その当時にリアルタイムで連載を読み始めたのは
後半の猪木vsウィリー戦が行われる前後ぐらいだったと思います。
それまでは単行本化されてから読んでいたんじゃないかな。
で、凄く面白くノせられましたよ、単行本で読んでいたときには(笑)。
?と思ったのは猪木vsミスターX戦を描いた回あたりからですね。
それまでとにもかくにもミスターXはとんでもなく凄いぞ、と
煽っていたのに、猪木との試合当日の話になってから
唐突にミスターXを下げ捲り。
いやいや、シャワー室で襲われた藤波を助けたんだろ、
車を一台ひっくり返したんだろ、
そのミスターXが「恐らくウィリーか大山師範に・・」
って、なんなのその急展開って戸惑いました。
それらを含めて、梶原ファンタジー・マジックでは
ありましたし面白いんですけれどね・・・。