あらすじいま明かされる、たたりちゃんの出生にまつわる秘密。嵐の日に生まれ、多々里という名に不吉なものを感じる婦長。看護師の赤田は、さっきまでの雷が嘘のように止み、虹がかかった空を明るく見上げる。しかし、たたりちゃんを新生児室に入れた途端、周りの赤ちゃんがいっせいに泣き始めた。それをたたりちゃんにのせいにした赤田は、婦長からミルクを飲ませるよう言われたことを良いことに、たたりちゃんににがーいミルクを飲ませたり、おむつをかえなかったりといじめ始めるが……。
昔読んでいて、当時は怖いや気味が悪いという印象しかなかったけど、大人になって読み返すと教育漫画だと思わせてくれます。 イジメシーンなど少し気持ち悪い、グロテスク描写もあるので苦手な人は受けられないかもしれません。 いじめた人が祟られてスカッとします。