絵が残念で読む人を選ぶ作品だと思いました。 そこが気にならずに読める方には読んでほしいです。 作品のメッセージ性はよく伝わり、素敵な作品でした。 絵が下手なところだけが残念ポイントでした。
スピンオフ的な連載かと思いきや、しっかり本編の続編だった。作画も人任せではなく、原作側に回りつつある麻生羽呂氏本人なのも嬉しいところだが、、 なんか、久しぶりに見たせいかアリスの顔が記憶と違いすぎて戸惑っている俺ガイル笑 たぶんNetflix実写ドラマ化にあわせての企画だと思うので、そんなに長編にはならない気がする(1話から難易度MAXだし) できれば単行本が出るまでは続いてほしいっすね
※ネタバレを含むクチコミです。
https://kc.kodansha.co.jp/calendar 新刊コミック発売予定表>>3月 2023.03.23 夏・ユートピアノ ほそや ゆきの 定価:本体700円(税別・予価) ついに…! 『夏・ユートピアノ』はもしそのまま収録されたらページが足りないみたいで、描き下ろしあるかそれとも『あさがくる』を…すごく楽しみ!
舞台は“巫(ムラ)”と呼ばれる共同体を巨大な神様が守っているという形で人々が生活している世界。 スクモという巫に住む少年ツチマルは、巫を襲おうとする魔獣と神様が戦う姿を目の当たりにし、自身を含めた人間のあまりの無力さに絶望を感じていました。 そんな彼が見つけた自身の役割、それが、神様が武器として使う剣を作る鍛冶という仕事。 この作品はそんなツチマルが鍛冶として神様に身を捧げていく様子を描く作品です。 神様と巫人との関係性や生活様式など世界観が細かく作り込まれていることが感じられて、 その壮大さに冒頭から圧倒される作品です。 そんな中でも主人公のツチマルに待ち受ける運命はあまりに厳しく、 導入となる3話までは必ず読んでこの物語の過酷さと壮大さを感じてほしい、そんな作品です! 1巻まで読了
ずっと読んできて、最後のコマでなぜか「ブー」と笑ってしまいました。 藤本先生特有の、読者の解釈・想像の余地を残す、開いた物語なので、ネットなどみるとみなさん色々な読み方をされているようで何よりです! めちゃ説明されると長いし興醒めになってしまうので、こういうくらいの方がいいと思います!! 個人的には読んでる最中や直後はギャグマンガだったのかな?と思いました。ただそんなはずはないので、あらためて考えてみると、「映像に残しておけばいつでも思い出せるとかキレイごとどうでも良いから!ボカーーン!」だったのかなと今は思ってます。 写メや動画を撮ることに夢中になりすぎず、心に刻むことにしていきます。
天才なんだけど「しょうがなく」普通の学校に通っているっていう妄想は何度したかわからない
めっちゃ面白いなって思った。 度々見せる主人公のネジが外れたような ところがまたいい!主人公の後ろに彼岸花とか最高かよ。 しかも主人公が負けながら成長するってところに好感が持てる。面白いから見たほうがいいと素直に思う。
青年誌らしく、アイドル要素とかちょっと過激な殺戮、新しい殺人鬼像とそれに対抗する特殊感のある正義を考えたらこうなったって感じ。悪役の子が共感を呼ぶような境遇で、フツメンとして描かれているのは良かったかな。 蔵石ユウ×イナベカズ、食糧人類がちょっと斬新だったから期待してたんだけど。まぁまだ1巻なので。これから知能戦みたいになるのかな?
語り口調からなんか文学作品を読んでるようですね…。 自分は特撮について全く知識ないですがなんか肉体描写がストイックな体すぎて最初から凄みがあります。 これ特撮好きが読んだらどういう感想持つのか気になります…。
ツボすぎる。 何もかもがツボ。ツボ売ってたら轆轤回すレベル。 やわらかスピリッツで連載中で、まだ4話しかないけどはよ続きください。。。 リンク先貼る必要あったっけ、と思いつつ念の為。 良かったらみんな読んでみてくださいー https://yawaspi.com/kamikakushi/index.html
自転車早く漕いだ人が優勝という単純なスポーツではないんですよね。 駆け引き、チームワーク、自己犠牲。非常に複雑でエキサイティングなスポーツがロードレースです。 主人公が自転車を通じて仲間ができ、切磋琢磨して成長していく。 スポ根ですね。 個人的には、81巻で高2なので高校卒業するときには120巻ぐらいになっていると想定できるので、長いなとは思っています。
電子書籍のおすすめに出てきて気になったので読んでみました。女子高教師の星先生と小林先生、生徒たちのほのぼのする話です。クワガタが肩に乗っている写真のシーンが最高でした
おじいちゃんの生き甲斐が見つかって良かった。強くなって人助けをする主人公は優しい性格が溢れ出ている。助からない命、助かる命どちらも辛い思いをしなくて済むのならアリだと思う。様々な背景がある命の意味を考えさせられる内容で面白い。
こちらアニメの感想ではないでしょうか?マンガ版の内容とはかなり違ったところがあるように思います。 もしそうだとすると、こちらはマンガ版のクチコミを投稿するところなので、不適切だと思います。
弱気だった主人公がどんどんエゴイストになっていくのがとてもワクワクして面白いです。 躍動感のある描写と目標に向かって進む姿に一気に引き込まれるます。 必殺技とかは特にないけど、そこがまた面白いと思います!これを読んでいるとスポーツに対して前向きな考えになれるような気がします。!
スクールカースト上位の男の子が、女装(ゴスロリ)に憧れて本当の自分を見つける話。 やっぱり自分に素直でいる事が大切なんだよね。 でも中々できないの。周りの目線が気になるから。だから自分に嘘をついて生きていく。
怪作としか言いようがない怪作 栗くんの作画が他の野菜よりもシンプルなところにも闇を感じる
アフタヌーンの編集長が日記みたいな作品が増えてるって言ってて「こういうことかぁ〜」となった。少年マンガみたいにドンパチや成長があるわけでも、少女マンガみたいに感情の動きが丁寧に紐解かれるわけでもない。本当にただ日常(フィクション)を切り取っただけでそれを意図的に面白くしようとかもしてない。 テニスの王子様をテニス漫画だと思って読んだらびっくりするのと同じで、ストーリーに起伏があるんだろうなと勝手に期待して読んだらそうじゃなかったので肩透かし食らった。 https://manba.co.jp/manba_magazines/20440
何ですか?この最高な2人は!いつもテンション高めな鈴木と物静かな谷君が、お互いにちゃんと向き合って一緒に成長していくのが凄くイイ!周りの友人もみんな好きだわ。
ピッコマで連載されているWEBトゥーンの中でも特に人気を博している作品で、2019年12月には「ピッコマ BEST OF 2019」マンガ部門第1位を受賞しました。 そして、2020年3月には、 何と月間販売金額が9800万円を突破。4月には1億円を超えました。これはマンガ業界全体においてもエポックメイキングな出来事でした。 従来では、マンガは単行本を売ることで儲けるビジネスモデルでした。雑誌はあまり部数が出なくて赤字でも、単行本売上が立てば成り立つので何しろ単行本を売ることが大事で、そこに注力する出版社がほとんどでした。 しかし、この『俺だけレベルアップな件』に関しては、単行本に頼らず配信のみで月間売上1億円を叩き出したのです。これがどれくらい凄いことかというと、500円の単行本を20万部売ると1億円と言えば伝わるでしょうか。月刊作品だと年に2回ほど単行本が出るのが平均的なペースですが、月刊作品換算なら120万部売れているほどの大記録です。 「WEBから大ヒットは生まれない」と言われてきましたが、これはもう本当に時代が変わったと思います。 そこまで人気を博す本作ですが、その内容はタイトルが示す通りRPG的な世界観をベースに、元々は最弱と言われていた主人公が極限状況を生き延びて躍進していく物語となっています。 いわゆる「俺TSUEEE」系作品ではありますが、無条件に強くなる訳ではなく強くなることに逐一理由付けがなされており、納得感は損なわれていません。 また、とにかく展開に澱みがなく、非常にテンポよく物語が進行していくのも気持ちよく読めるポイントです。 何より、スタイリッシュで迫力あるフルカラーの絵柄が物語の没入感を深めています。従来のマンガにあった見開きなどが使えない分、WEBトゥーンならではの演出も効果的に行われています。 普段縦スクロールマンガを読まないという方も、こちらから触れてみてはいかがでしょうか。
妊娠糖尿病のあと、軽い産後うつのような状態になる女性の話です。 私もうつまではいきませんが、子供が理由もわからず泣いたりするとかなりまいってしまったことがあるのでよくわかります。 患者の気持ちに寄り添ってくれる優しいお医者さんが増えるといいですね。
なろう系×RPGファンタジーの言ってしまえばよくある話・・・なのだけど、2022年次に来るマンガ大賞ノミネート作品だったのと、「すだち」ってなんだろうと思って手にとってしまった。 絵が今っぽくて丁寧で、上手い。 色々と細かすぎるところやギャグパートの表現なんかが少年マンガらしすぎるというか、ちょっとオリジナリティが足りない気はする。 でもそれさえ気にならなければ(むしろこのテンポ感は好きな人も多いと思う)クオリティの高い「なろう系ファンタジー」だと思う。 普段自分はあまりなろう系を読まないので、ちょっと新鮮な気持ち。 ストーリーもちゃんとセオリー通りなのかな、ステップをしっかり踏んでいってるのがわかりやすいので、今後の拡げ方に注目したい。
飛行機のコックピットにあるトグルスイッチってみんな好きじゃん?みたいなツボを押さえた同好の士的な関係性漫画かと思って読んだけど、もっと直球に性的にこういうのがいいなって思った。 もちろん同好の士的な側面もあった上でのよさなんだろうけど、それでも、「たしかにこういうのがいいなぁ」という読後感の根っこは性的な部分なので、性の充足って自分の価値観的にも大事なんだなって改めて思った。 こういうのがよすぎて「こんなに都合がいいのは漫画だから」っていう感想すら出てこない。ただただ、こういうのがいい。
冒頭、かないさんは絶対やばい奴だと思いました。 読み進めていくうちに、かないさんの事めちゃくちゃ気になるし、目めちゃいい人!!!! 婚約者の彼女に赤ちゃんできて速攻禁煙しているのも素敵だし、なのに彼女も赤ちゃんも急にいなくなってしまって可哀そうでした。 応援したくなります。
島田荘司の「占星術殺人事件」あるいは金成陽三郎/さとうふみやの「金田一少年の事件簿 異人館村殺人事件」のメイントリックをそのまま使用しています。 よりにもよって裁判沙汰にもなって有名なこのトリックを何故使用したのか、編集は何故OKを出して本誌に掲載したのか、疑問に思います。
微妙にイケてないを自覚している女の子の恋に どきどき共感しました。男子も絶妙。楽しそう。 極端な言動とか行動とか、恋を思い出して 泣いちゃった。なんか、すごく良かったです。 この作者の作品をもっと読んでみたいです。
主人公の八郎がまずおもしれー男。レトロな丸メガネをかけてて朴訥としたヤツなのかと思えば、クールで頭がキレる。そのうえ物凄く大胆。 幼い頃に幼馴染が「結婚するならお父さんみたいなプロ野球選手がいい」と言っていたから、「幼馴染と結婚して爺さん婆さんになるまで一緒にいたいから」という一昔前の少年漫画のような素直さと熱いラブで、「入団1年目MVP&球団の優勝」という常人なら躊躇うような大言壮語を吐く。 けど決して、一昔前の猪突猛進少年漫画主人公みたいなガムシャラなやる気でバリバリしているわけでなく、淡々と覚悟を決めて理性的に取り組んでいるという令和な主人公でおもしれー男。 そしてヒロインもおもしれー女。 「結婚できるほど生涯を暇にする予定はない」と言ってのける、ミスターカーボンズと呼ばれた偉大な野球選手だった父が稼いだ年俸を元手に事業を起こした天才女子高生社長・鈴。 万年最下位に落ちぶれてしまったカーボンズを、父がいた頃のような常勝球団にするため1年後に買収するという。 結婚する気はないものの、幼い頃に言ってしまったということで1年で八郎がMVP達成&優勝を成し遂げれば結婚してもいいと条件を出す。 キャラがいいとやっぱ漫画は面白い。どんな1年になるのか期待。
将棋を知らなくても大丈夫! アニメ、映画をみてじっくり知りたくて漫画で全部深掘りしました。 物語の始まりは少し暗い感じが続くけど、それがあって主人公が成長していくことも分かる。悲しい辛い背景があったり、天才と言われるが故の苦しみもあって、全部抱えながら強くなっていく姿は勇気をもらえます。 実写の神木くん、漫画のイメージそのままですごいと思った!
花子くんがイケメン過ぎて頭パニくりました!簡単に言うと、いつでも駆けつけてくれるイケメンw無理には言わないけど、見て欲しいです!
最初から俺TUEEE過ぎて笑った。5才児が親を守るために魔物と戦いに行くな!www
マジで主人公がドクズすぎる もうクズとクズがフュージョンして、スーパークズになってからポタラ付けて、サイヤ人ゴッドになったぐらいのクズ ※ドラゴンボールネタです、すいません アイ○ツの様に、100円でカードが出てくる子供向けゲームをモチーフに、カードで変身した女の子が怪物と戦う、その女の子を別の人が格ゲーみたいに操作するという、結構斬新な内容で、作者好きなので勿論買いましたよ そしてボコボコにされましたよ、心を... 逆にこのボコボコにされるのを楽しんでまでいる自分に驚きと、ちょっとした喜びを感じるのに複雑な気持ちになりつつも、やはり千田先生の作品は秀逸 なんで、ここまで胸糞悪く、辛い気持ちになるのに面白いんだろう... もちろん他作品と同じく読む人を選ぶ内容なので、少し試し読みしてからを絶対に推奨
”新感覚ネコ時代劇”の触れ込み通り、読んでいて不思議な面白さのある漫画。幕末の京が舞台とのことだが、こっちの世界とは何かいろいろと違う。猫のパラレルワールドの世界を覗いてる感覚になる。可愛いだけじゃない、ワイルドな猫たちが歴史の大きな流れに巻き込まれていく。終盤、土人が出てきてこの世界の謎は深まるばかりだったが読後感はよかった。#読切応援
最初の仲良し兄弟から始まってほんわかした気分がいきなりの毒親登場で衝撃的!!こんな親いたら本当に最悪です。 学校でもいじめられていてかわいそうだけど、ある日得体の知らないものが登場!!ここでも衝撃!!少しグロい描写もあるけど最後まで読めました。 全体的には重い話です。
アニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』観てますか? 史上初の女性主人公ガンダムとして(もちろん初の百合ガンダムとして)新たな試みである『水星の魔女』ですが(ここまで『ポケットの中の戦争』のクチコミと同じ)、そういえば今までのガンダムに百合はないのか?!せめて女性主人公ものはないのか?!と漫画読みに聞いてみたところ、この『機動戦士ガンダム Twilight AXIS』を教えてもらいました。 元ジオンのメカニックの女性とテストパイロットの男性のコンビもの。しかしその設定が「ニュータイプ能力をメカに対して使う女性」と「シャア =アズナブル専門のテストパイロット」と言えば、二人のヤバさは十分伝わりますよね? 古巣・アクシズに残されたサイコフレーム資料の回収に同行しつつ、シャアに対して複雑な思いを抱く二人の心残りを探しにゆく物語は、一年戦争からシャアの反乱に至る裏側や、UCからF91の「歴史の空白」を埋める物語にもなります。 自分の思いのために相棒を振り回す主人公と、それを受け止めるMS戦の猛者。親子ほどの年齢差に見える二人の独特な関係もなかなか強い!そこにニュータイプを巡る切ない出自を絡めて、主人公の幸せを祈りたくなる物語でもあります。 モビルスーツ好きにはNT-1アレックスのアフターストーリーとしても要注目。優秀だったのねアレックス……。 (教えてくださったナベテツさん、ありがとうございます!) 追記 毎年ね、元旦に「宇宙世紀0080年1月1日、連邦とジオン公国の間に終戦協定が結ばれた……とのことで、1月1日は(ガノタ的には)一年戦争終戦記念日です」って言いながらガンダム一年戦争関連の漫画のクチコミを書いてるんです。 今年は『水星の魔女』があるから、女性が活躍する作品を二点、書いてみました。もう一点は『機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争』です。そちらは初の女性ガンダム乗りの話なのでよければどうぞ!
山崎紗也夏先生が沖さやか名義で描いてた作品。ものすごくスタイルはいいけど顔と性格が残念な女子高生ななこが主人公。周囲から外見いじりをされますが自己肯定感が無茶苦茶高いので気づかないし、性格がすこぶる悪いのでいじめられでもやり返します。今の価値観じゃ絶対アウトな内容ですが山崎先生自身もそんなに乗り気で描いていた訳じゃないらしいです。この後に「マイナス」を描いたと思えば可愛い作品かもしれません。
「初期の作品にはその人の要素が全て詰め込まれている」なんて話を聞いたことがある。 反例がいくらでも出てくる主張だが、比較的合致する例だってある。福本先生の場合、この「天」が合致するだろう。 人情話、ピカレスクロマン、極限勝負下の心理描写、緻密な勝負を構成する理による駆け引き、勝負を制する理の守破離、そして福本先生による人生哲学… 面白いと評される福本先生の要素が、ほぼ全て詰め込まれていると思われる。欠けているのは敗者の悲惨な末路描写と格闘描写ぐらいだろうか(ただしバイオレンスシーンなら天にもある)。 成長も詰め込まれている。絵の成長、演出の成長、話の構成の成長も魅力的なキャラ描写の成長も全てある。初期~中期の福本先生と共にあった漫画なんだからそれは当然なわけだが… そういった点で、天を軸に他の同時期作品と並読するのも面白い。 ただし、葬式編からは並読はできない。読んでいて涙がぼろぼろ出てしまうあの最終章に、横槍は禁物だ。 この漫画には、私がどうしても取り上げたくなる一節がある。 あまり顧みられることのない、ともすればあまり触れないでおこうみたいな風潮もみられる最初期赤木の、印象的なセリフだ。 私はそれを、作者による自己言及も含んだ創作論だと勝手に思い込んでいる。 というわけで、独断と偏見に基づいて私的解釈によるセリフ改変を傲慢にも以下に記す。 『お前この世で一番うまいもの何だか知ってるか? たとえば漫画だ…世の中には頓狂な奴がいてよ こんなラチのあかねえ娯楽に… 自分の分こえた代価 人生さえ賭けちまう奴もいるのさ…… まあそんな奴だから… 頭は悪いんだけど…… 描きたい気持ちはスゲェーもんだ… 後のない…勝負処での大事な一作に バカはバカなりに必死さ… 持てる全知全能をかけて描き上げる 決断して そして躊躇して それでもやっぱりこれしかない……て そりゃもうほとんど 自分の魂を切るように描く漫画があるんだよ その魂の乗った漫画 そういう漫画を読むこと…… それはまるで人の心を喰らうようだ… この世じゃ人の心が一番うまいんだ……』
沖田×華先生のエッセイ漫画に登場する人物の中でも、かなりキョーレツな個性を持っていた父・タカシさんが亡くなった時のエピソードです。作品を読んでいて他人ながら荒っぽくて下品な人だなぁ…と思っていたのですが、実父が亡くなるのは17年間絶縁していてもつらいものがあるんですね。とはいえ生前の父は自分の姉と二人暮らしをしていたけど、姉が認知症なので亡くなったことを理解出来ず、孤独死の状態で発見されたという最初のエピソードから始まり、想定外のことが起こりすぎるので読んでるだけでしんどかったです。葬儀もお墓も仏壇もすべて×華先生が負担されたそうですが、何よりこうして漫画にしてもらったことが一番の供養なんじゃないかと思います。ちなみに表紙は父の遺影写真のイラストです。
アシガールが終わって早速始まった森本梢子先生の新連載は、祖母から受け継いだ妖気を祓う力を持つ眼力で人々を困らすもののけや妖怪を退治する女の子が主人公。1話ではあまり分からなかったですが、コメディみたいですね。
最新話、怖さと面白さのバランスがすごかった。真実はわからないけど知らないほうが良いこともある、きっと… ホットドックマンガ地味にツボだし似てた
4コマみたいな抑揚のないコマ割りなのに、4コマのような軽快さや起承転結もない。読んでてつらい。
日本人なら、金曜ロードショーで絶対に見たことがある作品「風の谷のナウシカ」。 アニメしかないと思っていましたが、BOOKOFFで漫画版を見つけて購入して読みました。 ナタバレは避けますが、映画のナウシカは、漫画版のナウシカの10分の1ぐらいの部分しか描かれていません。 漫画版を読むと、深く物語を理解する事ができます。 共通している部分はナウシカが可愛いという事ですね。
絵が残念で読む人を選ぶ作品だと思いました。 そこが気にならずに読める方には読んでほしいです。 作品のメッセージ性はよく伝わり、素敵な作品でした。 絵が下手なところだけが残念ポイントでした。