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【読んだ時期】2008~2012
【読んだ媒体】単行本
【カテゴリ】少女・女性
【掲載誌】不明
【著者名の印象】不明
【作品名の印象】漢字が多い、『我ら○○○○』みたいに作中で主人公のいるグループの名前が入っていた気がします(※ここはかなりあやふやです)
【絵柄の印象】少し古い絵柄で、「少し昔の少女漫画」という印象を当時(2010年前後)感じました。今見たらもっと古く感じるかも？でも綺麗な感じの絵でした。

【覚えている設定】
中学か高校が舞台です。
主人公達の学内での人助け的な活動は、顔を隠して行われています。
目元だけ出して顔下半分を布で忍者のように覆っていたような？
その為確か忍者とかそういう感じのグループ名だった気がします。

第一話の主人公達の登場シーンは体育館で生徒集会中にワイヤーアクションみたいに空中を飛んでいたような記憶があります。

保健室の先生が女装した短髪の男性です。
保健室の先生だけが主人公達の活動に参加していて、それ以外の教員は基本主人公達を規制し捕まえようとしています。

保健室の先生を女だと信じて片思いしている若い男性教員がいます。彼は保健室の先生がそのグループの一員だと知らないまま利用されたりします。(主人公達を追うこの男性教員の気をそらす為に「1人にしないで……怖い……！」と保健室の先生が甘える演技をして引き留めるシーンがあります。)

【比較的具体的に覚えているシーン】
主人公達に対抗する勢力がいて、ある日戦いの最中敵に血糊を仕込んだ弾で撃たれて顔を汚してしまった保健室の先生が、帰宅後に鏡の前で「嫁入り前の女の顔を～…！」みたいに悶絶するシーンがあります。
弾自体の威力は大したことないのですが、血糊は洗っても1日2日で落ちないものになっており、『次の日登校したら顔に付いている赤い跡でグループの一員が誰か分かるぞ！』というのが敵の策でした。
しかし先生は厚めに化粧をする事で跡を隠して難を逃れます。グループ内で「あれっ先生血糊が消えてる！ファンデ？全然分からなかった…」「よく見ろ肌がここだけ1ミリ浮いてる」みたいな会話をしていました。
保健室の先生は普段は穏やかな女性として振る舞っていますが、主人公達の前ではわりと雑な口調になっていた気がします。

バレンタインデーでチョコの受け渡しが学校で禁止されていて、どうにかして荷物検査から逃れようと机の裏に貼り付ける作戦を思いつく主人公達ですが、リークを受けた教師に教室中の机を裏返されチョコを没収される……という回があります。(もしかしたらここは別の漫画と記憶が混合しているかもしれないです。)