マンネリ同棲彼氏と超好みなぴちぴち高校生。 自分がいい歳で結婚したいんだったらどう考えても彼氏と続けるのがいいんだろうけど、アタックしてくる高校生のまっすぐさにあてられてしまう気持ちもわかる。 自分がこういうシチュエーションにあったら浮気してしまうのかなあなんて怖くなった。 まあならないだろうけどw
『マル!』武川展子、四季賞受賞作。 捨てられていた介護女性ロボットを拾った青年の話。 ロボットへの向けていた感情が、少しずつ変化していっているのがよく伝わってくる。そして… 審査員である鶴田謙二先生が「ここで終わるのが良い!!」とコメントしていて、「ああ、確かに笑」と思った。
今週のジャンプに掲載されている読み切り漫画。 一人パソコンで楽曲制作をするだけの生活を送っている友達0男子の太陽と、帰国子女でかなり可愛いんだけど独特の空気感で人を寄せ付けない女の子アリスの音楽的な出会いを描いた漫画。 ヒロインのアリスが強引で開けっぴろげで口が若干悪くてとてもかわいいんだけどジャンプヒロインとしてはちょっと異色な感じを受けた。ただその異色な強引さがときにギャグっぽい展開を生んだり感動的な展開を作ったりしてとても良い。 面白かった
ドビーみたいなのがおもしろい
すごい面白かった。
タケミチが中学時代奴隷にされていた不良軍団が12年後に大規模な暴力団的なものに成長していて、当時付き合っていた彼女が殺されてしまう。ひょんなことからタイムリープできることを知って、12年前の過去に戻って彼女が死なない今を手に入れる!的なタイムリープものとしては鉄板ストーリー だが、和久井健は「新宿スワン」描いていたっていうのもあってか裏社会的な怖さとか喧嘩的な激しさがいい感じに混ざっているし、主人公のタケミチは結構ダメな男なんだがそこから成長していく感じもありそうでいいヤンキー少年漫画
一つの物語に出てくる主要な登場人物はだいたい二人くらいなんだけど、次の話でその二人とはまた違う人が出てくるんだけど、実は違う角度からさっきの物語を補完しているという話の作りになっていて、いろんな人の視点からいろんな人の出来事が掘り下げられていく。 1話1話も最初の方で「ん?どういうこと?」ってなるんだけど最後には「ああ、こういうことか」っていい謎解きをされた感じの爽快感がある。 すごく面白い。
戦闘破壊学園ダンゲロスのボードゲームがこの前発売されたのですが、能力が原作そのまんまで酷いです。 脱糞したら蟻地獄を作れるとか キンタマを爆発させるとか 処女ならイチモツで貫けるとか(知りの穴の処女でも可)とにかく酷い だけどやってみるとすごく楽しい 後公式がユーザーがカードを自作出来るようにPhotoshopとillustratorで加工出来るレイヤーを配布してて自前のカードを混ぜて遊ぶのもとても楽しい
ちょっと気になってて読んでみたら面白かった。紋子かわいいし、凹松もかわいいし、アクション派手でうまいし、ちょっとアホっぽいところもおもしろかった
男女の愛について描かれた5つの短編があり、最後の「冬の花火」だけ武論尊先生が原作についてます。 古めかしいわけではないが雰囲気としてどこか既視感のある思い出の中の風景という感じがしてとてもいい。そしてさすが能條先生は絵が上手いですね。 奇抜なストーリーではないが、登場する男女の心理が丁寧に描かれていてじんわりした味わいがあります。ラブストーリー・人生讃歌・冬の花火が特に好きでした。
1番古くてビーム2015年の5月号、最近ので2017年6月号だから2年の間に描かれたものをまとめた短編集。 どれも出会いと別れをテーマにしているように思います。世界観は現実感がありながらどこかファンタジック。 宇宙人が出てきたり、違う惑星に不時着した青年の話だったりするSF的なものから、バレエダンサーの青年が指人形みたいな妖精と出会う話まで、ちょっと不思議な話。 心理描写が繊細でまた描き方がとても独特なので読んでいてすごく引き込まれます。
モーニングの2017年26号は「What's Michael?」が生まれた瞬間でしたー お詫びのページも懐かしい そして「What's Michael?」ってタイトルの由来が雑w連載を何本も抱えているからしょうがないけどw
モーニングの35周年読み切り企画CARNAVAL第七弾は原作小林靖子、漫画鎌谷悠希のコンビで『アンロック』しかも3号連続のストーリーになるよう。 テーマパークを改修して作られた刑務所が舞台で、そこでは囚人たちの懲役年数を金に換算して借金として扱っている。罪は働いて返せということらしく刑務官とかもいない独立都市的監獄。ちなみに殺人だと1億円くらいらしい。 そこに宗教大学の見習い僧が授業の一環?として「位牌回収」にやってきたんだけど、その位牌がなにやら事件を呼び起こしそうっていうところで終わった。 伏線というか話の盛り上がりそうなところが結構あって面白かった。
魔王みたいなものに祟られているせいで、学校に行くだけでヘルメットとプロテクターが必要なほど不運にも事故とかに見舞われてしまうタケヲちゃんを百鬼荘の妖怪たちが幸せにしてあげる話。タケヲを幸せにすると、タケヲから陰の気が出て、それが妖怪にはとても美味しい食べ物なんだとか。 基本的に1話完結で、いわゆるアパートモノ漫画のよさでもある住人たちとのドタバタコメディが話の中心で、たまにほろっとするいい話もある。 妖怪たちに幸せにされていって後半になるにつれてタケヲの感情が豊かになって行くところも可愛い。 個人的には天邪鬼の話が一番感動的で好きだった。
絵は上手いとは言えないが、内容はクソ面白い。 http://www.manga-nakahara.sakura.ne.jp/
10年くらい前は絵が受け付けなくて読んでなかったんだけど、新装版買って読んでみたら面白かった。アニメ化楽しみ。
今更ながら士郎正宗の「攻殻機動隊」を読んだ。 アニメのSTAND ALONE COMPLEX 2nd GIGのラストシーンはむしろ原作の最初のシーンなんだって知って感動した。 「桜の24時間監視」ってところ
弱小クラブって本当にこんな感じなんだろうね
『ブラック・ジャック』を連載していた(同時期に『ユニコ』『三つ目がとおる』『シュマリ』『火の鳥』『どろんこ先生』『ブッダ』『メタモルフォーゼ』も連載していたとか笑)ときの手塚治虫先生の様子を当時の編集やアシスタントに取材して漫画にしている。 面白さとしては主に、手塚治虫先生がどれだけ漫画にこだわりを持っていたかっていうことが知れるのが一つ、アシスタントや編集者がどれだけ振り回された(主に締め切りで)かの壮絶な話の面白さがもう一つ。 そして、何よりチャンピオンの壁村編集長のムチャクチャぶりがとても面白い。壁村編集長が一度スランプに陥った手塚先生を拾い上げた人でもあるんですが、居留守を使う赤塚不二夫の原稿を回収するために、電信柱をよじ登って部屋に入った話とかはほとんどヤクザみたいでめっちゃ笑えます。
普通の人には見えないものが見えてしまう子。人の愚かさや欲が溢れるなか、師匠と弟子が、どう生き、どう育っていくのか…もう少し読みたかったです。絵が美しいです。
※ネタバレを含むクチコミです。
ある晩、アパートの隣の部屋をノックする音があまりにもうるさくて、ドアを開けて覗いてみるとロングコートをきた大女がいた…っていう始まり方で、ヒロシがこの女に付きまとわれるようになるストーカー的な恐怖に襲われるマンガ。 ただ、犯罪実録的な怖さというよりも、この大女の狂気じみた行動・言動やありえない身体能力(短距離走インターハイ選手よりも足が速い)が妖怪じみていて、口裂け女とかの都市伝説的な怖さがある。 1巻完結で無駄のない怖さ。一人暮らしやめたくなる。
処女短編集だが最初の作品ばかりを集めたというわけではない。 巻末に収録されている大友克洋作品集によると76年〜78年の作品が多い。デビューは74年で童夢が始まるのが80年、AKIRAが82年だからそれよりちょっと前って感じ。 『宇宙パトロール・シゲマ』『大麻峡』なんかは冴えない大学生?が集まっておバカなことをするっていうコメディタッチ。『School-boy on good time』とか『任侠シネマ』は高校生の切なさを少し感じる青春系。『NOTHIN WILL BE AS IT WAS』はサイコホラー感のある感じとかなり幅が広いし、どれもそれぞれいい味わいがあって面白い。 個人的に一番好きだった『夢の蒼穹』は前線で今にも敵兵に殺されそうになっている兵士とサラリーマンを夢で行き来する話だった。 現在も双葉社から発売されているようなので手に入りやすい
どおくまんの名作と言われていたので気になっていたけど読み始めると無茶苦茶面白い。 まあ無茶苦茶下品で、読む人をかなり選ぶとは思うけど、この漫画がいろんなところに与えた影響とかは凄そうだ。 基本下品な話が多いけど、たまにあるいい話が凄い良い。 直進山の回と青田にキズをつけた男!?の回のラストが特に好き
鉄鳴きの麒麟児の続編で、前の話は奥さんを医者に奪われそうになったが、今回は奥さんが難病で倒れてしまいその治療費を捻出するために歌舞伎町最強の雀士を目指す話。(金持ちたちの代打ちとして任命されるために) 歌舞伎町の主要雀荘4つを制圧していくのが主なストーリーで、6巻の段階では2つ落とした。 前回同様滲み出る雀鬼としての狂気が面白い。麻雀知らないと展開を追いづらいというのが麻雀マンガの難しいところだけど、人間ドラマも結構描かれているから比較的敷居は低い麻雀マンガだと思う。
『Fire-Ball』は『AKIRA』『童夢』の元になったらしい(Ballなのかballなのかこの短編集内でもブレてるんだよね) 自由にSF描きたくて『Fire-Ball』をやったんだけど、ページ数とかの制限がありなかなか上手いこといかず、AKIRAは自由にやろうと思った。『Fire-Ball』を描いている時に童夢の構想を思いついた。この二つがあとがきで描かれていたので、広い意味では元になったと言えるかと。読んでみるとAKIRA・童夢と繋がっているように十分思える内容。 個人的には表題作の「彼女の想いで…」「武器よさらば」が好きだな。「武器よさらば」の表現の仕方がすごいので読んでもらいたい。 どれもいいSF作品なので、大友克洋好きなら買って損はないと思う。古本屋で800円くらいで買えた(定価は1500円)から見つけたら買おう。
大友克洋といえば『AKIRA』『童夢』の超能力とか近未来SFっていう印象が強かったけど、「さよならにっぽん」はそういうSF要素はない。 収録されているのは『East of The Sun, West of The Moon』『さよならにっぽん』『聖者が街にやって来る』『A荘殺人事件』の4作品で、『A荘殺人事件』だけがミステリー調で他は人情味溢れるいい話。だから、大友克洋=AKIRAって期待するとちょっと外れるかも。少なくともでかいクジラがNYを押しつぶす話ではない。 ただ、『East of The Sun, West of The Moon』『さよならにっぽん』『聖者が街にやって来る』の3つは大友克洋の初期に、社会の闇の部分とか退廃的な人間とかを多く描いていた頃よりももっとライトに読みやすくなって、じんわりと心に残るとてもいい短編だと思う。 『さよならにっぽん』が1〜5まである連作。『East of The Sun, West of The Moon』と『聖者が街にやって来る』は内容的なつながりはないけど登場人物がかぶる。『聖者が街にやって来る』が一番好きだな。 『A荘殺人事件』はカツ丼が出て来るから『GOOD WEATHER』って短編の『カツ丼』と繋がっているのかもしれない。 値段もそんなに高くないからおすすめ。
新婚の亮さんと美穂子さん(ふたりともさん付けで呼び合う)とハツ、ミノ、ぎあら、ユッケ、サンチュ、の猫5匹の生活。猫が暴れまわったりする猫漫画的な面も面白いけど、新婚カップルが衝突とかを避けてうまく暮らしていく術を身につけていく面も面白い。 たまに猫が喋る回(だいたい夢)は、ファンタジーっぽくて可愛い。猫飼いたくなるのと結婚したくなる漫画。
うう、楽しみにしていたマンガがまたひとつ終わってしまったー。 最終巻はよ。
シドニアの騎士ほど分かりやすくないけど、BLAME!よりもわかりやすいっていう二瓶成分がちょうどいいのがバイオメガだと思う。
『ホイッスル!』から14年後が舞台の続編。今は裏サンデーで連載している。 主人公は天城の息子、今のところ風祭も名前だけ出てきている。 どのくらいのスパンで描くのかわからないけど天城煌牙が小学6年生だから小学生サッカーか中学前半くらいまでの話になるのかな。 さすが天城の息子ってことで才能はあるようだけど、サッカーはあえて遠ざかっていたようなので初心者。1巻の終わりでは泥臭い修行が始まりそうだったからこれからが楽しみだ
剣術や槍術、杖術など武器を使う武道の大会で全国制覇を目指す部活漫画。主人公は幼い頃から杖術(杖を使った武術)を学んでいて、結構強い。 まだ1巻だけど、これからは武器を使うありとあらゆる武道が出てきて、戦っていくことになると思う。 結局最強の武器とか武術はなに?っていうのは一度は考えたことのある疑問だと思うけど、この漫画ではその答えが出る…気がしている。
映画好きの高校生が放課後とかに映画についてひたすら語るっていうだけの漫画 広く映画見てるけどシュワちゃんが特に好きとか、すぐに○○映画の最高傑作とか言ってしまうプリキュア好きとか、すぐマウント取ろうとする映画マニアとかキャラが幅広くて映画の会話だけなんだけど面白い。 最近の映画(2016年時点)から古い名作まで結構幅広く作品名が上がってくるから、面白い映画を見つけたい人も読むといい映画が見つかるかもって思った。(偏りはあるけど笑) あと、個人的に「映画は面白ければいい」っていうセリフが好きでした。
雑多で猥雑で犯罪に溢れた悪の街みたいなのがすごい好きなんですよね だから、ブラックラグーンのロアナプラとかドストライクで大好き あと、ああいう街だからこその真理というか深みというかそういうのもまたいいですね
ネットで話題になってたから気になってた。ガッシュみたいに、天才×能力者のバディ物って感じで、ガッシュが好きだったから期待してる
主人公の白湯子が会社に行ったら菱川さんの席に成人男性大の猫が座ってたっていうところから始まっていくんですが、この猫が菱川さんに化けていた化け猫のゲバラです。 白湯子だけがゲバラの変身を見破れるらしく、他の人は普通に菱川さんとして見えているんだけど猫アレルギーの人がくしゃみが止まらなくなっていたりして、そこらへんは猫を隠せないみたい。 どの話も人間社会に隠れ住んでいる妖怪たちとの交流?が描かれていて、妖怪の純粋さとかに気づかされることがある、みたいな話。特に1話目のゲバラとの話がそういう感じだった。 3話構成で、1話目と3話目がほっこり、2話目がちょっと悲しいけど一番好き。
『戦争めし』の17話として、ちばてつや先生が満州から引き揚げたときの体験をインタビューして描かれた『満州引き揚げめし』がヤングチャンピオン烈に掲載されています。 玉音放送の数日前から引き揚げまでを食べ物中心にしながらも当時の様子がよくわかります。ちば先生のご両親のたくましさとちば先生の温かさに触れられてとても良い回でした。
会社員しながら漫画描いてたってのは知ってましたが、プログラマーだったんですね。春秋時代を選んだ理由とか、史実と擦り合わせながらいかにキャラクターを面白く解釈するかとか、ラストシーンがだいたいもう頭の中にあるとか。http://natalie.mu/comic/pp/kingdom
青山剛昌のコミックス累計発行部数2億冊突破を記念して、まじっく快斗の最新話が掲載された。3号連続で続くらしい。それにしても、連載デビュー作がいまだに未完で、特別読み切りとかじゃなくて、最新話が更新されるってすごいな・・・
主人公のあゆはがアホ 数学ぜんぜんできないのに数学の先生を好きになるアホ とにかく単純でアホ でもなんか純粋でまっすぐでかわいいんだよなぁ
久しぶりに超良作に巡り会えました。近年のオタク、マニア受けの画風、内容でなく、一般人向けの良い作品です。基本ギャグですが、シリアスな場面もあり、感動します。
ぜひ賞獲って欲しい〜 http://animationbusiness.info/archives/1553
BL漫画家の梶本レイカ先生の最新作なのですがとにかく凄い作品です。 え?こんなの商業誌で描いていいの?というくらい内容が過激で面白い。 騙されたと思って試し読み読んでほしいです http://www.comicbunch.com/manga/tue/sympathy_ftd/ ちなみに単行本は5月9日に発売されます
表紙の絵とか1巻の感じだと魔法少女なのかなって思ったけど、読み進めていくとむしろSFの方がしっくりくるような設定だった。そして、まさか萌え系ですらなかったというのがちょっと驚きだった。。 大人になった紗名がちょくちょく出てきているようで、悲しいかもしれないけどいい終わり方になりそうで完結までが楽しみ。まだ先は長そうだけど。
前号のHIKAKIN物語に続き、今週ははじめしゃちょー物語。 はじめしゃちょーがYouTuberになるまでの話。(美談)
三十歳の男がコンビニのバイトをクビになって入水自殺をしようと川を訪れたんだけど、いざ死のうと思ったら自称幻覚の美人の女に自殺を止められる。女はしょぼい奇跡を起こして自殺をさせないようにする…っていう話。 前半は三十歳の男の境遇が悲惨なんだけどどこか振り切った悲惨さで笑える面白さがあるんだけど、最後ひっくり返される。 さすが野田彩子って感じでした。
帝一の國の映画の応援上映が決まったそうです。 応援上映というのは文字通り アイドルのライブコンサートのように 〇〇君頑張れーとか 〇〇君カッコイイとか サイリウムを振りながらやる上映会で 今回はコスプレ有り 校歌斉唱必須の応援上映だそうで 場面に合わせて拍手をしたり マイムマイムを歌ったり 帝一頑張れーとか言ったり 和太鼓のシーンでキャー!!とか駒くーんとか言ったりしていいそうですよ 僕は1回観に行きましたが応援上映も行こうと思ってます
第三次世界大戦の最中、敵に追われて二人の兵士が居酒屋に逃げ込むんだけど、その居酒屋が平和なときに二一人は客として飲みにきたことがあって一人は店員として働いていた居酒屋だったっていうそれだけの話なんだが、切なさとか平和の良さとかが詰まっててめちゃくちゃよかったよ
「ハルはめぐりて」を先に読んでいたので、祈りと署名に収録されている「ハルはきにけり」を見つけた時は驚きました。 「ハルはめぐりて」でいろんな国を旅していたハルの物語で、これまたとてもいいです。 アルゼンチンの反対のナイゼンチンを探すために図書館で地図帳を広げながら、行ったこともないナイゼンチンに思いを馳せて空想が広がっていく、森泉岳士らしいファンタジックな漫画でとても面白いです。 普通はもう読んでいるのかもしれませんが、「ハルはめぐりて」を読んだなら、こちらも読んでほしいですし、どちらも読んでいないなら、「ハルはきにけり」から読んでほしいです。
食べるのが大好きな女の子が、怪獣から街を守るためヒーローに変身(巨大化)! ヒーローとして人命救助をこなしつつも、ダイエットやDV彼氏のことで悩むアンバランスさが面白かった。 怪獣にネイルを剥がされれてメッチャ怒るところなどは、等身大の女子すぎる。。 ちなみに谷口菜津子作品といえば、トーチで連載していた「人生山あり谷口」や『わたしは全然不幸じゃありませんからね!』『さよなら、レバ刺し〜禁止までの438日間〜』の単行本もおすすめだ。 http://www.to-ti.in/product/?id=5
マンネリ同棲彼氏と超好みなぴちぴち高校生。 自分がいい歳で結婚したいんだったらどう考えても彼氏と続けるのがいいんだろうけど、アタックしてくる高校生のまっすぐさにあてられてしまう気持ちもわかる。 自分がこういうシチュエーションにあったら浮気してしまうのかなあなんて怖くなった。 まあならないだろうけどw