多分、あえて「一歩」に似せたのではないかと思う。
それ以上に面白くしてみせる、と、あえて似せたのではないか?。
絵はうまくて、柔道技の形やしかけるタイミング、決まったときの迫力等はかなりのものだし、3巻目あたりから独自の味も出てきてどんどん面白くなる。
多分、あえて「一歩」に似せたのではないかと思う。
それ以上に面白くしてみせる、と、あえて似せたのではないか?。
絵はうまくて、柔道技の形やしかけるタイミング、決まったときの迫力等はかなりのものだし、3巻目あたりから独自の味も出てきてどんどん面白くなる。
絵がうまいなあと思ったら、ウィキによれば
作者はもともとイラストレーターだったんだね。
柔道漫画の中でもこれはかなり好き。
けど柔道漫画の主人公って高確率でいじめられてるな
「ひかる!チャチャチャッ!!」「ビバ!柔道愚連隊」「そばっかす! 」とか
もともと喧嘩っぱやいとか腕っ節には自信があった、
ってキャラが主人公の漫画は、ボクシングとか空手とかの
打撃系が多いようなかんじ(笑)。
いじめられっ子とか、人なんか殴れないよって主人公が
柔道を始める漫画は多いかも。
絵が上手い人が書いているから「美しい柔道」に納得感がある
「美しさの最低条件は強いこと」
とか言ったりする成美悟はうざいけれど
「来たときよりも美しく」
には不覚にも好感度があがった(笑)。
脇キャラ達も応援したくなるやつらが多い。
チームメイトも他校のキャラも。
立川学園の新堂主将の
「僕と・・僕都大会で待ってます」
のシーンを見て、
主将も他の立学メンバーも、いいやつらだなあと思った。
コミックスのカラーカバーを外した本体の表紙と裏表紙は
1~6巻はカラーカバーと同じ絵。
けれど最終7巻は、物語完結後の、
武蔵原高校柔道部のその後の大会結果が書いてある。
多分、作者のネタ帳のコピーなんじゃないだろうか。
連載が継続していたら、多分この通りに話を
進めていたのだろう。
読んでみたかった。
八乙女先生の登場の仕方は逆のほうが良かったんじゃないかな。
柔道の強いデブが来ると思わせておいて美女が来た、
てっきり柔道の達人ってのも間違いだったかと思ったら
やはり達人だった、とかのほうが。
主人公の得意技は一応、背負い系なんだろうけれど、
無理に必殺技を身につけてどうこうとかに
していないのもこの漫画のいいところかな。
同じ作者のムネアツの方は好きじゃなかったけど、こっちは面白そう
ムネアツを読んだことがないんだが、本屋でも漫画喫茶でもブックオフでもみつからないんだよね。
ウチコミは結構みかけるんだけれども。
最近読んだがマジで柔道版のはじめの一歩だった。
小さな身体がコンプレックスで同級生にも毎日パシリに使われる光石錬15歳。「いつかデッカくなって、いじめてたやつらをぶっ飛ばしてやる」。そんな闘志を秘めた少年は、自分を変える運命の出会いを果たす!?秘めていた才能と闘志が、その出会いにより花開く……!!青春ウチコミ系柔道譚、開幕!!さよなら…「いつか」の弱く、小さな僕!!
小さな身体がコンプレックスで同級生にも毎日パシリに使われる光石錬15歳。「いつかデッカくなって、いじめてたやつらをぶっ飛ばしてやる」。そんな闘志を秘めた少年は、自分を変える運命の出会いを果たす!?秘めていた才能と闘志が、その出会いにより花開く……!!青春ウチコミ系柔道譚、開幕!!さよなら…「いつか」の弱く、小さな僕!!