あらすじ「早く殺して……私が正気を失わないうちに……」亮介(りょうすけ)の最愛の女性・和美(かずみ)は吸血鬼に感染してしまっていた!!亮介は必死で和美を守ろうとするが……。さらに、人間を吸血鬼に変える恐るべき蚊が本土にばら撒かれるまであと三十八日。明(あきら)たち人間軍は、その恐るべき計画を阻止すべく、蚊の育成所に攻撃を仕掛ける。だが明は、斧神(おのがみ)の計略にはまり、地獄に堕とされてしまい……。
若干蛇足感はあるが、相変わらずの命の軽さ...! そしてどんどんと洗練されていくクリーチャーのキモさ... 松本先生の良い味が噛めば噛むほど出てきたので、個人的には楽しめた この第2弾だけだといまいちだが、あくまでも合間の繋ぎにあたるストーリーなので、全てを通しての彼岸島 最後の戦いに至るまでの物語と、人間の反乱をしっかり描いてくれているので、最初から通して読む事をオススメする やっぱり斧神は漢!って感じがしてカッコいいですよね