あらすじ文人たちが開く私塾やサロンで江戸中期の文化が開花する! 服部南郭・池大雅・与謝蕪村・本居宣長・平賀源内・杉田玄白らの活躍を追うとともに、長崎からもたらされた中国絵画や蘭学に刺激され、文化が発展する様を描く。【目次内容】序章 文人たちの豊かな表出/第一章 俳諧・絵画の新しい風/第二章 宣長国学ともののあわれ/第三章 源内と本草学の発展/第四章 『解体新書』―蘭学の発達/第五章 江戸っ子文化の萌芽