名無し

江戸の悪名高い女郎屋が、極悪人を懲らしめるピカレスクロマン。作画は「竜侍」「幕末イグニッション」の忠見周先生ということで、江戸風俗の描写もめちゃくちゃ上手いです。
女主人の”お仕置き”の仕方が作品の肝だと思うので詳細は書きませんが…悪人は最後に少しイイ思いをしすぎている気がしましたね。もっと非道い苦しみを与えても良かったのではないでしょうか。引っかかった点はそこだけです。
最近はお江戸モノを見ないので漫画ゴラクで連載化してくれたら嬉しいです。

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今週のゴラクに第二話載ってたので連載になったみたいですね。
一話に続いて、極悪非道なヒトデナシが登場してました。
早く成敗されるところが見たいっ笑

最後の悪精の威力凄まじかった。今までツノに溜め込んだ力を全部出したのだろうか。結局、忘九の正体はわからないまま終わったけど気持ちのいい終わり方だったと思う。

単行本は10月発売予定とのこと。

ヒトデナシ-大江戸畜生稼業-

ひとでなしおおえどちくしょうかぎょう
ジャンル:歴史
最新刊:
2020/10/29
ひとでなしおおえどちくしょうかぎょう
ヒトデナシ-大江戸畜生稼業-
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おわりもん

おわりもん

時代は戦国の世── 親も仕事も何もない≪おわりもん≫と揶揄される者たちがいた。そんな五郎左衛門と又兵衛のふたりは、罪人として賽の目坂で首まで埋められるハメに。果たして、彼らは何をしでかしたのか!? 有象無象が血で血を洗う争いを繰り広げる絶望の淵から、ふたりの人生が大きく動き出す。ことの発端は、一獲千金を狙って手に入れた「密書の類」。そして、戦場に遅刻したふたりが出会った敗軍の侍大将・藤田の存在だった。彼を助け出せば褒美にありつけるはずだったが、事態は二転三転していくのだった……。

竜侍

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江戸の闇夜に現れて、街にはびこる悪を斬る──。名前も知られぬその侍は、なんと竜! 人々に巻き起こる事件の数々を、知ってか知らずか斬り捨てていく竜侍の爽快アクション活劇。いまだかつてない、爬虫類系サムライフィクション登場!

幕末イグニッション

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坂本竜馬暗殺犯と噂される男・佐々木只三郎。小太刀日本一と称されるこの佐々木、暗殺の日より十三年前の江戸で、稀代の天才学者・佐久間象山から、あるフランス人少女の護衛を依頼される。その対価、三百六十万両。少女を狙うは水戸一派、勝麟太郎、そして坂本竜馬。この事案をきっかけに時代は「幕末」へと変容していく――。

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