ネタバレ
名無し

かつて少年マガジンで看板漫画として絶大な人気を誇った
1・2の三四郎
その主人公がプロレス界最強の男?として帰ってきた。
しかし1994年といえば現実社会でもプロレスは格闘技ブームの波に翻弄されつつあり、そんなかでの三四郎復活は大丈夫なのか?
と複雑な思いもいだいたけれど・・
しかし、やっぱり三四郎は最強最高のレスラーだった。

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実際の屋台村プロレスは、選手が調理なんかしないけれども、
そこはそれ、馬之助のお好み焼きが美味いので
是非にと頼まれたとか、馬之助のお好み焼き魂が
黙っていられなかったとか、ってことなんだろうな(笑)。

始まりも終わりもちょっと唐突な感じはしますね。
アノ当時のプロレス界で行われていたプロレスの興行スタイルのうち、
デスマッチや屋台村は漫画化したから、地方定着のご当地プロレスも漫画化しようかと考えたのでしょうかね。
だからといってなぜ四国、なぜ琴平プロレスとなったのかはわかりませんが。
「漫画作成のために取材に行きました」と申請すれば旅費とかを経費でおとせるみたいだから、そんな感じで金比羅参りでもしてきたのかな?

やっぱりちょっと急な感じしますよね...
ただ「バカだから最強対決だとかいえばぜったい来る」の発言のセンスはさすがコンバヤシ先生だなって感じはした。

そういえば三四郎も志乃も保父さん保母さんの資格持ちの筈だが、新東プロが潰れたときに、なんでそっちで飯を喰おうと考えなかったのか?
マンション買ってファミレスに就職するより、ひまわり幼稚園を引き継いだほうが話が早かったと思うんだが。

そもそも桜五郎がなんで幼稚園を経営していたかも不明なんだよね。
でも、幼稚園のなかにリングが設置してあるとか、三輪車をトレーニングに使うとか、設定としては面白かった。
三輪車トレは凄く昔の水島新二先生のプロレス漫画でも似たようなのがあったと思うけれど。

ひまわり幼稚園のその後も不明だけれど、
三四郎に出てきた話で、三四郎2で全く触れていないことといえば
1・三四郎のオヤジの作った借金
2・オヤジさんオフクロさんのその後
3・頁二と塚原の娘のその後
とかかな。
縫い目の先生と三四郎の姉は、なんか結婚でもしたっぽい雰囲気だったが。
岩清水はチョロチョロでてきていたけれど、なんか三四郎たちとはからまなかったね。
参豪も全日本(柔道)強化コーチってことだったからオリンピックでメダルぐらいとっていそうだけれど、その辺の説明はなかったな。

1回目は仕事中にプロ柔道飛び入り、
2回目は三四郎vs赤城の大阪城ホール前。
2回目も警官の制服だったが、仕事中なのかサボっているのか(笑)。
いま気がついたのだけれど、この鷲尾が出ている大阪城ホール前の絵、懐かしいキャラが大勢登場しているが、稲毛の左後ろにいる男はケン・ヒタチのファンの小島か?

追加で
4・三四郎の妹?(男の裸アレルギー持ち。)のその後
5・虎吉は結局、少女マンガを描いているのか男の闘い漫画を描いているのか?

柔道編の亜星にかんしては、1ですら後半に忘れ去られていたので、そりゃ2では当然触れないだろうということでパス。

虎吉は「ウッシャーマン」を書いていませんでたっけ?
リングリーダァの美鈴に勝った後の三四郎が振ってた旗に書いてあった覚えがある

回答どうも(笑)。
題名からいっても、リングの上で振る旗に書いてあったことからいっても、闘い系の漫画だろうね。
それと、ペンネームじゃなくて本名の南小路虎吉で書いていることも旗を見てわかったが、この本名で書くなら、やはり少女マンガでは無いだろうな。

ヌイメ(工藤先生)と桜五郎夫婦はショッチュウ出てきたね。
桜五郎なんて指名手配犯のオッサンなのに学生服を着てセーラー服の金髪女性と出歩いていたら捕まらないほうがおかしいだろうに。

たしか桜五郎を発見して通報しようとして、
桜五郎に締められた上に生垣に投げ捨てられた青年がいたが、
あれは柔道部物語の副将・内田君だろうか?
似ているけれどちょっと内田君よりやせていたような?

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・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※
久しぶりに読み返したがたまらんものがあるね。当時の...
最高のマンガ作品のうちのひとつになりかけている1・2の三四郎の続編です。1の完結から10年以上...
いちにのさんしろうつー
1・2の三四郎2 1巻
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