オカルトをベースとして、自然vsバイオテクノロジーを混ぜた感じのマンガだ。前作のゴッドサイダーと同じでエロ/グロが健在 主人公の仲間がボールっぽくなるのと生鬼刑事の名前のシーンだけが特に印象に残ってる。
ゾンビ漫画の金字塔。原作者死亡のため絶筆に。もともと遅筆な方ではあったらしいがまさか続きが読めなくなるとは残念。 これとかアイアムアヒーローのお陰でゾンビものはまともに完結しないイメージw あと作者が右○っぽい作品ってそこさえ目を瞑れば面白いのが多いかも(プリティベルとか)
なろうナイズされてるかどうかに係わらず、「戦記」と名のつくラノベはだいたい面白いと思っているのですが、グランクレスト戦記はいまどき珍しいレベルでトラディショナルな戦記ラノベなようです。 チート感もお手軽感も(漫画3巻現在)全然ない主人公は、とにかくお人好しで誠実が売りで、魔術師で参謀のヒロインが能力を過信して窮地に陥るのを絶妙な立ち回りで救い出します。というかここまでヒロインが役立たずなのでそろそろ見せ場があるといいな…
良かった点 ・小学校の時に謎に思ってた大部分が解消された 総評 この系統だとヤマギシの漫画の方が面白かった カルト村で生まれました。という題名
アイスタイム BC兵器の短編。過激派がBC兵器を盗もうとしている場面から物語は始まる。 読み応えもあり俺の好きなハードボイルド劇画だ 実験 戦争により恐慌状態になった時代で始まり、作中の電車事故から話が急転する。ラストがタイトル通りの内容で素晴らしかった。 五月の晴れた日 「何を読んでる?」 「チャンドラーさ。」 「おもしろいか?」 「おもしろかないが心にしみる」 この辺が関川夏央の原作だなってつくづく思う。 宿命 面白いが感想がかきにくい内容だ... あとがき 原作に対して作者の松森正と同じ感想を持つ部分がありちょっと嬉しかった。
18階の男 登場人物の心情が見事に書かれていて、特に社長に抜擢された内海/前社長の南沢の間で動く江森がいい イミテーション・ゴールド 面白んだが、感想をかきづらい。最終的には主人公は幸せになっているのだが、途中が不憫すぎるな 作品中のマチエールとは素材・材質によってつくり出される美術的効果のこと ガラスの狼 CMの天才と言われている西沢の栄光と凋落を書いた作品。西沢が作成したCMの影響力が発揮されて時の「俺は勝ったんだ」と言うシーンが原作と劇画の魅力が発揮されすぎている。 正義の四人 原発の劇画。 「みんなが信ずるところを誠実におこない、しかし矛盾は永遠に消滅しない。」 「それが現代というもんじゃないですか」 のシーンが特に好き かくも長き不在 事件屋稼業よりもよりハードボイルドな内容だった。同じタイトルの映画があるんだな https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%8F%E3%82%82%E9%95%B7%E3%81%8D%E4%B8%8D%E5%9C%A8 最後の+ αである原作者 関川夏央の「スポンサーからのひとこと」は一見の価値がある。 やはり日本文芸社のカスタムコミックはすごい雑誌だったな。
「織田信長」を元にして社会風刺などを入れたギャグ漫画 単純なギャグ漫画と言うは訳はなく、歴史好きが好みそうなネタも入っている。 織田信長だけではなく、秀吉や家康も内閣にいる設定で様々な問題と強引に解決するのがいいな。どうやって400年ぶりに政権に復帰したかという細かい話がないところも好き 電子書籍版だと、文字が潰れて見えない部分もあるのが残念だ
※ネタバレを含むクチコミです。
映画しか見てない人がとても多いので、テレビで放映している時はいつも残念に思っています。これから年末年始でゆったりした時間が持てる大人の方には是非ナウシカの原作を読んで欲しいと思います。映画にはない怖さ面白さがあって独創的な世界に浸れます。 私は蟲使いのシーンで号泣してしまいます。
薬にハマっていく過程が怖い。 1話目の売人の彼女の「恨みます」という一言も真に迫っている。自己責任なのかもしれないけど、身近でやってればどうしても引き込まれてしまうよな。薬ってやっぱり怖いと思った
フィーヤンでの連載とは思わなかった。過ぎ去ってしまった自分の思い出と重なる。むず痒い感じがしつつ、あの頃は色んなことで悩んだり喜んでいたんだなと思い出すような話。女性作家ながら、男性にとっても女子の理想の青春だと思った。
ポン刀JKが、侵略的モンスターを退治したり、親しい間柄同士で血で血を洗う争いをしたりします。萌え度の強い喰霊みたいな感じでしょうか。強キャラっぽい説明をされながら登場した味方が苦もなく惨殺されたり、なかなかヤバめの難易度な敵のようです。 「00年代アニメを見て育ったオタクはだいたいバトルヒロインが好きである」という説を友人が提唱していましたが、自分がまさしくそれでしたね。もうちょっと気が強そうなほうが好みなんですけど。「ワルキューレ」とか「ヴァルキュリア」とか名のつくものはだいたい好物です。
明治維新後の博多で生まれた石工職人の息子 那ノ津楽市を主人公として、アメリカへ移住した日本人の姿を書く。 一攫千金を夢見てアメリカに移民した主人公の苦難に満ちた生涯を長谷川法世の明るいタッチやユーモアでかかれているので単純に暗い話ではない。 戦前戦中戦後のアメリカに移住した日本人の立場がわかりやすく書いてあり、色々学べることもあった。 がんがらがんとは「おあいこ」の意味だった。
もしかしたら授業で先生が言ってたかも知れないけど忘れてしまった数学を勉強する際の心構えとか、疑問に思ったけど教科書では「そういうもの」とされていて納得できなかった話が、すっと入ってくる。章の終わりに丁寧なまとめもあって良い。パート5は初歩的な統計学を扱っていて、仕事にも役立つ。
良かった点 ・当時の政治とシンクロした状態で連載した政治実況中継マンガ ・各党にインタビューをおこなったり裁判中の田中角栄に取材をしたりとすごい 総評 今読むと当時の時代背景などを理解できて楽しめるが連載当時は人気がなく読者アンケートで最下位だったのもなんとなくわかる。 これが電子書籍になってる世の中は最高だな
何で若い頃にもっと冒険しておかなかったかなぁ~ なんて思うんですけど、このマンガ読むと、 「旅なんて、いつでも出られるんだぜ?」 って背中を押してくれます。 平凡な生活でも、常に闘ってるんだなぁって思わされる気がします。 それと、あとがきが宮崎駿先生ってのも素敵!
小学生の息子光とその父青亀を中心に、アパートの住人達との温かい関係が描かれています。全体のほのぼのゆったりした空気と、それぞれのサバサバしたキャラクターがとても良いです。南Q太らしい世界観。こんなアパートあったらいいですね。
刃牙でおなじみ板垣恵介先生のデビュー作。 天才メイクアップアーティストの話なのですが、なんというか…衝撃的な内容です。脳や筋肉を刺激して肉体自体を変えるので化粧というより施術ですね。 絵柄の古さも読んでて楽しいですし、ちょっと変わった漫画を読みたくなったらオススメですよ~
読切2回目?面白いので是非シリーズ化してほしい。米澤穂信の「儚い羊たちの祝宴」や「満願」みたいなのが好きな人はハマるかもしれない。サイコサスペンスな短編。 ヤングキング 2016年24号に掲載された1本目は、「本物そっくり」と評判のラブドールを友人の勧めで購入した青年の話。2018年2号に掲載された最新話は、他人を見下しながら自分は特別だという妄執にとり憑かれた女の末路。 シンプルに残酷な第1話と比べ、最新話は主人公の哀れな妄想や突き落とされるような結末がすごく完成度高くて素晴らしい短編でした。是非とも単行本が出るまで続いてほしい。
絵がきれいで、本のないようもおもしろい。
とても絵が好みで、ギャンブルについてなのでとてもべんきょうになると思います。
いつも、ワクワク、ドキドキ!!
おもしろかった。 パパが子どものころ読んでいて、僕も読みました。 パパとマンガの話で盛り上がれて楽しいです。
なんとも暗そうなマンガだけど、、気になって読んでしまう、、
語ろう
サイバーパンクのような異能力バトルのような SFアクション。ヒロインとの出会いも掴みとしては良かったし、日常と切り離され、暗躍する敵と戦うための組織の一員になるまでがテンポよく描かれた第一話だった。 ここで読める↓ https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_KS12200143010000_68/ 他の瀬川作品と同様、和テイストな要素も盛り込まれてきそう(組織「賢人機関」のエージェントっぽ人は「天日鷲神」と名乗っていた)
タイトルとすっきりとした線にひかれて、ふらっと立ち寄ったbookoffで手にとったマンガ。 電車のなかでの暇潰しにと買って読んでたら、、、 予想外に引き込まれました! 作者の名前もはじめて見たけど、まだまだ世の中には面白い作品を書く人がいるなぁ~ あらすじにも書いてある通り、ヒロインは所謂サブカル女子で、他人からの目線は全く気にしない、と言うタイプ。 その素っ気なさと、自分の好きなジャンル(マニアックな映画)を同好の士と熱く楽しげに語るギャップにひかれ、距離を縮めるよう頑張る主人公の話。 リアルでもたまに見かけるけど、とは言え本音では他人に対し何らかの未練や期待、関心を捨てきれない。 でもこの子は違うんだよなぁ。 他人は他人と達観してるわけでも無く、他人と関わる機能をシャットアウトして、ケンガイにいる感じ。 でもたまに「繋がった??」と思える瞬間。 だから主人公も、読者を余計に気になってしまうんだろうなぁ。 「可哀想たぁ惚れたってことよ」なんて台詞もあるけど、気になるってのも好きになった、ってことなんだろうなぁ。 1、2巻までしか読んでなくて、最終3巻は先ほどポチりましたので、読み終わったら更新します!
【掲載誌】 週刊少年チャンピオン 2018年No.4+5(2017年12月21日発売)に掲載 【受賞歴】 『星の騎士』 第4回NEXT CHAMPIOM 佳作 受賞
異世界版よつばとみたいな話。おじロリ。優しい気持ちになれます。父性? リルイの普段と“正体”とのギャップがすごくて、そこもまたコミカルに可愛く描かれています。 29歳って年齢がまた絶妙ですね。おっさんを自称するには自虐と背伸びが入り混じる感じ。あるいは現代日本より平均寿命が短そうなファンタジー世界ならよりおっさんかもですね。
その名のとおり、ザ卓球マンガ。 メインキャラのペコ&スマイル、二人の幼なじみアクマ、中国からの刺客コン、そして帝王ドラゴン。 魅力的なキャラとスピード感溢れる試合描写。クライマックスの音も時間も消えていき、永遠に続く魂のラリーは、スラムダンクの山王戦を思い出させる。
映画かはされていないけどこれもいい
最近流行りの悪ふざけ系スピンオフですね。トネガワとハンチョウがあまりに大成功したんで後追い的に見られてしまいがちですが、原作が国民的人気作ということもあって話題性は抜群です。あとトネガワより先に「北斗の拳 イチゴ味」とかもありましたからね。 これも金田一のやつと同様SNSや5chなどでバズらせることをある程度意識してか、大ゴマを使ったパワーワード押しです。 「事故物件、みんなで住めば怖くない。」 「住所変更です」 etc. あとよく考えたら米花町的にあたりまえなんですが、他の黒タイツ(犯林)が登場したときはちょっと卑怯な面白さでしたね。絵面が黒すぎるw犯林が黒タイツのまま逮捕&連行されてたのはさすがにシュールでした。
読み応えあるし続きが気になって連載が待ち遠しい!
はじめはアニメで知って、それから単行本を全巻揃えました。 馬が擬人化されていて、人間や馬との掛け合いが楽しい。 様々なハンデや問題を持ち前の根性で乗り越える泥くささはむしろ清々しい! 爆笑して、3回くらい(笑)は泣けます!
この作品で押見修造先生を初めて体験する人も、そうじゃない人も確実に感じるであろう作品全体に漂う不穏な空気。 描く線の細さ、登場人物の表情、セリフ全てがその空気を作り出しているように感じます。 特に、このコマは最初は少し笑ってしまったけど、前後の流れを考えるとコワ〜〜〜〜うわ〜〜コワ〜〜てなりました。 中学生の1人息子 静一と、息子を異常に愛する母親 静子が今後どうなっていくのか、怖いものみたさで見続けてしまうと思います。 みなさまも是非。
裏社会の殺戮と、それらに関わる思春期(あるいはそれ以前)の少年少女の人間模様を同時に描かれた漫画。 上記にあてはまる作品はすぐにいくつも思い浮かんでどれも大好きなんですが、高橋慶太郎作品の特長といえばやはり「スタイリッシュでかっこいい」ですかね。それに加えて荒々しくて勢いのある絵柄のせいか、精神もコミュニケーションも未熟な中高生のキャラクターたちがなんだかすごく生っぽく感じられます。 いじめっ子と和解するシーンや闇医者のお姉さんが襲撃されるシーンなど、人の心が動く様子が描かれた場面が、ある意味ドンパチ以上に見ごたえがありました。
この作者の鉄工所マンガをずっと読んでるけど、これが一番好きかも。 とろける鉄工所はギャグがあったが、このマンガが全くギャグがなく、鉄工所の人生模様のみで物語が進む 読み終わったけど、これからも何回か読んでしまうマンガなのは間違いないぐらい面白い しわくちゃのお金を渡されるシーンは良過ぎる あとがきを見た感じだと、作者の体験が元になっているようだ
良かった点 ・飯食った時のリアクションが普通 ・主人公の職業倫理観が好き 総評 最初は気づかなかったが実在の店をちょっと名前を変えて出しているんだな。何軒か見かけたことあるから近いうちに食いに行こうと思う
ファンタジーとミステリーは相いれないと思われがちだが案外そうでもない。米澤穂信の『折れた竜骨』は中世欧州は海賊の時代が舞台のローファンタジーで、魔法ありバトルあり殺人事件の謎解きありのなんでもありなのに美しくまとめられており、魔法も込みで見事な推理で事件解決してみせている。世界のルールや常識を読者に押し付ける「説得力」とか「強度」が凄いのかもしれない。この『虚構推理』もそのような意味では面白いリアリティを持っている作品だと思う。 妖怪や幽霊のような存在と密接に関わり合いながら、都市伝説じみた事件を解決していく伝記ファンタジー。謎解きモノとして読者が掴まっていられる拠り所となるリアリティの線引き(世界観の輪郭みたいなもの)が1巻2巻と読み進めていくうちに徐々に鮮明になっていく。 たとえば、第1章『鋼人七瀬編』の1巻で登場する怪人「鋼人七瀬」は、それまでの流れ的になんとなく異物感があって腑に落ちない感じがするが、登場人物の思考や「七瀬」への感じ方を通して読み手が抱く「七瀬」に対する違和感の正体がだんだんわかってくる。これがなんとも快感なのだ。 本編には関係ないが、裏表紙の紹介文が1巻では「伝記×ミステリー」だったのが2巻で「伝記バトル」、3巻では伝記ミステリーに戻っている。変遷に意味はあるのかないのか・・・
エドワード最高!!
マンバ通信の記事の感想をどうぞ!! まだ読んでない方はこちらから! https://magazine.manba.co.jp/2017/12/15/manpo-moriizumi/
大人になった高木さん(と西方)の話 相変わらずのからかい力で子供を手玉に取ってて(?)あ~高木さんだーって思った。 結婚したのはやはり西方だった。 西方は体育教師で、高木さんは専業主婦なのかな?
架空の女子格闘スポーツ界で、門外不出=唯一無二の技術を受け継いだ少年が、美少女格闘家の専属整体師に…ってここまでだと完全にハーレムでお色気不可避な設定にも見えますが、案外ちゃんと格闘技(総合)してます。オールラウンダー廻のような細かい技術の解説とかはないものの、漫画的な迫力、派手な打撃に意外性のある技の掛け合いは見ごたえがあります。故障のせいで3発までしか打撃が打てない「縛り」がほどよく緊張感ですね。 スカッとできるスポ根 + 付加価値としての萌え これが親しみやすくていいです。この主従が逆転しちゃうと雰囲気ガラっと変わって一気にハードル上がっちゃうんですよね。あくまで格闘マンガでありつつ、その体裁を壊さない程度にちょいちょいサービスしてくれてます。
可愛いだけでなく、向上心と反骨心があり芯が通っいる魅力的な主人公コレット。ブラック労働で過労気味になってしまったり、現代病っぽくてクスっときます。 相手役の冥王さまも厳しいこと言うわりにいい奴なんですが、ちょっと冥府を統べるにしてはヒョロガリで弱そうなのが玉に瑕ですね。
連載中は「ちょっと変わったユルくて可愛い女の子も出てくる日常系サッカー部活マンガ」って思ってたけど、あらためてまとめて読んで印象がガラリと変わった。 スーパーな才能を持った選手は全く出てこない。 それぞれ様々な弱点を持ちつつも、成りたい、憧れのプレースタイル、自分が生きる道を実現するために、何かを諦めながら、葛藤しながら希望を持ってもがきながらも進む姿。 そして、それを支え、彼らの道を一緒に拓いて行く手助けをする監督とその娘(女子中学生にしてサッカーオタクの戦術コーチ!)。 ユルフワな空気を残しつつもひた向きにサッカーに打ち込む彼らをもっと、ずっと見ていたかったなぁ。
マンバ通信の記事の感想はこちらにどうぞ。 まだ読んでない方はこちらから! https://magazine.manba.co.jp/2017/12/14/jubako-chihaya/
と伝えたい。 御託はいいから読めッッッッ邪ッッッッ!!!
非常に面白い
オカルトをベースとして、自然vsバイオテクノロジーを混ぜた感じのマンガだ。前作のゴッドサイダーと同じでエロ/グロが健在 主人公の仲間がボールっぽくなるのと生鬼刑事の名前のシーンだけが特に印象に残ってる。