透明人間そとに出る
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あらすじ

うっかり透明人間になってしまったから、家に引きこもることにした。仕事はリモート、買い物も通販で不便がないけれど、どうしても外に出たい理由がある。それは、あなたに会いに行きたいから。透明人間の恋模様を描いた【透明人間そとに出る】ほか、精神が入れ替わってしまった夫婦のドラマ【逆のボタンはかけづらい】、クローン人間との恋愛劇【どうせ明日も同じ君】など。すこしふしぎな設定から始まる、うまく言葉に出来なかった想いを、大切に手渡す物語たち。『ワンコそばにいる』『すずめくんの声』の著者が綴る珠玉の6作品を、一冊にまとめてお届けします。〇収録作品〇・透明人間そとに出る・ヤナギダクリーク・どうせ明日も同じ君・察せませんズ・逆のボタンはかけづらい・しばらくハシゴを登ってない

ふろラン
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あらすじ

寡黙でクールなスポーツ女子ゆいと、明るく流行りもの好きなイマドキ女子古川。女子大生ふたりの日課は都内各所でのランニングと銭湯・温泉めぐり。汗をかき、息があがるようなランニング中の緊張感と、汗を流し、息が漏れるような入浴中の脱力感が、少女の普段は見られない顔を見せてくれます。汗と吐息が美少女を際立たせる、快汗(かいかん)湯めぐり疾走録、第1巻発売!

ほしくずにーな
星屑ニーナ
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あらすじ

星屑(ほしくず)クンはヒトではなく、ロボット。ニーナは可憐な女子高生。ふたりは出会い、そして、一緒に暮らした。この世界は不思議がいっぱい!宇宙から降る雷魚、会話するサルの玩具、当たった3億円の宝くじ、そして、過ぎ行く時間。1年後、5年後、10年後。ロボットは歳を取らないが、人間はあっという間に老いていく。物語は、神の速度で、未来へと進んでいく!『少年少女』、『機動旅団八福神』に続く、福島聡の新シリーズ“タイム・スキップ・コメディー”それが『星屑ニーナ』!

大科学少女
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あらすじ

部員減少のため「物理部」「化学部」「生物部」「地学部」は統合され、「大科学部」に。 興味や専門がバラバラな部員たちの、疑問と探究に満ちた毎日が始まる!Q. 「黒板消し落とし」を成功させる方法は?Q. 爆薬にもなる「硝酸塩」。身近なものから作れるって本当?Q. いちばん長く飛ぶ紙飛行機って、どんな形?理科の教員免許を持つ著者の確かな知識に裏打ちされた、雑学たっぷりなサイエンスコメディー!漫画誌「ハルタ」で連載中の『瑠璃の宝石』で鉱物採集の世界を描き、多くの読者を魅了している新鋭・渋谷圭一郎。入手困難となっていたデビュー作が、装いも新たに待望の復刊です。大量加筆のうえ、描き下ろし漫画も収録! 2ヶ月連続刊行でお届けします!

とらはりゅうをまだたべない
虎は龍をまだ喰べない。
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あらすじ

とある山中、虎が捕らえた獲物……それは今やその姿を見かけることが殆どなくなった一匹の龍だった。龍の肉は至極の味、その血は全ての傷を癒やし、心臓を食べれば不老不死となると言われる。しかし、龍の未成熟な体つきを見て、虎は食べるのをやめてしまう。龍と虎、獲物と捕食者の関係。ふたりを繋ぎとめるのは、狩猟本能? それとも……。『少年の痕』で熱狂を呼んだ一七八ハチの新作は、ファンタジー異類旅譚!躍動感あふれる動物たちの姿をご堪能あれ。コミックス2巻は10月刊行予定!

にこらのおゆるりまかいきこう
ニコラのおゆるり魔界紀行
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あらすじ

人間界から魔界に迷い込んだ少女・ニコラ。通りがかった悪魔族の旅商人・サイモンに拾われ、旅に同行することに。食べ物は合わない、人間だとバレたら追いかけられる。向こう見ずで食いしん坊なニコラには、魔界の旅は困難でいっぱい!【収録内容】 第一話 闇バザールへ行こう……人間だとバレたニコラは魔族に追われる。第二話 バルでのひととき……旅先のバルで魔物たちを観察。第三話 お屋敷訪問……悪魔族のお嬢様とのふれあい。第四話 エンホウの森で……魔界の森でキノコ狩り。第五話 ホテル・スーペクタ……幽霊が出ると噂の宿に宿泊。第六話 魔法大会は大騒ぎ……魔法が使えないのに大会に参戦。さらに、描き下ろしの後日談を6編収録!漫画誌・ハルタで、回を追うごとにファンを増やした人気作が待望の単行本化。暖かみのあるタッチで少女・魔物・魔界を描く宮永麻也、これがデビュー作!

すばるとすーさん
昴とスーさん
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あらすじ

小さなアパートで、人目を避けるように二人暮らしをする澪(みお)と昴(すばる)。歳の離れた姉弟のようにみえる二人だが、昴にはある秘密があった――。前作『紅い実はじけた』で、“ときめきの瞬間”を描いた高橋那津子。新たに描くのは、“変わらぬ愛”の物語。

ふしぎのくにのばーど
ふしぎの国のバード
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あらすじ

ディスカバー・ジャパンーーこれは、古き良き日本文化を取り戻すための物語。時は明治初頭。東京から蝦夷まで、地図なき道を旅したイギリス人がいた。その名はイザベラ・バード、冒険家。彼女の目的はただひとつ、滅びゆく日本古来の生活を記録に残すこと。通訳の伊藤鶴吉をひとり連れ、日本人すらも踏み入ったことのない奥地への旅が、今はじまる!漫画誌ハルタの実力派新人・佐々大河。初のコミックスは、日本の魅力を熱筆した旅物語!!

『日本奥地紀行』を書いた冒険家イザベラ・バードの物語

漫画と現実は違うんだよ!とわかってはいるのですが、歴史物の漫画を読むと本人画像を確認してしまいます。高杉晋作や坂本龍馬、土方歳三なんかの写真は、フィクションイメージと変わらず格好良さですが、沖田総司はちょっとどうなんでしょうか。そら豆に似ています。漫画で綺麗に描かれているば描かれているほど、現実の落差に勝手に苦しんでしまうのです。  では『ふしぎの国のバード』に描かれているイザベラ・バードの実物はどうでしょうか。調べてみましたが、とても美しい写真が多いのです。ただ、美しいよりはむしろ強そう印象が…。それもそのはず。彼女は明治初期の日本に来て日本中を周り『日本奥地紀行』を書いた冒険家なのです。  『ふしぎの国のバード』は、イザベラ・バードが日本に到着したところからはじまります。イザベラ・バードは『ハワイ諸島探検記』や『ロッキー山脈踏破行』を著し、冒険家として既に名を成していました。鎖国をやめたばかりで何もかもがベールに包まれた日本、さらにその最北の蝦夷に興味を持ってやってきたのです。  しかし、言葉もなにもわからないのでは満足に取材もできません。文化風俗に通じた、有能な通訳がどうしても必要です。そこに現れた男が伊藤鶴吉という男です。誰よりも英語が出来、なにより蝦夷地にいったことがあるということで、イザベラ・バードは伊藤を雇い、二人の珍道中がはじまるのです。  バードにとって、全くの未知の世界である日本は興味を惹くものばかりで、建物も人も何もかも珍しく、すぐに驚き興奮してしまいます。それを「慣れて下さいバードさん」と表情を変えずに言う伊藤鶴吉の組み合わせが非常に小気味よいのです。  しかし、バードが目撃するのは、良い所ばかりではありません。西洋にくらべ、非常に不衛生だったり、人権意識がなかったり。そんな日本を下に見る西洋人もいて、バードの無謀を笑ったりもする。  開国を初め、かつての姿が消えていこうとしている日本の光と影、両方を西洋人のバードと日本人の伊藤が目撃していくのです。  クールでそれていて細やかな心遣いができるいい男、伊藤が実際にどんな顔だったのかは、ご自身で検索してください。

名無し

外国人視点の開国後日本

ゆゆゆ
ゆゆゆ
まかろにすいっち
まかろにスイッチ
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あらすじ

ある日少年は目撃した。ゴツくてブスな“メガ澤”が究極の美少女に変身する瞬間を。メガネひとつでブスと美少女を行き来する女子高生を描く人気シリーズ「メガ澤」をはじめ、漫画ならではの手法で笑いと驚きをもたらす注目作、第1巻! 漫画誌・ハルタでデビュー後、即連載を勝ち取った新鋭・川田大智、これが初コミックス!

ぐんじょうのかげり
群青の翳り
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あらすじ

『昴とスーさん』の高橋那津子、最新読切! 部員数は少ないものの、熱気あふれる城新高校ボート部。 新一年生も加入し、大会へ向けて意気込む部員たち。 そんな中、ひとりの少年の存在が、部内に変化を起こしていく――。

四十九日のお終いに 田沼朝作品集
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あらすじ

大事なものはいつも傍にあった。厳格な父に縛られ生きてきた青年・石川。父の死後、どこか様子がおかしくなってーー。男性ふたりの特別な友情を描く表題作「四十九日のお終いに」ほか、漫画誌ハルタに掲載されたすべての読切&商業未発表作品を収録。描き下ろし漫画「四十九日のお終いに -その後-」全10ページは必見!デビュー連載『いやはや熱海くん』第1巻と同時刊行。

会話だけで楽しい稀有な新星 #1巻応援

令和5年1月14日。『四十九日のお終いに 田沼朝作品集』と初連載作品の『いやはや熱海くん』が同時発売となり、世界に田沼朝さんの才能が広がる記念すべき日となりました。 こちらの『四十九日のお終いに』の方は、ハルタで公開された3編に、商業未公開の5編と表題作の描き下ろし1編を加えたものとなっています。絵の変化が商業以前以後で顕著ですが、現在の画風は男女問わず間口広く受け入れられ易いであろう良いもので、好きです。 田沼朝さんは、絵の性質もあいまって何でもない日常における雑談を心地良く描く技術がとても高いです。それは、本作収録の最初の「海はいかない」を読んでも『いやはや熱海』くんの1話目を読んでも伝わるでしょう。 その最たるお話が「旅は道連れ」。大阪環状線に乗った受験生の少年が、たまたま出逢ったクラスメイトの彼女と西九条から天王寺方面まで同乗して駄弁るだけのお話なのですが、これが面白い。電車で移動してるだけの時間をこれだけ面白く描けるのがすごいなと思います。551など大阪ローカルのネタが多いですが、伝わらなかったとしても雰囲気だけでも全然楽しめる1編かなと思います。 表題作の「四十九日のお終いに」などは、主人公の葛藤や関係性などもう少しいろいろな要素が盛り込まれており読ませるお話です。これも連載作の『いやはや熱海くん』と共通するところですが、人間関係の絶妙なぎこちなさの描き方が良く、そこを乗り越えて関係性が進展して行くだけで気持ち良さが生まれているのも美点です。ダイレクトな行為や言葉だけでなく、些細な言動が誰かを傷付けもするが救いもするこの世界の美しさを掬い取っています。 「桃と道行き」の最後の1ページがくれる軽やかさなども本当に良いですね。 お薦めの短編集ですし、ぜひ『いやはや熱海くん』と併せて読んでみて欲しいです。両方を読むことで、お互いの味わい深さもより増します。

兎来栄寿
兎来栄寿
ねこのまにまに
猫のまにまに
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あらすじ

売れない小説家、真田尾(またび)はある雨の日、ケガをして弱った猫を拾う。しかしその猫の正体は、人に変化できる1,200歳の猫又だった!人の言葉を操り、人での姿は完全な美少女!名を金子(かねこ:かわいい猫の略)と言うそうな。小説のネタに枯渇していた真田尾は、ネタを集められるかもと淡い期待を寄せるが、人(?)生の大先輩に振り回される日々が始まる――!