全3話の読切掲載。 なぜか変人を引き寄せてしまう体質の「絵江」の、世にも奇妙でサイコホラーな物語。 想像を絶する変人たちが魅力的だった。
久正人パロディの「イッキュウガン」 永井豪パロディの「トンチーイッキュー」 三部けいパロディの「一休だけがいない街」 石ノ森章太郎パロディ「イッキュウの道」 一休さんでここまでパロディするか?ってくらい盛りだくさんで面白かった
※ネタバレを含むクチコミです。
桐山零は神木隆之介さんで決定! 納得のキャスティング・・・という感じが私はしますが まだまだ未発表のキャストは、誰になるか予想しましょう
モーニング35周年記念の連続読み切りCARNAVALの第6弾 タイトルは、「ワスレナグサ」の意。 南の島に嫁と旅行に来ていた男が、不思議な少女と出会う。 色々とこんがらがってしまった自分の気持ちと向き合う、シンプルながら良い読切作品だった。 ちなみに、ひらけ駒の連載も近々再開するようだ。
ドラマ版『ぼくは麻理のなか』が、6月5日からフジテレビオンデマンドで配信されらしい。 全然知らなかったからマジかって驚いてる。 そして麻理が池田エライザだったらそりゃコンビニで見かけるだけで幸せになれるわって納得感がありました。 http://www.cinra.net/news/20170511-bokuhamarinonaka
最初の方はかわいい女の子の楽しそうな姿の方が目につく漫画だったんだけど、羽咲の顔がゲスくなってからバドミントンの試合が激しくなってきて面白い。絵もうまくて試合シーンは迫力あっていい。
受験が迫っている男子高校生と、体が手のひらサイズしかなくて羽が生えている妖精みたいな体(=妖精症)の女の子大山さんとの話。 高校三年生の受験シーズンで早々に推薦入学決めた主人公が自分の進路をちゃんと決めるところとか、大山さんとのやりとりを通じて少し世界が広がるところとかがすごくよかった。 いい読み切りの漫画だった。月間賞準大賞を受賞した作品らしいがこれが初の投稿作でもあるようで、連載が楽しみだな
漫画アクションとヤングチャンピオンが2誌共同で『あしたのジロー』を連載することになった経緯というか誕生秘話を吉沢緑時が漫画にしている。 誕生秘話といっても、ヤクザとして描かれた編集長二人がタマ取ってこいって副編って命令してあわや抗争に発展するのでは?的なギャグ漫画 わかるのは、両編集長のいがみ合いはなさそうだなってことかな笑
水木しげる先生追悼…といっても鬼太郎のアニメを子供の頃みていたくらいしかよく知らないんだよね。 水木しげる作品で何かおすすめある?
好きなひみつどうぐ、なんですか?
これは良いコラボ。スワローズのマスコットキャラつば九郎と、まがりひろあき先生の作風が完全にマッチしている。これ仕掛けた人、素晴らしい采配だ。
売れない人形作家が、ある人から譲り受けた粘土で人形を作ったら…。ギムナジウムとは「寄宿舎」などの意味。イケメンな人形たちに振り回される1巻。第4話は雑誌掲載前のもの。面白い売り方です。雑誌派の私も嬉しいです。
憧れのアイドルがセーラー服を来ているのを見て セーラー服を着ることを憧れていた女の子明日(あけび)ちゃんが中学生になって憧れのセーラー服を着て学校生活を送る漫画 とにかく明日ちゃんを含め女の子が可愛い
コオリオニがTwitter発の漫画ランキング俺マンで私の少年と同票で1位を取ったり、 闇金ウシジマくんの作者の真鍋昌平先生がファイアパンチと共に今お薦めの漫画として紹介したりと巷で話題になっています。 しかし、BLマンガとしての特性上初版から刷られてないようで、Amazonでは一時期1冊4000円で取引もされていたようです。(今見たら1600円だった) 本屋で見かけたら迷わず購入することをお薦めします。 ウシジマくんや殺し屋1並の過激な描写とハードなBL描写があるものの、上巻と下巻を読んでバラバラな物語がガチっとハマるとても読み応えのある作品です。
特に上がるでもなく下がるでもない、疲れた時にいい漫画。扉のコラージュも洒落てる。
1話目の「赫色少年の素晴らしき日々」がちばてつや賞を取ったようだけど、1番どぎつい性癖だった。面白かったけど。
Jリーグのユースをテーマにした漫画です。スポーツ漫画の"ゾーンに入る"感じをよく描けてて、ドキドキします。
キツネだと思うんだけどどうかな?
オタクってこういうの好きなんでしょ?と言われたら即「そうです」と言えるオタクのための漫画ですが、女の子が異様に可愛いですよね。 リアルヒラコーさんは見た目は似てるのわかるんですが中身もやっぱりこういう人なんでしょうか。 以下略について話したいので(ボード作ってもらえた記念で)トピックをたててみます! ちなみにこれはもう連載とかしてないんですかね?調べてもよくわかりませんでした。教えてえらいひと!
マガジン創刊50周年ということで小林まことがデビューして「1・2の三四郎」を連載していた1978~1983のあの頃のマガジンの様子を小林まことが描いている。 最初は小林まことのだらしなさとか漫画家仲間とのあれこれが笑えたりするんだけど、週刊連載の過酷さがだんだんでてきて、最後はやるせない悲しみを味わった。 新人3バカトリオのために描いたようないい漫画だった。 ちなみに小林まことの新人賞受賞作の「格闘三兄弟」が巻末に収録されてて読める。
咲の愛情表現は最高。 ラスト3回がかなり良かった。
題字は平田弘史っぽいなと思ったら平田弘史だった。
雀鬼が人生最後の死に場所となる雀荘を探していろんな雀荘で麻雀を打ち続ける話なんだけど、クレイジーな雀荘ばかりが出てくる麻雀ギャグ漫画 見た目のインパクトがすごいから麻雀知らなくても面白いと思う。 わかりやすいのはハムスターの腹に牌が書かれたハムスター麻雀かな
第21回手塚治虫文化賞マンガ大賞 めでたい! http://natalie.mu/comic/news/230080
マーニーよかった 木々津克久らしさがあったというか
意外と巨悪ってかわいい
サキュバスを放って男たちを骨抜きにして近所の戦争をやめさせる魔女マリアの話。 戦争をやめさせるためにサキュバスでは足りない時は、前線に赴いてドラゴンとかゴーレムを召喚して力づくで戦争を止めたりもする。 ストーリー的に人間は争ってばかりでなんて愚かなんだっていう深さもあれば、ドラゴンとかの絵がさすが石川雅之と言いたくなるくらい上手いし、これまた石川雅之らしい適当さ(ドラゴンのビームが「ほげー」ってなってたり)がいい抜け感を作ってるし、すごく好きだった
まじかw http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1705/01/news053.html
BUMPが大好きだから、ここで「車輪の唄」が頭の中を駆け巡った
どぶ川沿いに住んでいる人たちが色々出てくるけど、昼寝しているおばあちゃんがこの漫画の軸になっていると思う。一人暮らしの老人で、どぶ川の側でいつも昼寝をしていて住民からは笑われている、こんな最期は嫌だなぁって思いすらある人物像なのに、惨めさみたいなものを微塵も感じさせなかった。 空想に耽る最期をこんなに暖かく描いた池辺葵はすごいなーと思った。
モーニング創刊35周年記念の連続読み切り企画 ラズウェル細木が東海道五十三次のうちの一区間を歩くという漫画 薩埵峠で綺麗な富士山を見たかったのに寄り道ばかりしていたり、本当は由比宿→興津宿→江尻宿の2区間歩く予定が1つの区間で終わったりした過程がだらだらしながらも旅の醍醐味という感じでとても良い
バンドのメンバーに求めるレベルが高すぎて軽音部を追い出されたドラム女子亜也子(コテコテロックンローラー)がギターを弾くと楽しくなって周りが見えなくなる下手くそ沙世にギターを教えてギタリストとして育てていくうちに仲良くなって・・・っていう感じで軽音部を舞台にしたマンガ いじめというわけではないけど元バンド仲間との陰険な諍いがあったりしながらも演奏シーンが爽快で面白かった
小学生の頃に母親から薦められて読んだ作品。。。そう、小学生にこれを薦めるという謎の家庭環境(笑) 案の定、産まれて初めてのトラウマでしたね。 時は経ち…中学の時にやっと全部読めて…絶望を感じたことを覚えています。人として大切な事を教わった気…はあるにはありますが、何かそれ以上に持っていかれた感すらあります。 とどのつまり…自分の母親は悪魔だったのではないでしょうか。 今でも好きな漫画は?の質問には『デビルマン』は必須です。
国民的人気漫画ジョジョの奇妙な冒険の魅力といえばスタンド スタンドと言えば、荒木飛呂彦先生の好きな洋楽のタイトルやバンド名などが由来になっていることで有名ですが、 仮にもしも漫画のタイトルでスタンドを作ったらどんな能力、どんな見た目になるかを皆さんに妄想していただき、教えて頂きたいです
18歳の新鋭らしいが絵も上手いし話も面白かった。侍アクション系だけど絵柄とか感じが岸本斉史っぽさを感じる。NARUTOっぽいというか。
この一族みんなやばい。
とにかくカッコいい。 とにかくキャラクター1人1人のカッコ良さに震える。そのカッコ良さも理論的だったり、バックボーンのカッコ良さというよりも『瞬間』のカッコ良さ。『一瞬の閃光のように~』というのはまさにこの作品のキャラクターたちが証明している。 熱血男系マンガが好きな方には是非オススメの作品。
これ読んでから女子会を女子会と言えなくなった
老若男女を問わず、普段漫画を読まないような方にも強くお薦めしたい漫画が、この『花もて語れ』です。 この作品には ・「表現」についての理解が深まりスキルアップする ・様々な名作文学に詳しくなる ・今後のあらゆる物語体験がより豊かになる といった効能があります。 そして、何より純粋に物語として素晴らしいのです! **朗読の世界** 『花もて語れ』の題材は、漫画初の「朗読」。 普通の人であれば、朗読といっても国語の授業位のイメージでしょうか。 しかし、この作品を読めばそのイメージも変貌します。 朗読とは、物語を最高度に楽しむ読み方であり、文章に最も真摯に向き合う姿勢、感受性を極限まで研ぎ澄ます所作なのです。 六種の「文章のカメラワーク」を意識した一文一文の読解。 作者の思想、その話が書かれた環境・背景まで酌んでの作品理解。 作品を他人事ではなく、我が事とするのが朗読という読み方。 それは、役者の役作りに通ずる部分があります。 私も経験がありますが、何かを演じる為に台本を精読して作品と対峙し続けたり、物語の舞台となった地に実際に立ってみたりすることで、極めてリアルな想像力が働くようになります。 すると、一見何気ないセリフでもその裏にある重みが見えて来ます。 そうした掘り下げにより、普通に読んでいては気付かない事柄が読み解かれます。 宮澤賢治の『注文の多い料理店』に出てくる二人の兵隊の性格にこんな違いが! と驚かされました。 今作では太宰や芥川から金子みすゞまで、様々な作品が取り扱われます。 総じて「この作品はこんな読み方が可能なのか!」と目から鱗がぼろぼろ落ちて行きます。 解釈自体への感動。 それに加え、その鮮烈な解釈によって訴えられる熱き「真意」に感銘を受けます。 こうして読み解いた奥深き世界を、朗読はどう人に伝えるのか。 音楽、絵画、彫刻、漫画…… 表現の方法は数多くある中で、朗読という手段が可能にする領域が開示されます。 **今にも飛び出してきそうな作画の前で** 多くの漫画は、原稿1枚で1ページです。 当たり前だ、と思うでしょうか。 しかし、この『花もて語れ』は80枚の原稿で38ページ、といった非常に特殊な形態を取っています。 1ページを構成するのに、複数枚の原稿が用いられているのです。 それは、「漫画という表現」で「朗読という表現」を表現しようとして生まれた挑戦。 普通の漫画賞の応募規定などでは禁止されていることも多い薄墨を用い、それを通常の作画と組み合わせて、珠玉の朗読シーンが作られているのです。 その結果、優れた音楽漫画から音が聞こえて来るように『花もて語れ』からは声が聞こえて来ます。 様々な意味で、漫画表現の極点に挑んでいる作品と言えます。 **『花もて語れ』のすばらしさは人間のすばらしさ!** 主人公は、両親を亡くし田舎に引き取られた何の取り柄もない女の子・佐倉ハナ。 彼女が、教育実習でやって来た青年に朗読を教わる所から始まります。 極度の引っ込み思案で友達も皆無。 OLになってからも、まともに仕事ができずミス連発。 自分は何をやっても駄目だ、と思い悩むハナ。 しかしそんな彼女は、朗読をすると驚くべき才能を発揮します。 普段はみそっかすの女の子が、圧倒的センスで大衆を前に凄まじいパフォーマンスを披露する爽快感は、さながら『ガラスの仮面』。 構造が似ているだけではなく、作品が持つ熱量、面白さも同等以上です。 『花もて語れ』の主要人物の多くは、ハナ以外もすんなりとは生きていません。 たとえばハナにとって無二の存在となる満里子は、妹の死によって家族と断絶し五年間引き篭もった女性。 ハナの師となる折口も、様々なものを抱えて生きています。 彼らは皆、強い人間ではありません。 弱いけれど、強くあろうとする者たちなのです。 圧倒的に弱き者が自らの弱きを自覚し、絶望する。 しかし、そこから目を背けず受け止め、その上で強くなろうとする。 たった一つの武器だけを手に、勇気を振り絞って世界と対峙して行く。 その姿は理屈を超えて美しく貴いもので、普遍的に心を打ちます。 そんな人物たちの朗読によって、「失った居場所の取り戻し方」「真の友情」「想いを伝えること」「悩むことの意味」「かつて傾けたが実らなかった情熱の意味」など様々なテーマが謳われる物語。 私は近巻を読む度、想いの質量や熱に涙を流してしまいます。 それらは全て生の肯定。 この物語は、魂の込もった人間賛歌でもあるのです。 **終曲も劇的に奏でられる** 現在10巻まで刊行され、あと3巻で完結というクライマックス。 まだ間に合います。 奮えること必至の感動のラストを、共に見届けましょう。 個人的な願いとしては、全国の学校の教室や図書室に是非この漫画を置いて欲しいです。 今作を読めば、国語や朗読が更に楽しくなることは間違いないですから。 子供の国語の成績を良くしたいという親御さんにも、強く推薦します。 ちなみに片山ユキヲ先生の前作『空色動画』(全3巻)も、漫画で動画であるアニメーションの創作を描いた意欲的で面白い作品ですので、併せてお薦めです。 https://manba.co.jp/boards/58937
死ぬ女の子と、生きていく女の子の二人が主人公かなと思う。 タイトル見てわかってはいたけどすっきりといい話っていうのではない。救いようのない話だし。 死んでしまう遥が最後まで他人の思い出の中で生き続けようとしたところは、強さを感じて好きだったな。
キングダムがリメイクを描いてるよ!!
この漫画を読んだ感想って、響の小説を読んでみたいっていうのに尽きるかなと個人的には思う。 難しいのはわかっているけど作中の人物があれだけ絶賛する小説は是非とも読んでみたい。
「その妄想を畳んでください。掃除をしましょう」ってシーンがこの漫画の好きなところを象徴している。自分たちが創り出す世界をフィクションのものとして疑っていないし、むしろ現実を侵食しているのが違和感ないどころかワクワクさせる。 2巻も楽しみだな
青山剛昌のコミックスが累計2億冊を突破したのを記念してサンデー連載陣がお祝いイラストとコメントを寄せている。 個人的に親交があるほどなのかはわからないけど、ベテラン陣は結構イラストで遊んでて面白かった。 草場道輝のおかげで蘭の髪型の秘密がやっと解けた
闘将!! 拉麺男とかいて「たたかえ ラーメンマン」と読む『キン肉マン』の人気キャラクター「ラーメンマン」のスピンオフ漫画なんだけど、内容がかなり絶妙にいい感じになってる。 ツッコミどころ満載なんだけど、テンポよく読めるし、拳聖五歌仙vs暗器五点星の戦いに至っては、疲れている時とかに見ると元気になるね 名シーンの一つであるラーメンマンの家系図は必見。初めて「ヒヤムギ」を見たときは衝撃に勝る体験は多くはない。
四季大賞の受賞作がアフタヌーンに掲載されていた。鶴田謙二が絶賛しているのもうなづける面白さだった。アンドロイドが主人公のSFで淡々としつつも感情がすごく伝わってきて面白かった。
全3話の読切掲載。 なぜか変人を引き寄せてしまう体質の「絵江」の、世にも奇妙でサイコホラーな物語。 想像を絶する変人たちが魅力的だった。