あらすじ女が一番イヤなこと、私が教えてあげる――。稀代の悪女(ヒール)、奈津子の策略に引き裂かれる四角関係のゆくえ、第2巻。ひかるは、高校時代から憧れていた会社の新堂先輩と、結婚を前提に付き合いはじめることに。しかし、その幸せをねたむ奈津子が、巧妙にひかるを陥れようとして……。恋のもつれ方も、友情のこじれ方も、すべて奈津子は知っている。手に汗握るリアル・ラブ!
時代は変われど、本質的な人間の根っこは変わらないなと感じた作品でした。 奈津子(嫌がらせする女)がとにかく思い込みも激しく強烈キャラ。主人公のひかるに対する嫉妬心が何故そこまでと思うほど凄い。 まさしくドロドロ昼ドラでした。 最後は、正直想像できてしまったけれど、、大人になればなるほど、色んなものが複雑に絡み合って難しくなるなって、もどかしい気持ちにもなりました。