はるか未来──。高放射線量下で異形の生物たちが跋扈する、永きにわたり人の住まぬ“魔境”となった地、「旧日本」。無実の罪で妻と子から引き離され死刑囚となったレオーネは、「成功か死か」の極秘任務を命じられる。そこでレオーネは少女や巨獣など数々の異形に出会う……。フランスで先行大ヒット! 漫画描写の新地平を拓くippatuが贈る、超本格スペクタクル・アポカリプス!!!!
『サマーブロンド』『キリング・アンド・ダイング』で知られる アメリカン・グラフィック・ノヴェルの旗手による早すぎる自叙伝、登場! 2001年から20年以上、ずっと注目してきた作家は、 今やグラフィック・ノヴェルの押しも押されもせぬ巨匠となった。 それなのにこの謙虚さ、慎ましさ、笑ってしまうほどの卑屈さ! 年を経ても変わらぬこの作家のエモさの正体が見えた気がした。 江口寿史(漫画家・イラストレーター) *海外漫画賞の最高峰、アイズナー賞の2部門受賞(最優秀自伝賞・最優秀装幀賞)! *A24&アリ・アスター(『ミッドサマー』監督)のプロダクションによるアニメ化決定! *初版限定:ゴムバンド付きノートブック特製仕様! 洗練されたグラフィック・ノヴェルと「ニューヨーカー」誌のカバーで知られ、代表作『サマーブロンド』『キリング・アンド・ダイング』が映画化(ジャック・オディアール監督『パリ13区』4月22日日本公開)されるなど、いまアメリカで最も活躍している漫画作家エイドリアン・トミネ。彼がいかにして数多の屈辱・災難を乗り越えてグラフィック・ノヴェリストとして名声を築いたかを、ユーモア溢れるほろ苦いタッチで描く傑作回想録が登場!
地球凍結! 怪獣襲来! 近未来SF冒険譚!! 「ユキオ…俺、友達を作る。」人見知りの少年<鉄男>。唯一の友達は巨大ロボ<ユキオ>。彼らは、宇宙より来る銀河怪獣と戦う“救世主”となった。最終決戦後、10年ぶりに地球に帰還した鉄男は、驚愕の世界を目撃する。そこは、全土が雪と氷で覆われ、死の世界となった凍結地球(スノウボールアース)だった――! 人類の消息は…!? 怪獣との闘いの行方は…!? そして鉄男は、ユキオと交わした約束を果たすことができるのか? 【編集担当からのおすすめ情報】衝撃の近未来SF冒険譚、開幕――!! 『エヴァンゲリオン』シリーズの監督/総監督、庵野秀明様より「大真面目に巨大自律ロボット・宇宙怪獣・コミュニケーションを描いた、『巨大ロボット物』が正しく強く面白く継承されている作品だと、不遜ながら感じます。自分もロボット物が好きで作り続けた甲斐があり、嬉しく、有り難いです。この先、続きが楽しみです。」と推薦コメントをいただいております。「スピリッツ賞」入選受賞作が→「月!スピ」で連載開始→そして待望の単行本化…!! また、受賞作の読切版が公開後すぐ、Twitterで5000RT、1万いいね!と人気急騰!! 作者の辻次夕日郎(つじつぐゆうひろう)氏は20代会社員。映画会社でアニメ宣伝などの激務に携わる傍ら受賞作を執筆、この度連載デビューを飾りました! その驚くべき才能に早くも関係各所で話題騒然です!! 本作品は、怪獣たちが宇宙から襲い来る世界を舞台とした、一人の少年と一体のロボットの友情と冒険の物語。友達のいない「人見知りな救世主」テツオと、彼が搭乗するロボット・ユキオ。人類と銀河怪獣との最終決戦と、「その後」を描く、かつてない斬新なストーリーです! 「月!スピ」アンケートでは読者から熱烈支持! 「最高です!!! これもうアニメ化決まってるんですよね?!って思うくらい出来のいい一話でした。是非アニメ化してください!」 [26歳 男性] 「SFの壮大な世界観にワクワクが止まりません。」 [23歳 女性] 「とにかく物語に引き込まれました。SFと思いきや、コミュ障という問題を中心に置いているのが面白いです。個人的にも主人公と同じような悩みを抱えているので、返答一つまともに発声できないという冒頭から心を掴まれました。」 [40歳 男性] 「絵が正統派で綺麗で、爆発や生き物もリアルで迫力がありました。主人公の表情も生き生きしていて、喜怒哀楽が大きく可愛らしかったです。SFの難しい設定を忘れ楽しく最後まで読めました。」 [23歳 女性] 「コミュ症な感じが私と似ていて、人間よりもロボットのほうが心が許せるのめっちゃ共感できる!!」 [42歳 女性] 「不器用な英雄が綴る、とにかくカッコいい、英雄譚。仲間や宇宙船や自爆のサムズアップシーン、どれを取っても名場面しかない。今や期待が膨張し続けている状態!! マジでハマった!!」 [38歳 男性] 「スタッフ揃えてアニメ化してほしいレベル。熱い展開しか待ってない気がする。スノウボールなのに。期待を良い意味で全力で裏切ってくれた。こんな作品を待っていた!!」 [38歳 男性] 皆様、是非お手にとってお楽しみください!
治虫の国のアリス
森でお姉さまに手塚治虫漫画全集を読んでもらっていた少女・アリスは、突如現れたうさぎを追いかけて穴の中に落ちてしまう――が、それは恐ろしく深い穴で、なかなか底にたどり着かない。いつしか睡魔に襲われるアリスの前に火の鳥が訪れて、彼女に与えたクエストは「治虫の国から元の世界に戻る方法を探す」というもの。果たしてアリスの運命は……?手塚治虫の膨大な作品群から思う存分にネタを詰め込み、ラストには大きな感動が待っている上野顕太郎の新たな代表作が、ここに誕生!!巻末には、みなもと太郎氏の解説も収録!
ツイッターでシリーズ累計280万「いいね」突破の、「あまあまオフィスラブコメ」がついにコミックス化!!新入社員・篠崎の同じ部署の片瀬先輩は背が低くて可愛い巨乳なお姉さん。しかも褒め上手でとっても後輩思い。時には頭をなでなでしてくれたり、優しい世界一受けたいパワハラも!?こんなロリ系先輩、最高すぎでは!?連載版に加えて加筆ツイッター版、さらに描き下ろしエピソードと大ボリュームでお届け!!応援店共通の描き下ろし特典ペーパーを収録しております!電子書籍限定で連載時のカラーページ全収録!!!★単行本カバー下画像収録★
光の箱
先の見えない世界で、光を照らす場所がある Twitterで話題を読んだ「制服ぬすまれた」の作者・衿沢世衣子が贈るミステリック・オムニバスが登場! 生と死の狭間に立つコンビニエンスストア。その明かりに引き寄せられる人々が最後に買い求めるものは何なのか。そして、そこで働く青年二人の秘密とは――
最近雇ったメイドが、なんだか怪しい…。こんなに綺麗なメイド見たことないし、コイツの料理はやたらと美味しすぎるのだ! 大好きな坊ちゃまをからかうメイドと、素直な想いが口に出ちゃう坊ちゃまの、“攻守逆転”ラブコメディ、第1巻♪ ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
ジャズ。それは戦後日本の「芸能界」のルーツ。これはすべてを失ったこの国、そしてその音楽が再生する歴史を描く、一大ジャパニーズジャズストーリーなのだ。
イタリア人・ミンゴの等身大の東京デイズ! オタク文化をこよなく愛するイタリア人・ミンゴが東京目指してやってきた! イタリアでは全然モテなかったミンゴだが、東京に来て早々に、ひょんなことからモデルにスカウトされる! モデル仲間に六本木のクラブに連れていかれたミンゴ。ステキな出会いはあるのか…? 心はオタク、見た目はモデルなイタリア人の、等身大の東京デイズがはじまる!
もういっぽん!
中学最後の大会で結果を残せず、柔道をやめるつもりだった、園田未知。でも、親友の早苗や、最後の対戦相手だった永遠に誘われて、高校でも続けることになり…? 一緒、だから楽しい。わたしたちの青春柔道ライフ、はじまる!
すごい。 5巻を読み途中で栞挟んだままにしていて、先程続きを読み終わってやっぱりすごいなと。 フランスで始まったという本作は今やヤンマガ掲載作品のようだけど、マンガ家になる事でドリームを掴む事が出来る仕組みがマンガ大国である日本にないのは申し訳ない気持ちになる。 が、これは面白い。最初は銃夢みたいだなって思ったけど、悲壮感はそこまで無いし、サイバーパンクではない。 フランスの死刑囚が死刑を免れたかったら行って来いと言われて放たれた先は日本。そこでの主人公たちのサバイバルは正にフランスから来たこのマンガそのものなのではないかと思ってしまった。 そんな事情はともかく、画力は本当にすごくて、キレイだし、細かいし、奥行きがあって濃くて存在感がある。キャラも魅力的だ。ポリコレにも怒られなそうな有色人種ベースになってるのはさすがと言えるかもしれない、フカヨミしすぎかもだけど元々多様性を入れ込むのが根付いてるのかも。