あらすじ得宗専制が進むにつれ幕府への反発が強まると、様々な身分から「悪党」が生まれ、世の中は荒廃してゆく。そんな動乱の時代、後醍醐天皇が討幕を決意。反北条勢力が後醍醐天皇に呼応する中で、幕府は足利尊氏に反乱鎮圧を命じる。しかし尊氏が出した決断は、北条に反旗を翻すことだった!【目次内容】序章 都鄙名誉の悪党/第一章 出口なき幕府/第二章 当今御謀叛/第三章 足利尊氏、起つ!/第四章 建武新政の崩壊