あらすじ有力な御家人を次々と倒した北条氏の権力は強大化し、嫡流・得宗家による専制政治が行われ始めていた。その頃大陸では、フビライ・ハンがを中国を制圧し「元」を建国。フビライは再三に渡り国書を送るが、幕府は全て黙殺する。そしてついに蒙古襲来へ! 実はこの国難を前に、幕府に警告をした人物がいた……。【目次内容】序章 アジアの嵐と予言者日蓮/第一章 文永の役/第二章 さまざまな旅/第三章 弘安の役から得宗専制へ