夏 緑(なつ みどり)は、日本の小説家、漫画原作者。大阪府出身。神戸大学大学院農学研究科・農学部卒業。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。国家公務員採用I種試験合格。日本分子生物学会会員、宇宙作家クラブ会員。 代表作は、小説『ぷいぷい!』『風水学園』『葉緑宇宙艦テラリウム』『理央の科学捜査ファイル』、漫画原作『獣医ドリトル』『最新・日本経済入門』『ぼくらの推理ノート』シリーズなどのほか、学術書として『遺伝子・DNAのひみつ』シリーズがある。
動物の悲鳴に耳を傾けて!!! 繁殖業者、生体展示販売、引き取り屋、殺処分………… ペット流通において、その命はどのように扱われているのか。誰かと共に生きたくて、生まれてきただけのペットが我々の想像を超える状況に置かれていることがある。声なき声に、力を与えるも殺すも人間。アニマルシェルターの所長を務める天原士狼と獣医師の獅子神太一は厳然と立ち向かう――
病弱な母の夢を叶えるため、外航客船のシェフを目指す飯田井子(いいだしょうこ)。小料理屋で修業に励んでいた彼女に、運命の転機は突然やってきた。彼女の夢を聞いた一人の客が、船で働く料理人を探しているという。その名刺には、有名な豪華客船の名が…! ところが数日後、井子はなぜか東京湾に浮かぶ埋立作業船の司厨員に!? ハードに働く男たちの胃袋には戦うための飯が要る! 日本史上初、ガテン系丼グルメコミック!!
只の堅物か、それとも天才科学者か。数億桁の遺伝子配列を記憶するという男、神保仁。聖ヘリックス医科大学准教授の肩書きを持つこの男が、熱血刑事・安堂、科捜研の美女・乱原とともに、未解決事件のパズルを解き明かす!!お蔵入りした怪事件の謎が、時を経て、今白日の下に――!!
金に汚く、口も悪い。「獣医はビジネスだ」が口癖の敏腕獣医・鳥取健一。誰が呼んだか、通称「ドリトル」。物言えぬペットの苦しみを救うだけではなく、その飼い主の心の深奥にも鋭いメスを入れ、華麗に治療してゆく。無論、高額の治療費請求は忘れない…。ペットのみならず、飼い主の心も癒やす天才獣医登場!!
東村アキコ、西炯子、波津彬子、そにしけんじといった超人気作家4人の描きおろしに21人の猫愛あふれる作家さんの珠玉の過去作品を掲載しました。泣けてくるものから、笑えるもの、じ~んと考えさせられるもの…いろんな猫が集まってきました。時代も、性別も越えた『猫愛』だけで成り立っている1冊です。猫に少しでも興味がある方はお手に取ってください。 ※デジタル版には含まれないコンテンツがあります。予めご了承ください。
聖クラリス学園は日本中の名士の子弟が集まっていて毎日のように事件が起こっている。学園公認の探偵部部長・遠野大気は事件を解決しようとするのだが…!?
かつて小学生にして名探偵と呼ばれていた彼方は消防士の父に釘を刺され、危ないことから離れて普通の少年として中学生活を送っていた。しかしある夜父親が火事の現場で爆発に巻きこまれてしまう…!! 『少年探偵彼方』が新たなる謎へと立ち向かう。読者参加型推理マンガ再び!
家相によるトラブルを、風水をはじめ様々な霊的手段で解決する「魔法建築士」を目指して『草薙魔法建築専門学校』に通う、榎小角(えのきおづぬ)は、クラスメイトの巫女・浅間岩那(あさまいわな)の神社に居候する高校生。昨年度の最優秀生徒に選ばれるほどの実力を持つ彼なのだが……。
春紗学園に通う高校一年生・新木陣は、趣味は考古学というちょっと変わった少年。ある日、陣が男子寮「橘寮」の自室の片付け中、偶然古いランプをこすると、学園の人気者で超お金持ちの座堂シエラが現れた!しかもメイド服で!!実は彼女はランプの魔神の末裔で、ご主人様には誠心誠意お仕えしないといけないんだとか……!?わがままお嬢様な新米魔神・シエラと、むりやりご主人様にされた陣のちょっぴりアラビアン(?)ファンタジック学園ストーリー!
遺伝子は指紋を超える究極の個人情報と作中で言われるように、血液や体のどこでも一部残っていれば個人を特定することができる。 「遺伝子は嘘をつかない」をキーワードに、感情豊かなおじさん刑事・安堂と、医科大学で准教授を務めるDNAの専門家・神保のコンビによって過去の未解決事件の真実を次々に明らかにしていく。 1話完結でドラマ向けなストーリーと思う。遺伝子を増殖させるPCR法という非常にタイムリーな用語も出てくる。 個人的な好みで言わせてもらうと、神保准教授のキャラクターは一応「天才だけど変人」という設定でしたが読んだ印象としてはわりと普通の人です。 もっとアクの強い、こんな奴いねーよ!くらいのが欲しかった。
表紙で可愛い犬猫漫画だと思って手に取ったらちょっと違った。 飼育崩壊の現場に突入して犬猫を助ける獣医師と保護団体の話! 可愛い表紙につられて手に取り、読んでて少しショックを受けました。 勉強になります! 「クリスマスの雰囲気に流されて飼える状況でないのに飼ってしまう」とか 「生かすことだけが愛情なのか?」とか、すごく現実的な話と踏み込んだ話多いです。 犬猫飼う前に教科書代わりに。。。
外航客船のシェフをやりたかった主人公が埋立作業船の司厨員になる話。 毎回作業員の体調不良を丼レシピで解決する。 獣医ドリトルといい ちくやまきよし/夏緑のコンビの漫画は面白い
遺伝子は指紋を超える究極の個人情報と作中で言われるように、血液や体のどこでも一部残っていれば個人を特定することができる。 「遺伝子は嘘をつかない」をキーワードに、感情豊かなおじさん刑事・安堂と、医科大学で准教授を務めるDNAの専門家・神保のコンビによって過去の未解決事件の真実を次々に明らかにしていく。 1話完結でドラマ向けなストーリーと思う。遺伝子を増殖させるPCR法という非常にタイムリーな用語も出てくる。 個人的な好みで言わせてもらうと、神保准教授のキャラクターは一応「天才だけど変人」という設定でしたが読んだ印象としてはわりと普通の人です。 もっとアクの強い、こんな奴いねーよ!くらいのが欲しかった。