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うさぎとそら25話 暗転

うさぎとそら

※本商品は「うさぎとそら【タテヨミ】」という名称で、縦スクロール形式でも販売をしております。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。【あらすじ】~今をさかのぼること数百年前...突如、常世から姿を現した悪しき神霊たちは、現世において悪逆非道の限りを尽くし、人々を畏れさせた。だが、ある時ひとりの若き僧が法力をもって各地に跋扈(ばっこ)する神霊たちを祓い(はらい)、永月寺にある御神木の根元の祠に封印。その後、歴代の住職は『祀り人(まつりびと)』として、その役目を果たし、世の安寧を願い続けた~この物語は、主人公の若き僧“一空”(いっくう)が、謎に包まれた相棒の神様“眠兎”(みんと)と絆を深めながら、悪しき霊達との闘いを繰り広げる霊能バトルファンタジーである。【25話】勝敗は決したかに思われたが、一空と眠兎の前に突如現れたもう一人の水の聖霊『九里霧(くりむ)』...のらりくらりとしながら見せる、一瞬の狂気。「また、すぐ会えますから」そう言い残し、薔尼羅(ばにら)と共に湖に消える九里霧。なすすべのない一空と眠兎。そして、次の瞬間――