シスコンなお姉ちゃんは妹の事が好きすぎてパンツ嗅いだりしてるけど、妹は全然気づかなくてすごく素直 それを見ながら百合同人誌を描くお母さん シスコン姉の友達は、その姉の事が好き 姉の友達の妹は、シスコン姉の妹が好き そんで妹以外は全員ぶっ飛んでる... 設定のオンパレードだったけど、日常系でスッキリと読めるし、濃いマンガの間に読む箸休めとして最適 それにしても変態のバーゲンセールすぎて、読んでてクスッとする部分もありと、物語の起伏は少ないけどのんびり読むのにオススメ 最後の終わり方が打ち切り感ある感じなのが、ちょっと癪に触るけど...え?これで終わりみたいなのはどのマンガでも止めて欲しいよなぁ...
※ネタバレを含むクチコミです。
普段はホワホワして可愛いのに、ふとした時に男前なカッコいい式守さん むしろ主人公の男の子がヒロインといってもいい 線の細いイラストで、キャラも立っているし、ラブコメとして高クオリティ ふと見える式守さんのカッコ良さの画力が半端ない... 特にこの作者の目の描き方好きなんですよね、すごい力強くて良い アニメ化もしたし、○○さん系のラブコメだけど、その中でも一線を引く良き作品
大昔はRPGをプレイするときに自分で紙にダンジョンのマップを描いて攻略していて、悪質な罠や凶悪な敵に阻まれながらも少しずつ乗り越えていくのが楽しかったなぁと思い出します。 その頃、方向音痴なマッパーを主人公とする大人気ファンタジーライトノベルにハマっていたので、地図を作るという行為に対しては基本的に好意的な思い出しかありません。オープンワールドで少しずつ未開拓の地図を広げていくのも大好きです。 本日1巻発売の『白地図のライゼンデ』は、正にそんな地図作りがキーワードとなる物語。測量士が主軸となる、今年注目のファンタジーです。『ヤングマガジン』で連載されていますが、どちらかというと『シリウス』や『good!アフタヌーン』などに載っていそうなタイプのお話です。系統としては流行りのなろう系ではなく、独自の世界観を作り込んでいる純然たるファンタジーです。個人的には断然好みです。 この世界においては、″未測定領域″と呼ばれる地図の空白部分からは魔物が生まれてくるという大きな設定がまずあります。未確定領域を狭めるために、この世界の住人たちは測量士たちの力によって地図で描かれた場所を拡大していっています。そして、並の測量士と比べてもとんでもない力を持つ少女との突然の出逢いから、この物語の歯車は動き出します。もしこの能力を伊能忠敬が持っていたら日本の測量史も大きく変わっただろうなという詮無い感想はともかく、単に地図を作るというだけでなくその行為自体が戦闘面でも有用というのが独特で面白味を生んでいます。 特にこの作品で好きなのは、ところどころ見開きで描かれる壮大な世界。実際に歩いてみたくなるような豊かな自然の風景もあれば、旅の目的地となる廃都アムステルムのように禍々しくも美しさを感じさせる光景もあり。ここではないどこかであるファンタジーの世界を絵で魅力的に表現してくれる作品は堪りません。作者のパミラさんはpixivで公開されている「モルブスの子供たち」からしてファンタジーに向いた味わいのある絵の上手さを感じましたが、更に研鑽して遂にこの『白地図のライゼンデ』を結実させたのは素晴らしいことです。 旅を進めるごとに新たに個性豊かなキャラクターが加わっていくのも、実にRPG感があります。そんなキャラクターたちにも、そして世界にもさまざまな謎がありそれらが少しずつ解き明かされていくのが楽しみです。 ファンタジーが好きな方、作り込まれた世界観に酔いしれたい方にお薦めします。
コミック「ブラックスター バトルゾーン」が新刊コミックランキングで1位を獲得しました!日本の読者の皆さん、ありがとうございました。次章では、全体的に改善される予定です! コミックはこちらからご覧ください。 https://rookie.shonenjump.com/series/pGBIkZlANQs
魔法使いになりたい少女リューナと不思議な雪だるまのギンカが出会って成長して旅に出るまでが1話。今のジャンプにゴリゴリのファンタジー世界の話って無いのでかなり楽しみだ。
今回の敵は革命組織。BBAが何者なのかとか一切説明されないけど爽快に敵を倒すのがいい。阿東先生がマンガを描いてくれて嬉しいです。
最近のだとコレ
野球漫画の金字塔です。 最高傑作。 超面白い。 きっとダルビッシュも大谷くんもイチローも読んでいる。 でもさ、不思議な事もある。 あんなに強い明訓高校に、全然有望な新人が入ってこない・・・ 選手層が薄すぎる・・・ 監督は野球の事を知らないので戦略なんてものはない。 なぜなら、岩城と山田のホームランのみ。 そしてもやしっこの里中を以上に酷使。 本当に小さな巨人だよな。 色々と疑問は残るけど、やっぱり最高傑作です。
隣に住んでいる人が困っていて、ごはんを家で食べさせたのがきっかけで毎日晩御飯を作ってくれるとか最高だと思いました。 後半は涙なしでは読めないストーリーで感動です。 構成がしっかりしていて絵もかわいいし、面白かったです。 題名の意味も納得。。
他人の価値観や死に向き合う非常に良い読切でした。 ある朝、拾って11年ものあいだ生活を共にした愛猫・シビが死んだ。 タカオはパートへ、マキは仕事を休んでシビのことはやっとくと言うので任せることに。 傷心のまま働き帰ってみるとシビは冷凍庫で冷たく凍っていて、剝製にするとマキは言い出す。 シビを埋葬しようと考えるタカオと剝製にしたいマキの気持ちはすれ違い…。 https://comic-days.com/episode/3270296674423092399 心を揺さぶられたし、単純に話運びも面白かったし、同時に考えさせられた。 いかにも一般常識側の「普通」っぽく振舞うタカオだが、他人からしたら異常性を感じる部分もあって自らを省みることになる。 「共感できないからって人の気持ちを否定していいわけないですよね」 他人に気持ちを否定されたことで、初めて自分も色眼鏡でマキを見てしまっていたことに気づくシーンがよかった。 二人は互いの気持ちの開示とコミュニケーションが足りていなかったのだ。 これを機会に二人の関係ももう一歩進んだようで読んでいて嬉しかった。 死の受け入れ方は人それぞれだ。 「シビ」って、フランスで猫によくつけられる名前だっけと思って調べたらそっちは「シピ(Chipie)」だった。
とある高校の関係者として転生してしまった勇者とそのパーティ一行。賢者は養護教諭、ウィザードは高2男子、トリックスターは高3男子、そして勇者はよりにもよって、高2女子!!パーティを引っ張るものとして強くありたくても女子の体で力を思うように発揮できないジレンマを抱える中、前世で因縁の関係だった魔王も同じ学校の生徒として転生してきます。勇者と魔王、高校生の姿で再会するも、二人の様子が…????というところで1話が終わっちゃってるんですけど、タイトルによれば、このあと魔王からの「溺愛」が待ってるんですよね…!?ね!?早く続きを読ませてください
「数寄です!」のイメージが強いですが実はかなりの洋館好きだという作者。子供の頃過ごした小樽の思い出から、世田谷にある古びた洋館との運命的な出会いを描いた実録エッセイ。 タイトルからすると、その洋館がゆくゆくは自分のものになるということなんですかね。
相変わらずかっこいいし潜入捜査&サクラとの仲睦まじいシーンもアリで安定のNARUTOシリーズだなという感じです。
細かいことは気にしないで頭空っぽで読めるラブコメ。絵が可愛いくてエッチ!ページ数短いのでもっと読みたい
『明日食べる米がない』 このタイトルに釣られました。 え?日本ですか?と思ったが、日本の話なんです。ええ。 主人公は、両親の離婚により、母親と2人暮らしに。 母親も、それまで働いたことがないから、いわゆるフリーターで、その給料だと当然極貧になってしまう。 その生活を描いた実録エッセイ漫画。 個人的に恐ろしいと感じたのは父親で、冒頭、急に離婚を切り出して、家を売却したから、二人を強制的に引っ越しさせるという流れ。 離婚の理由は特にない。 主人公にしてみれば父親は、家庭を顧みない、1人行動してしまうタイプなんだと軽く記載してましたが、いやいやいや・・・恐ろしいって。 なんで、そんなことできんだろ?って不思議に思ってしまった。 母親も母親で、よく言えばポジティブ、悪く言うと考えなしなところがあり(若干スピリチュアルも入っているし)、主人公が色々振り回されてしまう様が不憫でしかたなかった。 それでも、この逆境に大した不満をもたず、おもしろ可笑しく表現する著者の精神はすごいなと思った。 自分自身も貧乏だったので、貧乏話とか読むと思い出してトラウマなのですが、この作品は明るく笑えて良かった。 また最後には、著者(主人公)の生活が軌道にのっているのも安心しました。
初っ端の女性の声優ヒロインにセクハラやキャスティングの口利き と引き換えに枕を求める偉いさん、替えがいくらでもな競争時代 に入ってるからと彼女が渋々応じかけたり、付属小説のある男性 声優が収録現場の共演に元カノだらけの逸話など。 他作品でも頻繁に描かれ、もはや半常識な作画の激務状況とは 異なる暴露系の闇は、原作者が実際に元制作進行、声優顔出し が当たり前になって出てきている昨今ニュースに照らす と信憑性を感じましたし、強烈でした。
頭蓋骨に頭開ける系漫画の代表作です。(えっ!?ホムンクルスしかないって?) シックスセンスというやつですね。 高卒の僕には少し難しい内容でした。 映画もあるみたいです。確か、ガーシー砲を食らって日陰役者になったあの人が主演していたと思います。
面白いんだけど胸糞悪すぎる〜〜〜!後編どうなるんだろう
数ある野球マンガの中でも異色の作品です。カイジ系です。 主人公はストレートも遅く、変化球も投げられないのですが、プロ野球入り(弱小球団)し、勝ちまくって優勝を目指します。 どうやって勝っていくかというと、頭脳(駆け引きやデータ、観察など)と根性(勝ちたいと真剣に思う気持ち)です。圧倒的に不利な状況でも諦めず頭脳と根性を駆使して勝利を目指す辺りが、かなりカイジを彷彿とさせます。 ドカベンのファンの人とカイジのファンの人、どっちにオススメするかといったら、断然後者です。私はドカベンも好きなのですが、カイジも同じくらい好きだったので、すごく楽しめた作品でした。 ドカベンファンの方でカイジはあまり・・という方はこちらの作品ではなく、あぶさんを購入した方がいいと思います。
テンポのいいギャグ漫画です。 嫌みのない笑いで、笑えて面白い。見た目はパンチがきいていますが、ロボットちゃんも可愛くて私はすきです。 パロディも多く、ジャンプネタ満載なところもいいです。ジャンプを知らなくても楽しめます。 ドラえもんに寄せている感じもわざとだと思いますが、それも気にならず見れます。
キャラクター一人一人の個性や、それらの関係値が凄く良いです。 中学生の超能力者、それを利用する人格者。 主人公である影山茂夫は人間離れしているのに悩みがThe思春期って感じなのがギャップ萌えあります。 霊幻新隆はクズなようで、クズじゃない。正しい事を言って自分自身も最低限守っていて、他人にも言い聞かせられる“大人”だから許される存在ですね。 キャラクター、学校の名前なども遊び心があって面白いです。(犬川、猿田、雉林、塩中など) 脳感電波部とかホントに訳わかんないじゃないですか、そんな発想があるのもONE先生の凄いところです。 アニメの方では細かな設定の追加、セリフがカットされたりとメリットデメリットありますが、作画が綺麗なのは大きいと思います。漫画の方の作画が、苦手な人だって居るでしょうから。 どうでもいいですが自分の好きなキャラは影山茂夫です。
石の花を読んで、胸が苦しくなったけど、こういうひとの意識を変えるような すごい漫画に出会えたのは自分の中で大きな財産になりました。 「石の花」が好きなら、この漫画をオススメした!っていうのがあったら教えて欲しいです。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ いじめをテーマにしているので後味は悪く、これを起こさないためにはどうなっているのが正しいのか、悶々と考えてしまう。正しいことなんて起こり得ないのに。 ・特に好きなところは? いじめた相手に、いわゆる"ザマァ"をする展開が小気味よく描かれているが、それだけだと転生モノの俺ツエエエ系と変わらないので、読むのをやめていたと思う。 そこから、ひとひねりしてきた展開に惹かれた。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! いじめられていた人は読まないほうがいい。 そうでない人は読んでみてほしい。 この作者コンビのマンガは興味深いけど心がしんどい。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 忘れてた!!! ・特に好きなところは? 無料で2巻読みました。なんか、人間関係って、もっと相手を信じていいもんだったよなーと、いつ自分がそう思ってたか思い出せないぐらい、いつのまにか、一回のケンカとか、一瞬のイヤミとか、そういうので築いてしまってたとこがあるなと(そのことがハッキリわかるくらい人間模様が丁寧に描かれてる)。 みつみ先生(と呼ばせてください‼︎)見てたら心の奥がウズウズしました。忘れてた「フツーのこと」、思い出させてくれるいい漫画だわ。(追記しておくと、へたった心のクッションに綿を入れ直してくれる、そんな感じです。) ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! はやく続きが読みたいです! 漫画って終わっちゃうのが罪だなって今つよく思いますが、みつみの高校生活、やっぱり見ないわけにはいかないです。「信じる」みたいなこと、どうやるんだっけ? と確認したい人にオススメ。(まだ2巻しか読んでないけど)
面白かった。漱石の書く飯は不味そうって聞くとたしかに読みたくなる https://www.comicnettai.com/book/12
大人気シリーズ『かくりよの宿飯』のコミカライズ。既にあるコミカライズとは別に、最初からマンガ化する感じなのかな。 https://manba.co.jp/boards/70887 絵もかわいくて話もわかりやすい。あやかしにご飯を与えて見逃してもらっていたという葵の設定も面白いです。 1話はとりあえずじいちゃんやりたい放題すぎるだろ!と思いました。ただのいい感じのナイスミドルじゃなかったんだ…。
生活保護を受けながら岩手で一人暮らしをしている父親が、ある日死んだという連絡が入り、埼玉から岩手の父が暮らしていた家へ向かうと、孤独死の痕跡がリアルに残る。主人公・義明は妻と生まれたばかりの娘と3人でギリギリの生活を送っていたため、仕送り等せずほぼ放置してしまっていたことを後悔します。そんな主人公はこれから亡くなった父とどう向き合っていくのか。あらすじに「超重量人間臨終絵巻」とあるようにずっしりとしたストーリーのようです。
読んでみて、確かに女騎士に対抗できるメンタルを持ち合わせてるの、ホストくらいかもな…と妙に納得してしまった
今の不良ってこんな感じなのかな? SNSのはずかしい写真ばら撒くぞと脅して金を奪う。 昔の不良の方が優しかったな。 「ジャンプしてみろ」で小銭の音がしたらぶん取るなんて可愛すぎ。 主人公が街の不良をぶっ倒してスカッとする内容になる事を祈ります。 あと、不良が「三茶や六本木で飲んでいる」という表現があったけど、多分この作者東京の飲み屋知らないな。 三茶に不良が飲む店はない。 知ったかぶりはすぐにバレる
これを読んで「おじろく、おばさ制度」を思い出した 「おじろく、おばさ制度」とは本当かどうか知らんが昔日本にあった制度で、長兄のみが社会生活を営み、それ以下の弟妹はおじろく(男)・おばさ(女)として村社会から隔離され、家庭内の労働力としてのみ人生を送る。「生活維持省」や「イキガミ」が好きな私には面白い漫画だった
都合よく女の子の服だけ絶妙に溶かす酸性雨が降る町って台詞が無理やり何回も繰り返されるのにちょい笑った。 今回はゴリ押し感ある話だったけど、不思議×お色気の路線の話は好きだから連載頑張ってほしい
読まねば!!とめちゃワクワクして読んだけど良い~~~!! のどかちゃんのとっつきやすい性格や顔芸、小野寺の変な奴だけど優しいところとかこの神タッグの良さがすごく発揮されてる感じ。ヒロインもヒーローもお互いの懐にそっと入り込むような、優しい関係というのかな?すごく尊い。読後も心があったかくなるような感じで終わっててよかった。もっと二人のお話読みたい!
ドス六視点で進む第1話。さすがの面白さでした。
「ヤングケアラー」という言葉を知らない方や、自分が実際にそうである・そうだったという人に切実に届いて欲しい一冊です。 「ヤングケアラー」とは、「介護や病気、障がいや依存症など、ケアを要する家族がいる場合に大人が担うような責任を引き受け、家事や看病、感情面のサポートなどを行っている18歳未満の子ども」のことであると幕間のコラムで解説されています。 発売から3ヶ月が経ちましたが、本日発売の電子ストアもあるということで、改めてこのタイミングで推薦しようと思います。 本作は、さまざまな子供たちの実際のエピソードを元にして作られたあるヤングケアラーの少女のお話で、単なるフィクションではないことが明示されて始まります。 統合失調症の母によって物理的にも精神的にも傷付けられる日常を送る主人公・ゆい。父親も弟も助けてくれず、認知症の祖父もおり、家事は自分がやって当然。年相応に遊ぶことが生業である同級生たちとは、まったく違う生活を強いられていますが、なかなか自分の境遇が特殊であるとは当事者は気付きにくいものなんですよね。それがたとえ、妄想の中では何度も母親を殺したり、ぬいぐるみを破壊しては直したりして何とか心を保っているような、危うい状態であったとしても。 また、そんな窮状を何とか大人に伝えられる機会があっても、事勿れ主義の権力を持つ輩によって闇に葬られてしまい、子供一人ではいかんとも動かし難い状況の絶望感も描かれます。助けを求めることすら諦めてしまうようになる、そんな悲しいことがあるでしょうか。 私も認知症の祖父を自宅で介護したり、一親等以内ではないですが統合失調症の身内がいて途方もない大量の妄想を子供の頃からじっと傾聴したりして生きてきました。また、幼い頃からネグレクトやDVその他により強い殺意を抱かされ絶対にこの遺伝子を後世に残さないと決意させられた父親とは、若い頃に絶縁して久しいです。なので、多少形は違えど共感できるポイントが多々ありました。 本当の自分の感情を切り離して辛い事象をワンクッション置いて俯瞰的に捉えるやり方などもそうですし、冒頭のミヒャエル・エンデの『モモ』を読みながら「夜 皆が寝た後一人で本を読んでいるのが安心で安全な時間」と綴られるモノローグは正に自分と重なりました。バラバラになりそうな心を繋ぎ止めてくれてたのは、私にとってはマンガを始めとする物語やキャラクターたちでした。 恐らく、この本を読んで初めて「自分も助けを求めていいんだ」と思える子もいることでしょう。そういう子たちに届くように、ぜひ色々なところに置かれていて欲しい作品です。当事者の子供にも読めるように、と総ルビになっているのは素晴らしい配慮です。 また、現実に存在する個々別々の地獄を知っておくことは、社会でさまざまな人に出会った際の想像力の助けになります。そういった意味でも、広く読まれる意義のある作品です。
かわいいしかわいそうだし癒されるけど腹が立つ! 頑張って美味しいパン作ってるかわいいかわいいわにさんを困らせないでよ……と苦しい気持ちになるけれど、そのモヤモヤをパン生地にぶつけて頑張ってるわにさんがかわいくて仕方ない…… という悲しみと癒しのループに陥ります。 良客だらけにしてくれれば素直に癒されるのに、厄介な客ばかりだけどキ゜ュワキ゜ュワ言いながら働くわにさんに「わかるわかるよ〜」と感情移入してしまいます。 わにさんがんばれ。人間もがんばるね。
「ギャルの料理がおいしすぎて困るという漫画が短すぎて何が言いたいかよくわからなくて困る」 鶏レバーの甘辛煮はたしかにおいしそうだけど、完全に酒のあてだから高校生の弁当に入っているのは不自然でした。 だってキャラ弁なんだぜ。
読む前は、男大奥とキャッキャウフフする女将軍のハーレム漫画だと思ってたんだけど、そんなことなかった 男遊びよりも、政治と権力の話がほとんどで、最近はこの漫画の根幹になっている赤面疱瘡をどうにかしたい蘭学者VS幕府っていうのがすごい面白かった
スクライドは権利関係が複雑で電子書籍も20周年の1年間だけ・・・ のハズでしたが https://mobile.twitter.com/torimusi/status/1616085376581660673 1 年 延 長 !!! アニメとはだいぶ違いますがスクライドの漫画にしかない成分が沢山あるので未読の「量産型漫画には飽き飽きだっZE☆」という紳士淑女の皆さま、変な漫画スキーの皆さま、とりあえずノリと勢いがあれば細けぇ事はいいんだよ!な皆さまは御試読ください。 エピローグも好きです。「カズマさん!!!」じゃないんだわ。 『わかったか!これが反逆だッ!!!』
シスコンなお姉ちゃんは妹の事が好きすぎてパンツ嗅いだりしてるけど、妹は全然気づかなくてすごく素直 それを見ながら百合同人誌を描くお母さん シスコン姉の友達は、その姉の事が好き 姉の友達の妹は、シスコン姉の妹が好き そんで妹以外は全員ぶっ飛んでる... 設定のオンパレードだったけど、日常系でスッキリと読めるし、濃いマンガの間に読む箸休めとして最適 それにしても変態のバーゲンセールすぎて、読んでてクスッとする部分もありと、物語の起伏は少ないけどのんびり読むのにオススメ 最後の終わり方が打ち切り感ある感じなのが、ちょっと癪に触るけど...え?これで終わりみたいなのはどのマンガでも止めて欲しいよなぁ...