表紙に惹かれて買ったら大正解だった作品!
細い線でみっしり描き込まれた絵の雰囲気が最高です。

人間のニコラ(花を出す魔法が使える)は異界に迷い込み、旅の商人サイモンに拾われてともに旅をする。

その中で出会う魔界の風景と種族がいちいち素敵ですぐ夢中になりました。
あと魔界のご飯は人間はほとんど食べられないっていう設定も面白かったです。

悪魔族、モフ族、ガブール族、ポペ族…。
見た目も特性も全然違うけど、みんなうまく暮らしてるところが可愛い。
話と話の間では、その回で出会った魔族たちのその後が描かれるのですが、これまたいい話ばっかりで好き。

ニコラの子どもらしい純粋さと楽天さ。サイモンがニコラに手を焼きながらもいつも気にかけている姿に癒やされます。

サイモンはなぜニコラを拾ったのか?
その理由はサイモンの生い立ちと父親にも関係していて、そのエピソードもこれまた超いい優しい気持ちになれるので、ぜひ2巻まで読んでほしいです…!

(1話の回想)

表紙に惹かれて買ったら大正解だった作品!
細い線でみっしり描き込まれた絵の雰囲気が最高です。...
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葉祭町のおつかい狐

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稲荷神社の狛狐である鈴梨(すずり)と銀丈(ぎんじょう)。 悩める人間のため、おせっかいな凸凹コンビが大奮闘! 自然と笑みがこぼれる、あたたかな物語。(ハルタ112号)

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