あらすじ将軍職を世襲した徳川家光は、その権力を行使し「参勤交代」や「国普請」などで諸大名を経済的に苦しめていく。対外政策では「鎖国令」によって外国貿易を統制し、キリスト教禁教を強化。藩主の苛政やキリシタン弾圧に苦しめられた農民が「島原の乱」を起こす! 鎖国下の朝鮮・琉球・アイヌとの外交も描く。【目次内容】序章 国を鎖す/第一章 鎖国下の長崎出島/第二章 対馬・薩摩・松前の交流/第三章 生れながらの将軍家光