あらすじ別府勇午(べっぷゆうご)の交渉(ネゴシエート)は成功するか!?パキスタン編、クライマックス!!身代金の受け渡しについて話し合う勇午とアリたち。だが勇午の立てた作戦はダコイットに自分達の村を放棄させるという厳しいものだった。兵たちには動揺が走るが、アリは勇午を信頼して作戦に同意し、夜明け前に村を発つ。一方、勇午から無線連絡を受け、危険を顧みずパキスタンに向かう事を決意する繭子。勇午、アリ、ハジ、繭子、それぞれの意志が灼熱の大地にこだまする。果たして……。
勇午の武器は暴力でなく知識に裏打ちされた判断力と現実的な思考と人間の情で複雑な問題を抱えている事件を解決していく。 毎回新しい交渉のたびに拷問を受けているイメージだった再読してみるとそんなに多くはなかった。一番印象深いのはやはりあの塩漬けだな