お互いの仕事に対する姿勢には尊敬しあっていて、相性ばっちり…のはずが、「結婚」に対する価値観で、真っ向から意見が分かれる。 付き合ってからも、 「結婚したい女」VS「結婚したくない男」 の対立は変わらずですが、そこが面白い。 簡単に人は変わらない、それでも惹かれ合う二人に漫画には収まらないリアルさを感じる…! 主人公・あすかは、恋愛漫画にありがちなあっちへそっちへフラフラする印象もないのに、いい具合に三角関係が動くところも◎ 総じて言いたいのは、「おすすめ!!」(笑)です。
【掲載誌】 ビッグコミックスペリオール 2018年4号(2018年1月26日発売)より連載開始 【代表作】 『HUMANITAS ヒューマニタス』 【公式ページなど】 山本亜季 Twitter https://twitter.com/_aki_0623 賢者の学び舎 Twitter https://twitter.com/KENJYA_superior
昔から一緒だった、英二と泉 中学から付き合い始めた、直彦と泉 それを祝福する英二…。 最初は切ない三角関係かなと思っていたものの、 更に3人ほど主要人物が増えて、それぞれの恋愛模様へと発展していく 急展開というよりは、少しずつ変化していく関係性が見どころ! それぞれのキャクターが人間味あふれていているのも◎ 気持ちの変化がとにかく繊細で丁寧なのも◎ 絵が爽やかで綺麗かつ可愛いのも◎ これは本当友達にすすめたくなる!! カバーイラストも毎巻シンプルオシャレ!
魚の加工販売する食品会社に勤める営業のエース挟土繋(はさどつなぐ)33歳。 10年前は会社の実業団に入りバレーボールでVリーグを目指すほど街ぐるみで盛り上がっていたが、それも過去の話、かと思っていたら後輩社員に誘われて久しぶりに再始動することになる。 サラリーマンやりながらのスポーツ漫画はほとんど読んでこなかったので新鮮で面白い。 かもめチャンスくらいかな? でも会社でやるという点で、仕事との両立がバランスよく描かれていて読み応えがある。 バレーボールを休んでいる間に営業で培った観察眼がまたバレーボールに活きてくるのも良い。 再びVリーグを目指すことになるが、そのための障壁は結構多くて、自分自身の体力だったり、チームメイトの実力、やる気、地元の後押し、もしVリーグに上がった場合の会社側の準備態勢など様々で、そこを会社員として戦う挟土が仕事とバレーの両面でいかにクリアしていくか、という読み始めたら思ったよりワクワクする展開が待っていた。 仕事は正直出来過ぎなくらいなので爽快感さえあるし、バレーボールの問題を仕事側からクリアしたときには、おー!となった。 地味ながらこれからもすごく楽しみなマンガだ。
地味でブスと言われている田端ちゃんと、爽やかな同級生・上野くんが少しずつ距離を縮めて恋愛関係に発展していくお話。 話の内容を説明しようかと思いましたが、 みんな知ってる?「君に届け」で代用できました。 ・田端さん→爽子(地味主人公) ・上野くん→風早くん(爽やかイケメン) ・鶯谷さん→くるみ(ライバル) ↑で、だいたいあってます。 「君に届け」よりは、コミカルが強めです。 主人公が自虐的で自尊心低いですが、少しずつ変わろうと努力しているところに好感もてます◎(あと主要人物みんな山手線の名字w) ▼ここで数話無料で読めるのでぜひ♪ https://comic.pixiv.net/works/2784
もう記憶がないけど俺は高校までこんなんだった気がする。。
コナンの94巻の中から、安室透だけのエピソードを集めた一冊。 約450ページと漫画にしては分厚い!!! もはやファンブックですね。 ただベルツリー急行など、一部の作品は1ページに"まとめ"として略されて紹介されているので、安室さんが出たシーンが全て収まっているわけではないです。 とはいえ、安室好きにいはおすすめ過ぎる1冊! ファンならぜひとも☆
言わずとしれた名作。 「庶民の主人公」VS「お金持ち集団F4」の戦いから恋愛へと発展していくラブストーリー。 花より男子自体は面白いんですが・・・ カラー版は買わなくていいです。 他の集英社作品よりも色塗りがチープで、作品への感情移入を削ぎ落としてくれます。 花より男子を読みたい方は、モノクロ版の方が絶対いいです。
西洋医学で解決できるのははっきりと原因が分かるもの。 未だ病になりきっていないものを東洋医学なら解消できるかもしれないという話。 不思議と読んでいるだけで健康になっていくような気がするほど、読後感がさっぱりしていていいです。 原因不明の片頭痛持ちなんですが、もしかしたら頼るべきは東洋医学なのかもしれないですね。 とはいえ、生活の疲れなどの原因と考えられるものなどきちんとフラットな視点で見て、どちらかを妄信するのだけは避けて自分で考えたいところです。 そういうのあったんだー、と見識が広がり選択肢の幅が広がるという点で素晴らしいと思いました。 こういうウンチク漫画系でも押しつけがましくないので読みやすいですね。 自分の身体を救うのは自分、というところも悪く言えば無責任ですが、本来そうあるべきなんですよね。 自己管理すべきなんです。 彼らはそのお手伝いをしてくれると。 それくらい謙虚な気持ちで医者にはかかりたいものです。 フラフープに関しては一度Amazonでカートに入れるところまではいきました。
【掲載誌】 モーニング2017年48号(2017年10月26日発売)より連載開始 【代表作】 『ドーナツ父さん』 【受賞歴】 『お父さんは○○』(赤堀隆史 名義) 第62回 ちばてつや賞 奨励賞 【公式ページなど】 モアイ http://morning.moae.jp/lineup/875 Twitter https://twitter.com/pon_kan_tii
※ネタバレを含むクチコミです。
頭がよくて、イケメンな花野井くんに異常なまでに愛されるラブストーリー。 主人公のほたるちゃんの何気ない言動から、髪を切ったり、無くし物をずっと探したりする花野井くんの愛が、ま~~~あ重いこと重いこと。でもこんなに愛されるっていいなと思える。ずっとニヤニヤする。 眉毛についた"たくあん"が印象的なほたるちゃんが、普通なのもまたいい。(最初は「主人公だし、もっと可愛い女の子でもいいんじゃないの?」と思ったけど、ドンドン可愛く見えてくる。ほんと。) ・絵が綺麗 ・偏愛(一途過ぎ) ・イケメン男子が闇属性 ↑こういうのが好きな人にはもってこい! 1話から主人公のためになら死ねる宣言しちゃう重い男子をぜひ! 私は大好き!!
ドラゴンヘッドを境に、線の多くて動的な暗いコマ作りから、線の少ない静的な明るいコマ作りへとペンタッチを改め、さらにはペンネームまでをも改めた望月ミネタロウですが、近年では静的なペンタッチにさらに磨きがかかり、ほとんどコマのなかで繰り広げられる人形劇といわんばかりになっています。 そんな望月が新たに選んだ主題が、映画監督からストップモーションアニメの監督に触手をひろげるウェス・アンダーソンの最新ストップモーションアニメです、そして、このめぐり合わせは何と起こるべきして起こったことなのでしょう。 ウェス・アンダーソンというひとは映画監督の時代からすでにストップモーションアニメのような画面をつくっていました、それこそ役者さんに人形劇の人形のような演技をさせるんですね。はたしてそんな映画が面白いのかというと、これがほんとうに面白い。本来ならカメラが追うべき人間が止まっていることで、かえって、カメラに映るそれ以外の全体が、つまりは物語の全体が躍動してくるのです。人は止まっているのに列車は走っているとか、人は止まっているのに自動車が家に突っ込むとか、そんな当たり前の物の動きがいっそう躍動してみえるのです。 望月が静的なコマ作りで目論んだものとは、まさしく、生まれもジャンルも異なるウェス・アンダーソンと知らず知らずのうちに共鳴してのことだったのではないでしょうか、望月はコマを静止させることで、かえって、コマからコマへの連結を躍動させしめたのです。ゆえに、ウェス・アンダーソンと望月ミネタロウの邂逅は必然的なものと言わざるを得ないと思うのです。
次から次へと襲い掛かる難題・強敵・高いハードルを努力と思考と不屈の心で乗り越えていく秀才型のオレ様主人公。いい意味で少年漫画らしい。 主人公アクトのブレなさも意外と弄られやすいところもキャッチーすぎるあだ名センスも読んでて楽しい(正ヒロインを「丸虫」呼ばわりw)
大泉は「最初にこの作品のオファーを頂いた時に『女子高生が中年のファミレス店長に恋をする話です』と聞いて、遂にそういう役が来たか!と胸の高鳴りを抑えられませんでしたが、原作を読ませて頂いて、自他共に認めるさえない男だと分かり、『ですよね!』と妙に納得したものでございました」と苦笑い。 ワロタw http://eiga.com/news/20171115/1/
【掲載誌】 グランドジャンプPREMIUM2017年11月号(2017年10月25日発売)より連載 【代表作】 『監査役 野崎修平』周良貨/能田茂 『頭取 野崎修平』周良貨/能田茂 『この女に賭けろ』周良貨/夢野一子 『アウトサイダー東宗介』周良貨/森田信吾 【公式ページなど】 グランドジャンプ http://grandjump.shueisha.co.jp/manga/nozaki.html
【掲載誌】 ヤングマガジン2017年44号(2017年10月2日発売)より連載開始 【代表作】 『あいの結婚相談所』矢樹純 『シンギュラー』青木優 『終末の天気』津覇圭一 【公式ページなど】 WEB ヤンマガ http://yanmaga.jp/contents/backalleydogs 矢樹純 Twitter https://twitter.com/yagi_jun 青木優 Twitter https://twitter.com/a_o_q
人気のブラクロ 次のジャンプの看板になる得るのか… みなさんはどう思いますか?
【掲載誌】 アフタヌーン2018年1月号(2017年11月25日発売)より連載開始 【代表作】 読切作品『あの夏の雲』(good!アフタヌーン」#33掲載) 【受賞歴】 【公式ページなど】 モアイ http://afternoon.moae.jp/lineup/885 Twitter https://twitter.com/kota211293 pixiv https://www.pixiv.net/member.php?id=5397325
ブルーズでのし上がっていく話かと思いきや、悪魔との契約?とかが絡んできて展開が読めない。 ギャグは一切ないけど、本当に面白い
スペリオールの新連載として番外編 伊橋・ボンさんの漫画家食紀行が始まった。 大御所漫画家を巡って伊橋・ボンさんが話を聞く漫画。 1話目はモンキー・パンチ。 「おお、さすが金持ちだな」ってところから始まって、どうやって漫画家デビュー頃の話と今も3徹くらいしているっていう話があって面白かった。 デジタルマンガ協会の会長らしいが、だからってフォトショくらいならプログラム組めるのはすごいな
読めばわかるけど、全く救いがない話だ...
トーキョーエイリアンブラザーズに関する話題はここで話しましょう。絵もいいしこういう細かい設定のSF好きなんだよな。
普段BLはあまり読みませんが、表紙に惹かれて読んでみました。 江戸時代の風俗のことが楽しく学べます。
月刊少年シリウスの2007年7月号特別付録(2周年記念)の「チビウス ギャグ&ピース」に大童貞の漫画が掲載されている。祝!印刷は大童貞らしい始まり方で内容もいつもの感じで面白い。 掲載されている場所も表紙と背表紙の裏っていうネタ的な扱われ方で涙を誘われないでもない
ブラッドラッド作者の新作少年漫画。前作同様ポップな現代ファンタジーです。少年忍者が主人公とあって、見た目も相まって「ソウルイーター」のブラック☆スターや「NARUTO」を連想しますが、まったく真逆の大人びたクールな少年となっております。 少年漫画の登場人物でなおかつ子供とはいえ、義や情に厚く「信用」の重みを知り、きちんと一人の人間として描かれていて非常に好感。相棒となる妖精の少女もとても優しい性格で、敵との戦いで傷ついた主人公を放っておけず、自らの危険を顧みずに手を差し伸べます。ベルセルクのパックなどとは似て非なる、本作の「小雪丸」と「フラン」はイマドキ感のある主人公です。 ついでに言うと自称捜査官のアレックス(↓)のような、偽悪的だが根は真面目でクールな巨乳のお姉さんは、きっと作者が好きなんでしょうね。私的にも非常にタイプです。
【掲載誌】 月刊アフタヌーン2017年11月号(2017年9月25日発売)より連載開始 【代表作】 『神様がうそをつく。』 『メテオ・メトセラ』 【公式ページなど】 モアイ http://afternoon.moae.jp/news/3911 尾崎かおり不定期ブログ http://innobad.blog.shinobi.jp/
私はだんぜん馬村君派です!!!!
プライドの高いベジータ王子最高!!
これを読んでハムスターに詳しくなりました。 種類や生態などを可愛く解説してくれるので癒されます。
小松シェフの料理、食してみたい。
【掲載誌】 モーニング2017年47号(2017年10月19日発売)より連載開始 【受賞歴】 『エル・カミーノ』 第67回 ちばてつや賞 ヤング部門 準優秀新人賞 受賞 http://yanmaga.jp/awards/chiba/archive/67.html 『HAKA』 第71回 ちばてつや賞 ヤング部門 期待賞 受賞 【公式ページなど】 モアイ http://morning.moae.jp/lineup/873
読んでる人、感想語りましょう〜
ネットで話題になると書籍化になる流れになってきたね。
酒のほそ道は酒飲みのお客側が主人公ですが、この漫画は逆に居酒屋(小料理屋?)店主が主人公のお話です。 個性的なお客さん、美味しいお酒とそれに合うおつまみがたくさん出て来ます。 こんな居酒屋が近所にあったらなぁと思う作品です。
大学生の地味女子の野田さんですが、意外と行動派で、ハデな場所にも臆することなくいどみます。そこで地味めな一悶着が起こるのが笑えます。 地味とはいえ辛気臭くないのが良い。
全巻読んだ 応援団との喧嘩あたりまではすごい好き。特に好きな回は ・ミツルの結婚式でのテツの挨拶 ・花井拳骨の賞授賞式でのテツとの相撲 ・ジュニアと小鉄の決闘 ・ヒラメの相撲 ・テツが主催の鑑別所同窓会 かな 小学生の時読んでも面白かったが、年取ってから読むとより面白いな。 応援団との喧嘩以降は同じような話は続いてあんまり記憶がない... 最終回の記念写真はよかった
この作者の鉄工所マンガをずっと読んでるけど、これが一番好きかも。 とろける鉄工所はギャグがあったが、このマンガが全くギャグがなく、鉄工所の人生模様のみで物語が進む 読み終わったけど、これからも何回か読んでしまうマンガなのは間違いないぐらい面白い しわくちゃのお金を渡されるシーンは良過ぎる あとがきを見た感じだと、作者の体験が元になっているようだ
一言でいえば泥臭い漫画です。 働くことって、生きることってつらいんだなぁって実感します。 何の個性もない青年から、自分を貫き通す宮本に成長していく様子に感動します。男が憧れる男ってこういう泥臭い男なんだろうなぁ・・・って思います。 少し時代が今と違いますが、ドラマではどのように表現するんでしょうか? このドラマの泥臭さがそのまま再現されていれば、間違いなく面白いと思うので、ドラマに期待しています!
ロシア人と結婚した女性が一年間ロシアで過ごした生活を料理を中心に、ロシアでの生活、ロシアの文化を紹介する漫画。甘党の俺が好きそうな料理ばかりだ。スメタナというヨーグルトみたいなのがうまそう 特に良かったのが、知り合いの結婚式をやるレストランが急に変更になった話。理由がその日にプーチンが予約したので、そのレストランを使うのが無理になった。
良い本ですよね~。 LGBTがテーマだとどうしても下世話な描写が多くて過激だったりするけど、繊細な心の内をうまく描いていて読みやすいと思います。 佐藤隆太と把瑠都でドラマ化してますがナイスキャストだと思います。見逃してしまってすごく後悔してます…。
カズor翼、どっちがレジェンド?
こういうジャンルの漫画はあまり読まないのですが、興味本位で読んでみたらめちゃくちゃキモくて怖かったです。 キモくて怖いのが好きな人にはおすすめします。
初めて読んだのも、完結してから十年経ってからとかなんだけど、たまに読み返す。 改めて読むと、サブカル感のある絵柄だよね テカリ方というかなんというか 中盤で結構キャラが死んでいって、悲しさがドンストップだった 黒麒麟が好き。黒麒麟最高
【掲載誌】 モーニング2018年7号(2018年1月18日)に掲載 【公式ページなど】 http://www.moae.jp/comic/morningzero_shumatsutricolor
80年代の会社員はこんな感じだったのかと思わせる漫画。 連載当時は80年代なので、会社の雰囲気などが理解しやすいかもしれないが、2010年代にこれを読むと現実感のない話になっている。 第一話の計算され尽くされている感じが好き。 かつて古谷三敏のアシスタントをしていたそうで絵がすごい似ている 日本文芸社のカスタムコミックで連載していたということだが、雑誌休刊にひきづられたのか、中途半端な終わり方をしているのが残念。
お互いの仕事に対する姿勢には尊敬しあっていて、相性ばっちり…のはずが、「結婚」に対する価値観で、真っ向から意見が分かれる。 付き合ってからも、 「結婚したい女」VS「結婚したくない男」 の対立は変わらずですが、そこが面白い。 簡単に人は変わらない、それでも惹かれ合う二人に漫画には収まらないリアルさを感じる…! 主人公・あすかは、恋愛漫画にありがちなあっちへそっちへフラフラする印象もないのに、いい具合に三角関係が動くところも◎ 総じて言いたいのは、「おすすめ!!」(笑)です。