名無し

生活保護を受けながら岩手で一人暮らしをしている父親が、ある日死んだという連絡が入り、埼玉から岩手の父が暮らしていた家へ向かうと、孤独死の痕跡がリアルに残る。主人公・義明は妻と生まれたばかりの娘と3人でギリギリの生活を送っていたため、仕送り等せずほぼ放置してしまっていたことを後悔します。そんな主人公はこれから亡くなった父とどう向き合っていくのか。あらすじに「超重量人間臨終絵巻」とあるようにずっしりとしたストーリーのようです。

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この漫画読むとすごい暗い気持ちになる。ささやかな幸せが巨大な不幸に押し潰される描写がきつい

父ちゃんが自滅するのはしょうがないとして、母ちゃんを不幸に巻き込むのが辛い。せめて母ちゃんだけでも助けられないもんなんだろうか。

息子も一緒にいてあげられなかったことにかなり罪悪感を持っていたんだな
両親からの「親子だな」は刺さる

妙にリアルなのが辛さを倍増させるよね。たまたまその時に姪っ子が妊娠中だったとかさ、お金貸してあげようって気持ちになっちゃうよな…。

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わが指のオーケストラ

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どんぐりの家

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オーロラの街

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津軽

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父親の孤独死から始まる親子の重厚な人間ドラマにコメントする