あらすじふたりで海に来たのは、何時(いつ)以来だろう……。懐かしいKiss。だけど昔の笑顔は私に戻らない。新堂(しんどう)の医療品部門への異動に動揺するひかる。ひかるもまた新薬の安全性に疑問を持ち始めていた。別れぬ奈津子(なつこ)の執念が苛烈(かれつ)になるなか、新堂はひかるへの愛をさらけだす。決断の時。しかし――。誠実に相手を想うor手段を選ばず強奪、恋愛の勝利者はどちら?
時代は変われど、本質的な人間の根っこは変わらないなと感じた作品でした。 奈津子(嫌がらせする女)がとにかく思い込みも激しく強烈キャラ。主人公のひかるに対する嫉妬心が何故そこまでと思うほど凄い。 まさしくドロドロ昼ドラでした。 最後は、正直想像できてしまったけれど、、大人になればなるほど、色んなものが複雑に絡み合って難しくなるなって、もどかしい気持ちにもなりました。