あらすじ2代将軍・徳川秀忠は徳川幕府を盤石にさせるため、「武家諸法度」による改易・転封で大名を統制し、「禁中並公家諸法度」を行使して後水尾天皇を意のままに従わせる。宗教も同様に、キリスト教を禁止し仏教を支配。ついに将軍は天皇・神・仏、全てを超越した絶対的な存在となる!【目次内容】序章 「東照大権現」の威光/第一章 和子入内と朝廷支配/第二章 将軍秀忠の大名統制/第三章 幕府の宗教統制/第四章 女帝誕生