モンスターバンケット
時は18世紀、清朝最盛期。主人公・乾貴道(通称:ケンちゃん)は、人類史上最難関の試験「科挙」に落ちてします。だが、謎の少女・暗娘に、旺盛な食欲を見込まれ、誘われた先は……なんと“世界の中心”紫禁城! そこでは、想像を絶するフードファイト「食挙」が行われていた…!! まさしく奇想天外奇妙奇天烈。いま、前代未聞の美食奇譚が幕を開ける!!
大人気少年コミック誌「週刊少年マガジン」の“第0号”が登場!掲載作品の第一話を特別に詰め合わせたスペシャルショーケースです。【収録作】『FAIRYTAIL』『七つの大罪』『ダイヤのA』『あひるの空』『DAYS』『ベイビーステップ』『ドメスティックな彼女』『煉獄のカルマ』『風夏』『山田くんと7人の魔女』『アホガール』【著:真島ヒロ/著:鈴木央/著:寺嶋裕二/著:日向武史/著:安田剛士/著:勝木光/著:流石景/原作:廣瀬俊/漫画:春場ねぎ/著:瀬尾公治/著:吉河美希/著:ヒロユキ】
「ちょっとそこの角を曲がった“タイ”まで…」 そのぐらい気張らず、いつもの日常に溶け込むような“旅”がいい。タイでの楽しい日常と“マイペンライ(気にしない)”な人々との出会いを描いた漫画が、Twitter・Instagramで話題となっている漫画家・小林眞理子の初コミックエッセイ。有名な観光地に行くのもいいけど、ローカル食堂のタイ語でしか書かれていないメニューで、イチかバチかの注文! 最高の手仕事な屋台のジュース、公園をのっしのっし歩くオオトカゲ…。日本とは違う価値観だけど、なんとなくわかる心地いい感じ。「行きたい」より、また「会いたく」なる魅惑のタイでの日常が詰まった一冊です。WEBマガジンNewsCrunchで連載した『タイの日常』や、単行本のための描き下ろし漫画も収録! Twitter:@mariko_asia27 Instagram:mariko_asia_27
AIが人の仕事を奪うだなんて誰が言ったのだろう。『プリンセスメゾン』の池辺葵、SFへの挑戦!『繕い裁つ人』や『プリンセスメゾン』で、社会の同調圧力に屈せず孤高の道を行く女性を描き、熱い支持を集めてきた著者の新境地。大量生産から20年、ヒト型AIが世界中で廃棄される中、少女・和音は喫茶店で働いていた。人とAIが共に暮らし、交錯する中できらめきを見せる、命あるものたち――。誰かを、何かを愛しく思うのは、ヒトの特権ですか?池辺葵(いけべ あおい)2009年デビュー。同年より、『繕い裁つ人』(講談社)の連載を開始する。14年、『どぶがわ』(秋田書店)で第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。この年、『プリンセスメゾン』(小学館)も連載開始。18年、『ねぇ、ママ』(秋田書店)で第22回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞。ほかの代表作に『かごめかごめ』(秋田書店)、『雑草たちよ 大志を抱け』(祥伝社)などがある。現在、『FEEL YOUNG』(祥伝社)で『ブランチライン』を連載中。