あらすじ「決着(ケリ)をつけるにはもってこいの舞台だ」――風吹きすさぶ第一育成所の屋上で、全身傷だらけの明(あきら)と斧神(おのがみ)が最後の激突を見せる。力は互角、勝負を分けるのは一瞬!勝つのは一体どっちだ!?さらに、西山の身にも危険が迫る!「面白いねェ殺さなきゃどんだけ壊したっていいんだから」
若干蛇足感はあるが、相変わらずの命の軽さ...! そしてどんどんと洗練されていくクリーチャーのキモさ... 松本先生の良い味が噛めば噛むほど出てきたので、個人的には楽しめた この第2弾だけだといまいちだが、あくまでも合間の繋ぎにあたるストーリーなので、全てを通しての彼岸島 最後の戦いに至るまでの物語と、人間の反乱をしっかり描いてくれているので、最初から通して読む事をオススメする やっぱり斧神は漢!って感じがしてカッコいいですよね