昨夜 眠れずに泣いてたんだろう?これ読んで元気出しなよJ.BOY
ジャンプ本誌で最終回が掲載されたのち、武装錬金ファイナル、武装錬金ピリオド、武装錬金アフターと読み切り2本プラスコミックのページ不足分を補う書き下ろし短編で3回も最終回が描かれた稀有な漫画。 ジャンプ本誌ではバッドエンドだったが最終的にはハッピーエンドに。単行本派はそういうもんかと読んだかもしれないが雑誌派の私は普段買わない増刊誌などで読んだ。 うまくいかなかった理由を考えると、志々雄真実的悪がいなかったから、に行き着く。主人公たちはいつも魅力的でストーリーも面白いものを作るので、この人の漫画は悪役次第なんだろう。 この武装錬金、しぶとく描いただけあって最終回の3つがいい。るろ剣読んだら錬金も読んでくれ。
【掲載誌】 週刊ヤングジャンプ2017年No.53(2017年11月30日)より連載開始 【代表作】 『ロビタマ』 『ヒトリアソビ』 【受賞歴】 【公式ページなど】 となりのヤングジャンプ http://youngjump.jp/manga/sevens/ Twitter https://twitter.com/timberdoor pixiv https://www.pixiv.net/member.php?id=2299731
私は好きですが男性は苦手な人が多いだろうなぁ…という印象の内容です。なんかグサッと刺される感じ?私は好きですが。
『きりきり亭のぶら雲先生』に登場する響幽庵を主人公にしたスピンオフ作品です。響幽庵やその周囲の人々の目を通して「骨董ってこういうものだよ」「職人の生き方ってこうだよ」と人生が語られます。スピンオフですが、単体で読んでも面白いのでオススメです。
若い僧侶の話です。主人公は寺の子で、彼の相棒は恵まれた人生を送ってきたのになぜか出家をした変わり者。僧侶としてあるべき姿、自分の信念、捨てたはずの俗世との葛藤が描かれます。1巻では煩悩に翻弄されていますが、徐々にテーマが深くなって行き、生きること死ぬことを考えさせられる作品になっています。全6巻続けて読んでほしいマンガです。
漫画家あるあるが満載の漫画家マンガです。幸村誠先生が「ボクのことを描いてる!」と帯に書いたほどリアルなようです。いつ読んでも100%の面白さを味わえて、いつも同じところで同じように笑ってしまいます。ファンレターにお返しをする回が最高です。
ホラーとサスペンスがほのかに香る異能力バトル漫画。 大暮維人に憧れているだけあって絵はめちゃくちゃ気合が入っており、キャラが強烈でストーリーもしっかりしていて掛け合いが面白い。正直なんでマガジンRなんてマイナーな雑誌で連載してるのかわからないが、他に候補がぱっと思いつかないくらいには尖ってる作品。 喧嘩するほど仲がいい兄妹、いいですね。妹のリアクションが良いので嗜虐心がくすぐられます。
遭難したJKが無人島でサバイバルする漫画。JKサバイバルってもはや様式美というか、サバイバルといえばJKみたいなとこあるよね。 JK集団にひとり玄人がいて、多彩なサバイバル知識を披露してくれるので案外ためになる(遭難でもしないかぎり実践する機会ないかもしれんが)
※ネタバレを含むクチコミです。
能力に目覚めてボーイミーツガールして、戦いに巻き込まれた幼なじみを守るために自らの命を賭す。定番で王道の能力バトルですね。敵が強大すぎてあんまり爽快感がないのでそこが好き嫌いわかれるかも。超ハードモード。俺TUEEEEならぬ敵TSUEEEEEEです。 人間ピアノなどで有名なFate/Zeroのコミカライズも手掛けた真じろう先生ですが、このオリジナル作品を読めばあれが如何に適任だったかわかります。内臓アンド脳漿アンド骨アンド血!!絵が上手い人はなぜいつもそうなのか。
高校三年間、特になにもせず、友達も無く、ひねくれるだけ、ひねくれて卒業式の日を迎えた今村が、ひょんな事から入学式の日にタイムスリップ(作中ではアゲインと呼ぶ)。高校三年間をやり直して行く話。 自分も高校三年生の時に、今の状態で一年生から、やり直して〜〜って思ったことがある。多分、みんな1回はあると思います。 いわゆる「強くてニューゲーム」状態ですが、本作の今村くんは、強くないのがポイント。 自分の三年間がどうなるか知っているからこそ、勇気を振り絞り、失敗し、もがきながらも成長していく姿は、胸が熱くなります。 作中で今村くんは、やたらリア充化していくのですが、卑屈でネガティヴがベースにあるので、ヤキモキすることもありますが非常に好感が持てます。 本作を読みながら、オレも今アゲイン中って設定で生きることにしようと心に決めました。 アゲイン〜〜
【掲載誌】 週刊少年サンデー2018年1号(2017年11月29日発売)より連載開始 【代表作】 『ARMS』七月鏡一/皆川亮二 『ジーザス』七月鏡一/藤原芳秀 【公式ページなど】 七月鏡一Twitter https://twitter.com/july_mirror 七月鏡一のプライベートサイト 酒場「雁の巣」http://www006.upp.so-net.ne.jp/Nanatsuki/
【掲載誌】 ヤングジャンプ2017年No.53(2017年11月30日発売) 【代表作】 『恋は雨上がりのように』 【公式ページなど】 【恋は雨上がりのように】公式 Twitter https://twitter.com/ameagarinoyouni レイレイタン http://mayuzukijun.seesaa.net/
ゲームの世界に迷い込んで、ゲームの要領で強くなってチヤホヤされたり、悪い輩の手に渡る前に奴隷を買い取ってみたり、聞いたことある「なろう」小説のテンプレみたいな話ではあるんですが、原作がトップクラスの人気だったたけあって漫画のクオリティも高く期待の高さが伺えます。というか涼宮ハルヒやSAOの初期と比べるとラノベのコミカライズも随分地位が向上したように思えますね。絵がもう雲泥。 ただこの手のオールドファッションなテンプレものは海外でのウケはよくなさそうですね(ポリコレ的な意味で)そういう枠から飛び出た、リゼロとかグリムガルみたいな万人に受けそうな人気作品が先にアニメ化され尽くして、異世界ハーレムみたいのは5chとかで白い目で見られがちですが頭空っぽにして読むには最適だと思いました。
【掲載誌】 イブニング2017年24号(2017年11月28日発売)に掲載 【受賞歴】 『残った恋』 第36回 イブニング新人賞 大賞 受賞 【公式ページなど】 モアイ作品ページ http://www.moae.jp/comic/nokottakoi/1 Twitter https://twitter.com/huu_mu Tumblr http://kamoniku.tumblr.com/
マジで作者変態すぎるw 変態界のキング👑 最高です! ぜひみなさんも読んでみてください!
日本に2人しかいないというサウナ大使(もう1人は長嶋茂雄氏)のタナカカツキ氏による、サウナの楽しみ方を分かりやすく解説した本作。 サウナのことは、ボクサーが減量する時に入るもの?くらいの認識で、温泉に行っても、スーパー銭湯に行っても冷やかし程度でしか入ってこなかったサウナ。 本作を読んだ後、認識を改めまくりました。 作中で、正しくサウナに入ると「ととのう」という合法的なトリップ状態に突入します。 乱暴に言うと「ととのえる」ために、サウナに行くようなものみたいで 話半分、そんなことある〜〜?ええ〜〜?と思いながらサウナへ 実際に、そのサウナで偶然話した人の指導もあり正しく入ってみると ととのったぁ〜〜〜〜 と言える、なんとも言えない快楽の時間が!!!!! ウワァ〜これが、ととのうってことかぁ!と目から鱗! その日以来、暇を見つけてはサウナ行こうかな…と思ってしまうほど。 怖いもんです。みなさんも是非サ道を読んで、サウナで、ととのえましょう。
【掲載誌】 ヤングマガジン2017年No.52(2017年11月27日発売)より連載開始 【代表作】 『SAMURAI DEEPER KYO』 『C0DE:BREAKER』 【公式ページなど】 WEB ヤンマガ http://yanmaga.jp/contents/kobayashishonen/ Twitter https://twitter.com/kamijyo_akimine
【掲載誌】 アフタヌーン2018年1月号(2017年11月25日発売)より連載開始 【代表作】 読切作品『あの夏の雲』(good!アフタヌーン」#33掲載) 【受賞歴】 【公式ページなど】 モアイ http://afternoon.moae.jp/lineup/885 Twitter https://twitter.com/kota211293 pixiv https://www.pixiv.net/member.php?id=5397325
【掲載誌】 ビッグコミック2017年23号(2017年11月25日発売)に掲載 【代表作】 『北極百貨店のコンシェルジュさん』 『さよーならみなさん』 【受賞歴】 『君の動き』 月刊COMICリュウ 龍神賞 銅龍賞 受賞 『西村ツチカ作品集 なかよし団の冒険』 第15回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 新人賞 受賞 【公式ページなど】 西村ツチカブログ http://tsuchika.exblog.jp/ Twitter https://twitter.com/tsuchikamanga pixiv https://www.pixiv.net/member.php?id=602741
【掲載誌】 アフタヌーン2018年1月号(2017年11月25日発売)に掲載 【受賞歴】 『緑川さんと土田くん』四季賞2017年・秋のコンテスト 萩尾望都特別賞 【公式ページなど】 モアイ http://afternoon.moae.jp/magazine/afternoon Twitter https://twitter.com/mamedakou
【掲載誌】 ヤングマガジン2017年No. 52(2017年11月27日発売)に掲載 【受賞歴】 『ぱらぽねら』第429回(1月期) 月間新人漫画賞 奨励賞+TOP賞 受賞 【公式ページなど】 WEBヤンマガ http://yanmaga.jp/weekly/backnumber/2017/2017-52.html
前の柔道部物語に続いて、とても勇気があって、面白い!^_^
【掲載誌】 グランドジャンプPREMIUM2017年11月号(2017年10月25日発売)より連載 【代表作】 『監査役 野崎修平』周良貨/能田茂 『頭取 野崎修平』周良貨/能田茂 『この女に賭けろ』周良貨/夢野一子 『アウトサイダー東宗介』周良貨/森田信吾 【公式ページなど】 グランドジャンプ http://grandjump.shueisha.co.jp/manga/nozaki.html
パロディ漫画家では田中圭一や錦ソクラが有名だが、この漫画の作者 かわかずお が有名ではないことが不思議でしょうがない。 確かに二人に比べ取り上げている作品は古い漫画が多いのは否めないが、名作と言われている漫画をリスペクトして書いている 「あしたのジョー」と「はだしのゲン」を元ネタにした足立のゲンや「三丁目の夕日」をネタにしているが、元ネタにあってもおかしく無いくらいの「二丁目の夕日」と名作だらけの短編集だ 個人的にはプロレススーパースター列伝を元にしたアイドルスーパースター列伝と「火の鳥」を元ネタにした「画の鳥」がすげー好き
登場人物全員がクズ。 物語が進むにつれて成長していくということもなく、ただひたすらにリアルだった。 ストーリーの展開のテンポがとても良く、また話もどんでん返しの連続で飽きることがない。 素晴らしい作品。
すごいタイトルだけど中身も大概だった。漫画アプリのバナー広告でよくあるようなグロ系の中ではかなり気合はいってるほうではなかろうか(紙の雑誌に掲載されているだけあってクオリティはそれなり) ヒロインが魅力的なのと、グロとびっくり展開を頭空っぽにして楽しむ漫画かなと
特段百合好きというわけではないのですが、これほど丁寧に繊細に時に緩急をつけて描かれた恋愛漫画が面白くないはずがないんですよね。ちゃんと女の子同士でないと成立しない関係性でありストーリーだと思うので、きっと良い百合漫画でもあるのだと思います(BLなんかでも、少女漫画を男キャラに置き換えただけにしか見えない作品ありますしね) 燈子先輩(1巻表紙左の黒髪)が罪深い女で、コミュ力おばけというか人たらしの人気者なんですが、そんな彼女でも意中の人の前では乙女になっちゃうのがまた可愛くてずるいですね。侑(右側の赤髪)がとても親しみやすい良い子なので、男女問わず楽しめる作品ではないかと。
良かった点 ・赤塚不二夫と手塚治虫のエピソードが一気に読めていい 総評 ・雑誌休刊で続きが読めないのが本当に辛い。当時のエピソードとかをもっと知りたい
良かった点 ・最初は少年漫画の野球っぽいがだんだん他の無茶苦茶なエピソードが増えてくる ・外伝のラーメンバカ一代の始まり方は梶原一騎へのリスペクトを感じる 総評 作中の元ネタに時代を感じるがそんなことは気にならないくらいすごい勢いだけのマンガだ。 1番好きなのは第4部
特に期待をしないで読むと、その熱量に押し潰されそうになる。 昨今、こういう「マイナー分野掘り下げもの」なマンガって増えてきたけど、今まで知らなかった歴史と、熱量と、その歴史に関わってきた人たちの想いの積み重なりとがきちんと表現されてると感じるので、このマンガは成功例って言っていいんじゃないかな。 RPGのように仲間が徐々に増えていくとこも好きです。
良かった点 ・主人公 細井守がまずい飯を食って噴飯男の変身して食い物に関連した必殺技で、店を懲らしめるパターンだが、必殺技が絶妙でいい ・少しだけ登場するライバルキャラのネットマンが好き 総評 ・初期の方では、懲らしめる後店から金を回収していたが、途中から回収しなくなったり、ライバルキャラのネットマンが登場したが出番が少なかったりと色々不思議に思うところがあるがそんな細かいことを考えるだけ無駄と思わせるだけの傑作
島袋先生の傑作
最初絵がちょっと…て思ってたのですが、最新話で一気にはまり、大人買いしました。 ストーリーをじっくり噛みしめるのがおススメ 師弟の絆が胸を打ちます…
マンガ中に出てくるキャラのセリフをしょっちゅう思い出す良いマンガ。 ぜひ有名になってほしい
良かった点 ・大川ぶくぶ/櫻井エネルギー/真造圭伍が特に良かった 総評 ・真造圭伍の描く猫はいつも可愛い。休日ジャンクションのぶんちゃんも可愛かったし
【掲載誌】 モーニング2017年52号(2017年11月22日発売)に掲載 【代表作】 『わたしの宇宙』 『いかづち遠く海が鳴る』 【公式ページなど】 モアイ http://morning.moae.jp/magazine/morning Twitter https://twitter.com/engraulis pixiv https://www.pixiv.net/member.php?id=23082 ブログ「0418 」 http://0418.azuma.her.jp/
イタリアを舞台とした、一話完結形式の紳士服漫画。よそ者ではぐれ者の主人公・織部が、他では引き受けてもらえないような難解な案件を高額報酬と引き換えに解決(納品)するという、最近だと闇医者漫画の「バカレイドッグス」なんかが近いかも。 シリーズ通算50巻到達らしいですが全然飽きがこない。スーツに関する蘊蓄がどれも面白く、普段スーツ着ない私でも一着欲しくなってしまいます(織部の仕立て屋にオーダーしたら100万は軽く超えそうなのでちょっと無理w)あと読んでるとマルゲリータ食べたくなりますね。サ○ゼリヤのじゃなくてちゃんとした美味しいやつ。
中学の授業で習う前に読んでいたら授業が楽しかった!と娘から報告受けました。
今際の国のアリス関連から来まして、話はとちゅうですが小学生でもよみやすいと思う。
やはりこれは外せない。 私にとってこれは史実である。 強者はおらぬか、丈夫はどこじゃ。 しのごに言わずに雷くらって読め!!
主人公のガリィは戦闘サイボーグ。 その生き様と、波瀾万丈な人生に心惹かれます。 結構ロングラン作品。
通商俺キャプ「俺はキャプテン」の続編に当たる六大学野球マンガ。 主要メンバーが甲子園のリベンジに六大学に殴り込む、しかも、東大で・・・・ と、相変わらずのちょっと変化球だけど、しっかりとした野球+エンターメントで楽しませてくれます!! 1番の問題は・・・ 途中で止まったまんまなんだよぉ〜 ティーンエイジブルースはもう諦めるから、せめてこっちは完結して!!! なんならグラゼニ休んで良いからさ!
みんなかわいい。とくに泉くんがかわいい。 良い感じに思春期をこじらせてるとこが共感できるしほほえましくもある。 おもしろかった。
昨夜 眠れずに泣いてたんだろう?これ読んで元気出しなよJ.BOY