初めてはらだ先生の漫画を読んだ。先生が人気がある理由がよくわかった…絵が美しいだけじゃなく、ストーリーもとても美しい。映画のような雰囲気が本当に素晴らしいと思った。 --- [Review] This is a bitter sweet story about a guy and an angel. Actually this is for the first time I've read Harada-sensei's work and now totally understand why she is highly evaluated by BL fans from the bottom of my heart. Although the story includes some comedy parts, mainly filled with calmness and sorrow so it's low-key mood as a whole. Heart-breaking story is always beautiful as hell...I can't help loving this. [Plot] Protagonist Koki works for convenient store as part timer, he had been a underling of Yakuza before. He lives in tiny old apartment like living dead with low salary everyday. One day, gangs who know his past picked a fight with him at back alley. After Koki easily knocked out one guy, he got closer to the other guy but unexpectedly, he was stabbed with knife. At the moment, intense bursting sound occurred and an angel looks like middle school boy was fallen from the sky.
「お~い!竜馬」で有名な小山ゆう先生の江戸時代・コミック。作画の美しさとストーリー展開のドキドキ感は相変わらずです。この先が読みたくて仕方ない。主人公の佐々木颯汰のキャラクターも天才的。
連載で読んでる人いますか? 人に興味ナシ男子となんでも興味津々女子の恋ですね!最終的に柏葉くんがどんだけ甘くなるのか楽しみすぎる。 柏葉くん、ためし読みした感じ、正直すぎるけど性格が悪いわけじゃなさそう。雑誌買って読もうかな…?
わからない…わからない。ただひたすらにわからない、だが100億は10の10乗らしいこととグラハムが64と関係あってなんだか大変強いことはわかった。きっと強い。
ももちゃんの不器用さがかわいくて、悪役なのに憎めないさえこに、なんかキャラそれぞれを好きになってしまう漫画。おもしろくて青春時代印象に残った漫画の1冊!
実はちゃんと読んだ事なかった田村由美作品。 BASARAも7SEEDSも有名すぎて後の楽しみにしようと思ってたけどつい手にとってしまった。 主人公がひたすらに喋りまくる作品だけど、これは見る人が見ると救われるのではないか。 ミステリー作品は割と毎回スッキリしないのが多い気がしてて(被害者がかわいそうだから暴いてみせる!みたいなのは結構そういうの多いような)これはどうかなと思ったけど、被害者も加害者も、さらには幽霊でさえも納得させられるような語りがあってとてもスッキリ!する。 読む手が止まらないのは主人公の整くんが魅力的だからだろう。これが田村由美作品の入りで良かったかもしれない。他の代表作も楽しみに思えるもの。
高校で再会した幼馴染は、スリムで綺麗になっていた!ボルダリング部に勧誘する幼馴染・あいらに「ダイエットになる」と乗せられ、それなら……と、ぽっちゃり女子つぐみは試しに壁を登る。 ★★★★★ それにしても確かにダイエットにボルダリング、良いかもしれない。 一人でジョギングやジムは辛くて飽きそう。けどバレー部だのバドミントン部だのは、レギュラーだ規律だと煩くて、別の意味で痩せそう。その点ボルダリングは、個々の達成度や目標設定で進められ、求道的だけど押し付けがましくない。仲間に恵まれれば、ギスギスしない向上心がある、楽しい全身運動の趣味になるだろう。 ★★★★★ あいらと二人で壁を攻略し、初めてのゴールに運動苦手なつぐみは感動し、即座にボルダリング部へ入部!優しい部の雰囲気のおかげで次第にボルダリングにハマっていく……んだけど、この子、甘味はまだ食べてる。……ダイエットは? そしてそれを止めないどころか、むしろ甘味を与えるあいら。彼女はふんわり白肌のつぐみが大好き。つぐみに見惚れてキュンキュンし、彼女の一言ですぐ挙動不審に。……ダイエットは? 百合要素もありつつ、ボルダリングの道具やテクニック、心構え、そしてつぐみの成長もしっかり描かれ、次巻、つぐみ始めてのコンペ(競技会)へ。 今のところ「アスリート系」というより「部活日常物」っぽい。細い線の絵柄も安定して可愛く、キラキラふわふわした表現が爽やかに甘い。関係性の安定している百合作品として、気軽に追いかけたい可愛い作品が、また一つ生まれた!(そしてその先にダイエットの可能性があるのかも、併せて見て行きたい)
漫画アクション2020年4号の読切『自販機』ではたった8pで、自販機を軸に少女の半生とかけがえのない友人を描いた一方で、2020年5号では、アラサーらしきOLが引っ越してきた知らない街で吸い込まれるように銭湯に入ってじっくり味わうという振り幅のある読切『寄道銭湯』を描いている。 どちらの読切でも、人や建築物の歴史、時間の流れ、背景を感じとれてとてもいい。 アラサーっぽく見える落ち着いた女性。遅くまで仕事だったのか23時過ぎに銭湯に来た。 銭湯に入ったのは惹かれたのもあるだろうが、引っ越したてだしもう遅い時間だし帰ってから荷解きしてお風呂グッズを出す煩雑さも手伝ってのことだろう。 銭湯とともに時を止めてしまったかのような番台のお婆さん。 ロッカーには、着ていた服をきちんと畳んで入れる几帳面なタイプだと分かる。 急な引っ越しだったっぽいのは、仕事の都合なのか、同棲相手との別れなのか、どこか晴れやかな顔にも見える。 髪が半乾きで帰れるってことは家も近いんだろうな。 最後のコマにはスカイツリーが背景にあるってことは、マップに銭湯も多いしきっと下町なんだろうな。 と、いろんな背景が見えてくる。 それだけでいい漫画だなー。
キャラ1人1人の顔面が良い上に、目の描き分け等細かいところがきちんとしている。ストーリーも芸能界という中途半端に知っている界隈だからこそ知っていること、新しく知ることとどちらもできて面白い。
日本代表のエースストライカーだった達海はケガで引退後プロチームの監督になる。絶対勝てないと言われたチームをつぎつぎと倒すようすに胸が熱くなる。おすすめの一冊。
江戸の悪名高い女郎屋が、極悪人を懲らしめるピカレスクロマン。作画は「竜侍」「幕末イグニッション」の忠見周先生ということで、江戸風俗の描写もめちゃくちゃ上手いです。 女主人の”お仕置き”の仕方が作品の肝だと思うので詳細は書きませんが…悪人は最後に少しイイ思いをしすぎている気がしましたね。もっと非道い苦しみを与えても良かったのではないでしょうか。引っかかった点はそこだけです。 最近はお江戸モノを見ないので漫画ゴラクで連載化してくれたら嬉しいです。
読んだだけでなんだか癒やされました。画力ももちろん高いんですが、コマ割りとか漫画そのものの描き方が上手いんだと思います。主人公が湯船で足を伸ばしたところは自分も伸びをしたような気持ちになれた。非の打ち所のない良い漫画。
なんだこいつら一生やっててくださいww と思ったけどこの男子本気で嫌われたっぽいな。
兄と両親の命を奪った連続殺人鬼「パッチマン」への復讐を果たしたアラゴ。超常の力を用いてロンドンにはびこる怪事件に挑むスコットランドヤードの警官となった彼だがパッチマンの影はいまだ顕在で…というのが大筋の流れ。 徹頭徹尾王道のダークファンタジーです。 復讐譚が好きな人にはまず読んでほしいですがやはり『ARAGO』の魅力はファンタジックな怪異アクション!西洋のオカルト、伝説、モンスターがわちゃわちゃ出てきます。 メインのモチーフがブリューナクを始めとするケルト神話なのもちょっと珍しくて楽しいです。イギリスっぽいし。あまり聞き馴染みのないファンタジーアイテムが登場するだけでもテンション上がりますよ。 あとセスくんっていう敵なのか味方なのかどっちなんだいっていう好きな人にはたまらんタイプのキャラが出てくるので二面性に弱い人も『ARAGO』、要チェックです。
私は存じてないですが、「小説家になろう」に掲載されてる小説を題材にした漫画でした。 急に神様きて異世界に転生って、すごい展開で、内容はRPGゲームみたいなストーリー展開だなと思った。(レベル上がっていくとか身につくスキルとか。笑) 私もゲームは好きな方なので、楽しく読めました。
初期作品を中心に、これまで単行本未収録で長らく入手困難となっていた読切ばかりで、伊藤悠ファンにとって待望の短編集でしょう。 中でも2008年ウルトラジャンプに掲載された『新線西武軌道』は、『皇国の守護者』連載終了後に描かれた傑作と言っていい読切ですので、ファンならずともぜひ読んでほしい一作です。 話のあらすじとしては、戦争によって東京の街が巨大な外郭で隔てられた世界を舞台に、荒廃した西東京から線路を復興し、未知の壁の中へ列車を走らせるという、もうロマンの塊みたいな鉄道ドラマです。ちなみに、この本の冒頭に収録されてますので、試し読みで途中まで読めますよ。
表紙とタイトルの雰囲気で、愛国的な戦争漫画なのかと勘違いしていました…。読んでみたら表紙の印象とはまったく逆で、イデオロギーも美談も関係なく、純粋に一個人が見てきた戦争体験が飾りなく描かれている作品でした。 登場人物たちの言葉使いや仕草は、あえて現代の若者文化に合わせてあって、堅苦しくなくて読みやすかったです。戦争の話は敬遠しがち、、という人にこそ読んで欲しい漫画。
眉月先生はやっぱり女の子を描くのが抜群に上手いですね! SFっぽい展開に胸が熱くなってきます。
大笑いした!飯島が高山に全然関心がなくて面白い。二人の奇妙な関係性が終わる場面、卒業式の話がとても切なかだ。 —- A blonde high school boy is staring at me with a nasty look --- while wearing panties on his head and a bra around his neck. It's impossible to forget the day I found this intense cover on a website called "Tonarino Young Jump", which is owned by a publisher of Weekly Shonen & Young Jump (Shueisha). It looks like a Boys' Love manga, but was serialized under the famous seinen label. Even though the story is ridiculous, it's strangely appealing so I sometimes get the urge to read this manga. I've already read it again and again. Why does this manga absorb me so much? I guess the reason is that their relationship is awfully temporary and fragile. The relationship between Takayama and Iijima is less than friends or even classmates - it only involves Iijima taking photos of blonde-haired Takayama in fancy ladies' underwear. What's curious is the fact that Iijima never cares for Takayama despite this weird habit. No matter how many times Iijima takes creepy and perverted pictures of him, Takayama is neither a source of benefit nor a waste of time for him. The two boys become very close over the year, but their relationship may easily disappear on graduation day. I was shaken up, yet found it impossible not to fall in love with the protagonists' strange yet irresistible paper-thin connection.
※ネタバレを含むクチコミです。
こんな話だったの!?って思った漫画『自由広場』 https://manba.co.jp/topics/21165 ↑ここで「ほのぼのファンタジーだと思ったら…」というような書き込みがあり読んでみました。 ほのぼのファンタジー、だけではなく胸の底にざらりとしたものが残る読後感。でもそのざらりとした砂粒をよく見てみると、ガラスが混ざってキラキラ光っている。 というような作品でした。 可愛らしいキャラクターそれぞれに悲しさ優しさがあって、どうかみんな幸せにねと流れ星にお願いしたくなりました。 伏線も綺麗に回収されて、美しい救いのある最終回も素晴らしい…出会えてよかったと思える作品でした。
シイちゃんは、マリコを助け続けて、助け続けて、戦って、自分もボロボロになってしまって。 でも、マリコが死んじゃったことで、自分を攻めてこれからも守り続けなきゃと思っているけど、もう、休んで良いんだと思う。 二人で、ひとりだった親友だけど、これからは、自分のために生きて欲しい。 『もういない人に会うには自分が生きているしかないんじゃないでしょうか・・・』という台詞があったように。
絵柄も可愛いしデザインも素敵だったので表紙買い。 ヒロインが魔女であることには違いないんだけど、マジカルファンタジーな展開はあまりなく、いち個人の特徴程度な世間の認識。むしろ魔法があることで「楽をしている」と妬まれることがあるほど。 魔女である以外はほんとうにそのへんにいそうな、ちょっと冴えない女の子なので、恋愛方面もゆっくり進行かなと思いきや…1巻だけでけっこう大きく進みます! 赤面連発するようなキュンキュンはないけれど”箒で飛びつつ地に足ついてる”恋愛マンガもけっこういい感じです。続きはやく読みたい。
マルタさんはその辺にいそうでかわいい。 日本人以上に日本文化に造詣が深く、宅配便のお兄さんと水着姿で踊り出すポルトガル人留学生は本来なら稀なのに…マルタさんはすごく身近な感じでかわいい。 大人の女性たちがオンボロアパートに集まって所謂ガールズトーク的ではないおしゃべりに花を咲かせてご飯を食べて…というこの平和さに浸れます。一緒に絵本のお話とかしたい。 登場する料理も美味しそうだし、レシピ本としても活躍します! ・クリームチーズ入り石狩鍋 ・スモークサーモンのケークサレ ・豚肉の紅茶煮 は実際に作ってみましたがとても美味しかったです。
自分で書いといて爆裂ってどうかと思いますがそのくらい感銘を受けました。兄弟姉妹がいることの光と影を描ききった傑作かと。絵も上手いし。 仲が良かろうが悪かろうが、やっぱり兄弟の存在は人生に大きく影響するんですよね。 自慢だった兄が、実際は努力が実らず夢にしがみついている大人になっていたという、そこの部分は寂しくて切ないのですが、ある意味それがあったから弟の兄への愛をこれでもかとぶつけるきっかけになったのかもしれない。 下がいる人、上がいる人はそれぞれに思うことがあるんじゃないですかね。
くるくるくるりんを読んだうえで読むと、やっぱりこの人の漫画はいいな!好き!となるんですが、全くの初見だと「???」となってしまう恐れアリ。でもこれきっかけにファンになるのはもっとアリかと思います! こういういるだけでHAPPYになれるお母さんほんと好き
かなり楽しい! 自分も部長と同じく洋画はそこそこ見るけど邦画はあんまり…というタイプなので邦キチが勧めてくる映画が全部気になってしょうがない! (『貞子3D』そういえば石原さとみだったな何故か…)とか劇場まで見に行くことはなかったけど心に引っかかっていた情報をザザーッとおさらいできるのでありがたいです。 Twitterやネットで話題になってたレベルでピックアップしてくれるのも個人的には身近で嬉しい。ミーハー万歳です。 まだ1巻しか読めてないのですが『ミュージアム』とか出てきたりしませんかね?(小栗旬が好きなので…)
最近登場したCOMIC BRIDGEというレーベルは大人の女性向けの作品を多数掲載しており、非常に面白いものが増えてきていると感じます。 去年の7月16日。雨が降り、例年なら蒸し暑くなっていそうなところ、例年より10度以上低い涼しい7月となっていたあの日。コミックブリッジで新作が公開されたということで読み始めました。 写実的なバナーから画力の高さは見て取れましたが、すぐにそれまでの作品と比べても異彩を放つその内容に圧倒されました。 そしてすぐさまTwitterでそのタイトルを呟きました。『マイ・ブロークン・マリコ』という名前の強烈な新連載が始まった、と。それは、Twitter上で2番目に呟かれた「マイ・ブロークン・マリコ」という文字列でした(1番になれなかったのが悔しいのはここだけの話)。すぐに数千人フォロワーのいる作家の友人に引用RTされ、そのコメントは単行本の帯にもなりました。その日の間に面白いマンガを求めるマンガ読みに伝播し、その次の日には更に広く拡散され瞬く間に大きな話題となっていきました。 Twitter上の有志がその年の面白かったマンガに投票する #俺マン2019 では、未刊行作品ながら18位という高順位に。その前の5年間の未刊行作品トップがどういった順位だったかと言えば以下の通りです。 2014年 ゴールデンカムイ 65位 2015年 猫工船 101位 2016年 猫工船 196位(BEASTARS、映像研には手を出すな! 227位) 2017年 二兆円と、1日と、猫 47位 2018年 王様ランキング 31位 今現在絶大な人気を誇っている作品群と比べても、『マイ・ブロークン・マリコ』がどれだけ圧倒的な支持を受けたかが解ります。2020年の各マンガ賞でも確実に上位で名前を見ることになるタイトルでしょう。最早、『マイ・ブロークン・マリコ』は事件であり現象と化しています。 目の前にあるものを灼き尽くさんばかりの激情、駆け出さずにはいられない疾走感、魂を抉り取るような哀切。 ラスト1ページを読み終えた時の言葉で表し切れない感情を、タイトルを改めて噛み締めてしまう名状し難き想いを味わってみませんか。 平庫ワカさんの今後の活躍が楽しみでなりません。
めぞん一刻のいいところってやっぱり、響子さんがめちゃくちゃめんどくさい女なところだと思います。 わりと最初の方の、一刻館のみんなで伊香保温泉みたいなところに行く回が好きです。あと朱美さんが失恋(?)する回。
小学生の多感な頃に読み、この漫画に性癖を形成されてしまいました。 殺生丸様が好きです………
アニメ化も決まったようですしこれは読んでおかないとな!と思い1巻読んだんだけど………すまん、宇崎ちゃんむずいわ………。 SUGOIDEKAI胸も気になるけどそれよりも、宇崎ちゃんの底抜けの明るさで心にダメージを食らうのは自分だけ…? 自分はとくに先輩に共感できるところが多く基本はマイペースでいたいタイプなので、宇崎ちゃんのような子がそばにいて彼はよく平気だなと思ってしまった。まあ可愛いは可愛いけども。 あでも喫茶店の父娘は好きです。
童話のようなテイストの物語。竜馬という架空の生き物の造形が可愛い。話は普通だったけどいい雰囲気の世界観を作れる作家だなと思った。
設定だけで優勝って感じでめっちゃ最高でした…!ずっと目で追って憧れているだけだった千葉くん。その弟がが自分の学校に転校してきて初恋が蘇り、打算ではない恋にスコーーンと落ちてしまう。 https://res.cloudinary.com/hstqcxa7w/image/fetch/c_fit,dpr_2.0,f_auto,fl_lossy,h_365,q_80,w_255/https://manba-storage-production.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/book/regular_thumbnail/176496/7c0bd427-4d18-4b3a-a510-fd35466bd42c.jpg (△『私の町の千葉くんは。』おかもととかさ 1巻) **主人公・マチの恋愛に対するリアルなスタンスがすごく好き。** 高校生同士の恋愛マンガだと、主人公がちょっとのこといちいちときめいたりドキドキして恥ずかしがって身動きが取れなくなってることが多い。 一方、マチは27歳。 生徒と恋愛はありえないという前提がきちんとあり、千葉にときめいていても、合コンで知り合った男と寝る。学校で腕を舐められても、**一方的に翻弄されたりせず客観的に相手の意図を分析して冷静になるところが年相応で良い。** https://i.imgur.com/c179KE3.png (△『私の町の千葉くんは。』おかもととかさ 1巻) **この、「いくら当時の恋心が蘇ったとしても、それはそれ」と頭で割り切り行動できるところがリアルで、読んでて楽しい!** 格好いい男の子の格好いい行動だけじゃなくて、それ以外の部分で読ませてくれるから本当に面白い。 あと王道ではない絵柄が超いいんですよ…!シンプルなデフォルメでありつつ、一方で男性キャラを描く線は色っぽい。 まだ1巻までしか読めてないけれど、千葉(兄)が参戦してきたので、んも〜〜〜どうなるのよこれ!?忙しい忙しい…となりました。早く続きが読みたい…!! (▼いやこんなん好きになっちゃうに決まってんじゃん…『私の町の千葉くんは。』おかもととかさ 1巻)
とても特徴的な絵がすてき!表情やゼスチャーがとても大げさで、あんまり日本の漫画絵ぽくないなと思いました。少しカートゥーンに似ていると思いました。 楓が一生懸命ですごく可愛かったです。ルパン三世のオマージュが大好きです! --- I really love Shohei's unique art style. They depict the characters' behavior in a slightly exaggerated way, so that it seems more like a cartoon than a typical Japanese manga. Speaking of characters, Kaede is so adorable...! The part I love most is when he performs a magic trick like Lupine III does in The Castle of Cagliostro.
バンドマンのユーゴは、自分の言うことを何でも聞き、何をしても怒らない・歯向かわない彼女・キサに不満を募らせる一方、キサは彼を妄信的に愛し続ける。そんなふたりの哀しいすれ違いを描いた読切。素晴らしい。報われるとか報われないとかの次元ではないというか、キサちゃんの生き方に何も文句言えねぇ。。
人のネガティブな思考が見える主人公と一癖ある『心理的瑕疵有り』の物件を扱う不動産屋の話。事故物件っていう題材自体がすでに面白い。物語もいい感じにトリックがあり、綺麗にまとまってて楽しかった。
とってもハートフルな物語でした。 舞台はイタリア。孤児のジュリアと、ダンとエリオパパ(ママは他界)の3人を軸に描かれているお話。+アレックス(犬) 美味しそうなご飯とジュリアの天然っぷりとダンのシャイなところと、エリオパパの無邪気さが、いい感じに話を盛り上げていて、とってもホッコリしました^ ^ 私はエリオパパとアレックスの脇役具合が好きだなぁ。 3巻は思春期編らしいので、待ち遠しい〜
律がヒカリに対する行動がかっこいい!
鬼滅の刃を読んでみました。 絵のタッチは好きな方ではなかったけど、内容は面白くてのめり込んでしまった。ざひ読んでみてほしい。
何度読んでも面白い!! オウキ将軍が、ずっといい。
漫画というものとの出会いがこの作品でした。おそらく出会いは幼稚園か小学校低学年くらい…?だけど幼いながらに白鳥麗子の滑稽さ不器用さ可愛らしさみたいなものが刺さったのだと思います。ドラマも見てました。 何がきっかけか今ふと思い出してめちゃくちゃ読みたくなったので週末漫画喫茶に行きたいと思います、そして実家にまだあれば本を送ってもらおうと思います。
猫好きの作者がこうだと良いなぁと思って描いている短編集。 骨董店にしゃべれる猫“ぼんてん”が居て、人間より色んな事ができ、何でも解決してくれる。 とっても、大人な猫。 でも、作品と作品の間にある『Short』では、ぼんてんがとっても無邪気な猫らしくて愛しくなる。
筆とあいつがいればいい。の中田アミノ先生が「スペリオール次世代マンガ大賞」で見事大賞を受賞した作品。 全体的に白くて少女漫画誌に載ってそうな雰囲気がするけど、所々でクッと笑ってしまうポイントがたくさん。素直にこの人の漫画また読みたいなと思えました。 内容としては、みんなに都合の良いように使われている学級委員長が、とにかく花を愛する変な先輩に感化されて少しずつ自分の言いたいことが言えるようになるというはなし。 タイトルのセンスもいいと思います。 のちにしっかり連載も勝ち取って単行本も出ているんだから素晴らしい。
小林銅蟲が好きなら読むべき。 読んでも巨大数のことはほとんど分からないけど、分からなすぎて気持ちよくなれる。 寿司については何も分からない。
女性目線で描かれた短編三作品。 夢の世界を見ているような作品たち。 『アメツギガハラ』・・・独自の目線を持っている少女は、将来自分の表現方法を見いだせてよかった。 『ゆきの日』・・・あの子は、今どうしているのだろう。 『人魚王子』・・・ひと夏の思い出深い経験。その日を堺に急に大人になるのは、誰しも思い当たる事があるはず。
スペリオールの電子版に掲載されたスペリオール次世代マンガ大賞佳作受賞作。 あらすじにあるとおり、絵柄はあまりにも荒削りだけど、同じく佳作の「終わりの季節」「パレーシア」のなかではいちばん面白かったです。最初は森泉岳土を意識しているのかとも思ったが多分違う。 子どもと大人、どちらかに偏らずに両方の目線で苦悩や事情を描いているのがよかった。オチも意外性があって好きです。 この賞の審査会のレポートで、ひまわりが思いっきり物議を醸しているのが面白すぎた。柳本先生にめちゃ嫌われてる。笑 https://news.goo.ne.jp/article/postseven/trend/postseven-666846.html
オタクがよく叫んでる「5000兆円ほしい!!!!!」を本当に手に入れたお嬢様がハイレベルな金の使い方をする話。オチが完璧。え、連載いつ? 絶対ウケると思うんだけど。分かりやすいし、面白い。いい箸休め漫画になりそう。AIの設定だけ、ちょい単調だからイジってほしいかな。
転スラとSUUMOがコラボ! いろいろやってて面白いなぁ https://twitter.com/suumo_recruit/status/1227512539447058433?s=20
グランドジャンプむちゃ 2019年11月号掲載。 日本の奇習を扱った特別読切で二本立て。作者は不倫食堂の山口譲司なので内容はなんとなく想像つくと思う。まぁでもこの作者はエロだけじゃなく、風土というか地域性みたいなのを汲み取るのが巧いから「奇習」とか「奇祭」みたいな題材とは相性がいいのかも?ほどほどだった
初めてはらだ先生の漫画を読んだ。先生が人気がある理由がよくわかった…絵が美しいだけじゃなく、ストーリーもとても美しい。映画のような雰囲気が本当に素晴らしいと思った。 --- [Review] This is a bitter sweet story about a guy and an angel. Actually this is for the first time I've read Harada-sensei's work and now totally understand why she is highly evaluated by BL fans from the bottom of my heart. Although the story includes some comedy parts, mainly filled with calmness and sorrow so it's low-key mood as a whole. Heart-breaking story is always beautiful as hell...I can't help loving this. [Plot] Protagonist Koki works for convenient store as part timer, he had been a underling of Yakuza before. He lives in tiny old apartment like living dead with low salary everyday. One day, gangs who know his past picked a fight with him at back alley. After Koki easily knocked out one guy, he got closer to the other guy but unexpectedly, he was stabbed with knife. At the moment, intense bursting sound occurred and an angel looks like middle school boy was fallen from the sky.