瀬口たかひろ先生インタビュー【オヤマ! 菊之助/ゆりキャン】|東京マンガラボ|note
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名門女子大で広がる百合の世界のノンケ女帝、妖魔の呪いで男の娘化が進む幼馴染のBL街道を阻む清純派ヒロイン。エッジの効いたテーマを、お色気・ギャグのテイストを漏らさず表現し切る漫画力。今回は20年近い漫画家歴をお持ちの、瀬口たかひろ先生がインタビュー応じてくれました!全男子が読み、憧れ、嫉妬し、悶えた名作『オヤマ!菊之助』の制作裏から現在の制作スタイルまで、余すところなく聞かせていただきました!
腐女子のひょんな言葉の後、異世界転移してしまったオリツエくんが、どのように数ヶ月サバイブしたのか。 「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」にちょいちょい登場する、あのオリツエくんのスピンオフである。 己に対する自信のなさと、こじらせた童貞で、いろいろ面倒くさいオリツエくん。 おもしろいからとオリツエくんに、ちょっかいを出すハルピュイアたち。 ちなみに、表紙では前面にいるのがハルピュイア、後ろの気弱そうなおっさんがオリツエくんである。 ああ見えて、ムキムキである。 謎の武術を扱い、襲ってきたクリーチャー共を逆襲し、豊富なサバイバル知識と基礎体力によって、異世界転移後3時間で茶を飲んでくつろぐ余裕を持つくらい、パワーな男である。 俺TUEEEがネーミングの由来というのも、伊達じゃない。 ムキムキである。 ちなみに、オリジナルと違って、クリーチャー娘がそばにいても、ハーレム&子供を作ってください展開にはならない。 なぜならオリツエくんだから。 安心してサバイブする様子を眺めよう。