なかなか刺激的でした
2話目がヤバい。ヤバすぎて笑っちゃうくらいヤバい。そこまでやるかってくらいバイオレンスなので読まなきゃよかったと後悔する人もいそう。2話目に比べるとそれ以降の話はストーリーとして上手くまとめてると思う。でも同じく信仰宗教をテーマにした漫画なら「祝福王」の方がより圧倒されたかな。とはいえ全4巻でわりと満足度を得られるので刺激がある漫画をお探しの人にはオススメです。
母親の新興宗教というかカルトが、何処かの宗教で聞いたことあるようなことを禁止していて、え大丈夫なの?!と思っていたら、いつの間にか第二話になっていて、衝撃の展開。
その後の新たなカルトに関する展開でも驚いたものの、2巻で読むのが辛くなってしまった。
なぜかと言うと。
病気は標準治療が一番といえども、ほんとは見逃している別の原因のせいではと思ったり、別の所に行けば何か治療があるんじゃと思ったり、わからなくはない。
でもそれをだしに、幸せな家族をバラバラにしていくのが耐えられなかった。
2巻はその次の壊されそうな家族が出てきて、もう私のライフはゼロよ!となってしまった。
向いていなかったんだと思う。
カルトと思わず新興宗教にのめり込む人たちと、品の悪いカルトのトップたち。
あらすじに「闇の物語」とあるけど、本当に闇だ。
神と崇められし男に跪く無数の迷い人。神とは希望の光を与えし聖人。そして時に、絶望の闇を与えし俗人。カルト宗教の闇に迫る戦慄の黙示録-少年の心より光失われし時、闇の物語が動き出す。
神と崇められし男に跪く無数の迷い人。神とは希望の光を与えし聖人。そして時に、絶望の闇を与えし俗人。カルト宗教の闇に迫る戦慄の黙示録-少年の心より光失われし時、闇の物語が動き出す。