、限られた空間の中での自由自在な関係性が見られましたが、今回はたった数分の電車の中。しかし主人公の脳内では物語が飛躍していくし、主人公に元気がないことを見抜いていた男の子がいるなど、短編という枠を感じさせない広がりがありました。 展覧会でのお言葉で「自分にとって漫画を描くことはツール探しの旅だった」とあったのが印象的でした。くらもち先生ならでは世界が生まれたきっかけを少しだけでも知ることが出来たような気がします。
妹だーい好きな変態JKと鈍感な妹を中心とした百合ギャグ漫画の本作で、私がいちばん好きなキャラは、姉妹のお母さんです。 姉妹の仲が良すぎる事に疑念を持ち、観察を始めるお母さんは、その過程で封印していた過去を思い出します。 その過去とは、自分が「百合同人作家」であった事。 自分の娘達から百合妄想が止められないお母さんは、いけないと思いつつ湧き上がる妄想を原稿用紙にぶつける。姉妹を覗き見し、聞き耳を立てるお母さんは、決して百合に介入しないし親としてはちゃんとしている一方で、親の仮面の下に一匹の百合創作者を飼っているのです。 3巻の後半、お母さんの元に届く荷物に、爆笑と共に謎の感慨が! #マンバ読書会 #いいお母さん
コメディとホラーとラブのバランスがしっかり良くて、この短い読み切りの中でも愛着の持てるキャラクター。 バーシルの不死の呪いだけじゃなくてバーシルとローサお互いが心に鎖を持っていてそれが緩んでいく様子がとても良いです! 可哀想なバーシル、でも冷たくて感情が読めなくてふとしたところでそれが出る。ヒロイン、ローサはコメディ(ツッコミ)担当なので明るい感じだけど彼女もふとしたところで影が見える。バーシルの影をローサがローサの影をバーシルが照らしている。いつか2人の影がきれいに晴れるところを連載で見届けたいのです!! 最後のローサを守るバーシルが最高にかっっっこいいのですよ!!そのあとも!!!キャーッてなる!! いでさやか先生の作品他も全部面白いです!
マイナースポーツの漫画も増えてきたけど、ハンドボールはなかなかいい題材だと思うんだよね。 フットサルよりもバスケよりで結構テクニック的な魅せ方も面白いし。 そして、例によってキャラが濃くていい部活漫画 アニメ化とかしないかな
アクション部分、動きがあって、力が入っている感じ(剛腕?)でよかったです。 バカ宇宙人のかけあいも小気味いいし、読み終わった後も気分がスッとしました。 他の漫画も読んでみたいですね。 ただ、漫画紹介に「無鉄砲ニートのヒーローライジング譚」ってあるけど、フリーターは"ニート"ではないですよね??
定期的にめっちゃでっかい「デス鮭」(もうこのネーミングでこの漫画は最高だとわかる)がダムなどめがけて日本各地の川を遡上してくるようになったので、それを退治するハンターという職業が出てくるようになった世界の漫画です。 めっちゃ上手い絵でシンゴジラっぽいノリをやってて、基本ギャグ漫画なんですが人は普通に死んでくし、シリアスにも振れるだろうけど、そうしない。ふざけ倒してるけど、決めるシーンはしっかり決めていく。このへんのバランスが大変上手くて唸ることしきりなのです。林田球のドロヘドロや藤本タツキのチェンソーマンが好きな人にはたまらんと思うっス。 今後が楽しみな新人!
主人公の日葵(ひまり)が、空手を始めるきっかけになった憧れの人とのエピソードがもう感動的。 コンビニで缶を蹴っただけといえばそうなんですけど、目の前で傘を盗まれても何も言えない子にとってあの対応と行動はまさに正義のヒーローだと思います。 日葵はぐーどんというあだ名が付くほどドジでマヌケで内気な子なんですけど、その憧れの人と同じ高校に入るためにかなり努力したようなので、頭の悪い子ではないと思います。 あとふなつかずき先生の新連載にしてはパンチラすら全く無いのは意外でした。そのくらい「空手」に真剣に取り組むんだと受け止めます!!
電子で配信されたときに表紙だけ見てなんとなくいいな〜と思って買った漫画。結果良かったです。古そうだなとは思っていたけど約30年前に同人誌として描かれたものだったとは。 たぶん読んだ方のほとんどが「風の谷のナウシカ」を思い浮かべる、そんな漫画です。実際に影響を受けているのかどうかは定かではないですが、年代的にドンピシャではありますよね。だからかわかりませんが、これのアニメが見たい…と思ってしまった。この世界に色と動きと音が加わったら夢みたいな作品ができそう。もし自分が二十歳くらいのときにこの漫画に出会っていたらめちゃくちゃ影響受けていただろうなと思います。
この新連載はどうなるんだろう、とモーニングで様子を見ていたけど、もう面白いことが確定したので安心して楽しめる!! 八田さんが世界各地で小さく起きている民族間、言語、思想のすれ違いで巻き起こる問題を知性とちょっとした格闘で解決!解決したらまた次の現場へ急行し、その地域の言語や慣習、政治など多角的にみっちり叩き込んで問題へ挑んでいく。 世界中を交渉して回る解決屋! その仕事の名は、「地政学リスクコンサルタント」! もう、こんなの間違いなく面白いに決まってる! 『MASTERキートン』好きな人にはぜひオススメしたい。 キートンは考古学者兼保険屋だけど、元軍人で戦えるし、それぞれの土地に詳しい必要があったり争いの仲裁を行ったりもしていた気がする。 すっごくざっくり言うと、立場や職業こそ違えど八田さんも似たようなものだ。 実は『勇午』をちゃんと読めてないのでいつか読みたい。ふわっとしか知らないけど同ジャンルなのかな。 まず、タイトルにもある「紛争」。 何を持って紛争と呼ぶのか調べてみた。 『一般的に「紛争」とは、「少なくとも2つ以上の主体が、希少な 資源(富や権力など)を同時に獲得しようとして相争う社会状況」と定義される』 この漫画で最初に出てくる事例がとても分かりやすい。 イングランドとアイルランドが揉めるという内容。 まさに、2つの主体が争う状況なわけでそこで八田さんは華麗に解決するかと思いきやわりかし腕力でねじ伏せている。それもたまには必要だよね。 八田さんのネーミングって「切った張ったの世界」って言葉から来てたりするのかなって少し思った。 https://comic-days.com/episode/10834108156713454523 そして、2話から描かれる呼び出された土地はミャンマー。 「歴史・宗教・政治・経済・軍事・エトセトラエトセトラ」を一週間でビッチリ詰め込んで挑むが・・。 「ミャンマー企業紛争編」から「タンザニア魔女狩り騒乱編」へ。面白い~! 世界を少し移動すれば何かしらで揉めている。 具体的にも抽象的にも何かしらの境界線があれば揉めるのが人間だ。 八田さんの旅が終わることはあるのか?お金次第? 人や場所、環境が変われば揉める内容も変わるので一生楽しめる漫画になるんじゃないかとワクワクしている。 単純に、国際情勢へ興味を持つきっかけにもなるし! ありがたや~! 作者の過去の読切がこちら。 主人公のキャラクターが少し似てるかも? 『定時退社でライフルシュート』 https://comic-days.com/episode/10834108156637582721
コミックウォーカーの #台湾コミックはじめました という企画で連載されている四作品のうちの一つ。優しく切ない物語に、序盤早くも涙しました。 孤児の少女は、好きな絵本作家のサイン会をきっかけに、オオカミの被り物をした作家男性と交流を持つ。 瀕死の弟に寄り添う少女に、創作でようやく人と繋がる作家は少しずつ心開く。周囲のアシストで少しずつ殻のとれてゆく二人が切ない。 全体的に愛らしい作画の中に、作家の暗い画風、絵を描くのが好きな少女の素朴な画風と広がる想像力が取り合わされ、世界観が広がる感覚があります。どんな切なさも、きっと優しく解決されると信じて、先を待ちたいところです。 https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_CW01203000010000_68/
コミックウォーカーの #台湾コミックはじめました という企画で、コミックウォーカー内で台湾コミック四作品の連載が始まりましたので、それらのクチコミを書いてみます。 本作は有名なアリスシリーズの続編のような形をとっている。成長したアリスの元へ、幻鏡の国から助けを求めてウサギが現れる。 機械の国から侵略を受けていると言うウサギ。襲い来るロボット達と、自然豊かで魔力的な力を使う幻鏡の国の対比も面白いのですが、そこに参戦するアリスの……何というか捻くれたというか……非常に暴力的な様子が面白くて、かえって可愛かったりする。 ジャンプ的勢いのあるアクション、巨女要素も加わり、楽しさ満点!アリスの「カ・イ・カ・ン」とか言い出しかねない快進撃を見に行ってほしいです! https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_CW01202997010000_68/
メルヘン乙女な状態になったら花やキノコが咲くという独特の表現が可愛い。 なんというか、ガチムチな課長なのにそうなっちゃうのねと、見てて複雑な心境になりつつも、オネエキャラでガチムチゲイな彼の不器用な生き方が成長・進歩していく様がなんとも面白い。 ゲイバー行ったらあしらわれずに話聞いてくれるだろうか()
よもぎさんとヒデキが好きです。 あー、よもぎさん可愛い。 マンガでパーティ組むとしたら「ゆるパート担当します!こっちは俺に任せろ!」みたいな存在、まだ3巻なのに安定感ある。 ヒデキはデデデデの兄ちゃんみたいだけどもっとカッコ悪くていい。
コッテコテの大阪人の生態を描いてるんだけど、登場人物に庶民がいないのが面白い。大阪の中心街からほど近い住宅街の数寄屋に暮らす姉弟達…バツイチで専業主婦の長女と建築会社で働く旦那さん、百貨店などのディスプレイの仕事をしている次女、レーシングチームのマネージャーをやってる三女、大学でバイオリンを勉強している末っ子長男、を中心とした個性的なキャラクターがたくさん登場します。セリフも手書きなのが最初は読みにくいな〜と思ってたけどそれも段々慣れてきますね。サライネス作品はどれも読んでいく程クセになります。あとキャラ同士を自然と恋愛に発展させるのが上手い!
※ネタバレを含むクチコミです。