あらすじあんなに愛しあったのに、本当に敵になってしまうの――!?新堂の変貌、奈津子の執念。窮地に立たされたひかるの決意とは?――元・婚約者の新堂は、ひかるたちが苦しみ育てた新規事業を、派閥の論理が乗っ取るための「刺客」であった!おそるべき悪意に気付いたひかるは、彼との徹底抗戦を決意する。たとえひと時愛し合った恋人であろうと、戦う前に負けたくないから……。悪女・奈津子の妊娠も発覚!?波乱の展開、第7巻。
時代は変われど、本質的な人間の根っこは変わらないなと感じた作品でした。 奈津子(嫌がらせする女)がとにかく思い込みも激しく強烈キャラ。主人公のひかるに対する嫉妬心が何故そこまでと思うほど凄い。 まさしくドロドロ昼ドラでした。 最後は、正直想像できてしまったけれど、、大人になればなるほど、色んなものが複雑に絡み合って難しくなるなって、もどかしい気持ちにもなりました。