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偽聖女だと言われましたが、どうやら私が本物のようですよ? アンソロジーコミック 2巻

偽聖女だと言われましたが、どうやら私が本物のようですよ? アンソロジーコミック

聖女であって、聖人じゃないんですッ!「小説家になろう」掲載の短編小説のコミカライズを中心に収録したアンソロジー第2弾! 【収録作品】カバーイラスト:桜花舞 「聖女として国を守るためにせっせと加護を施していたら“婚約者の王子が結婚式を挙げている”との知らせが入ったのですが」漫画:冨月一乃 原作:水瀬月 最果ての地で無償で働いていたら、婚約者が結婚式を挙げていると聞いて――!? 「しがない旅芸者なのですが、どうやら私が聖女だったようです」漫画:鳥居ナキ 旅芸者の少女が、ある日突然、聖女選定の儀式に召喚され…!? 「双子聖女~妹が私の物ばかり欲しがります。ついには婚約者まで取られました~」漫画:はる山 原作:海空里和 婚約者も聖女の功績も妹に奪われる日々。諦めていた私を救ってくれたのは…? 「殺し屋は偽物聖女と逃げることにした」漫画:ゆずもと 原作:雨花まる 教会から追い出された無垢で無知な少女が出会ったのは、獣人の殺し屋でした――。「万能薬のせいで聖女の私は不要になりました。……ごめんなさい、その万能薬を作ったのも私です。」漫画:うゆな 原作:CK 万能薬があるから聖女の私とは婚約破棄!? そんなの勝手すぎます!

ケイヤクカレシ【タテヨミ】 第12話

ケイヤクカレシ【タテヨミ】

人生のどん底って、こういうことなの? 30歳の誕生日。その日、珠子は恋人・文也の部屋のクローゼットの中で絶望を味わっていた。文也はいわゆるエリートで、会社でも将来の幹部と期待される自慢の彼氏。いつも穏やかで優しい。誕生日の今日は、彼からプロポーズされるかもと思っていた。なのに、珠子は偶然にも目の前で恋人の文也と職場の後輩・杏璃との浮気現場を覗くハメになるなんて…。その夜、珠子が文也に浮気現場を押さえたことを告げると、逆切れした文也に暴言を吐かれ、珠子の心は限界に。――もうダメ。ここにいたくない! 珠子はさまようように夜の新宿へ向かい、ひとりでバーで飲んでいるとみじめで涙が止まらない。そんな時だった。「綺麗な涙だなぁ~」と声をかけてきたのは飄々とした雰囲気のイケメン。周太と名乗る彼はつかみどころがなく、話もオモシロくて珠子は心を許してしまい、気がつけばふたりでホテルに入っていた。恋人とのエッチでもほとんど感じたことがないと告げる珠子を周太は優しく抱きよせ、今まで経験したことのないような高みに導いてくれた。でもまさか、エッチのあとで周太が「気に入ってくれたら俺と契約しない?」と言い出すなんて! 周太は月50万円で女性の望みをなんでも叶えてくれる契約彼氏だと言うのだが?

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