ネタバレ

20年くらい前に読んだがまた読んでみた。
初期はラスベガスで空手道場を開いた兄・壮介が半年前から連絡を絶ってしまった。
兄を捜しにやってきた赤星潮が「スパルタンX」でジャッキーチェンとも戦ったベニーユキーデと戦う物語だったがある時から、格闘技の鬼・黒崎健時と藤原敏男やその周りやウイリー・ウイリアムスvsアントニオ猪木の格闘技世界一決定戦と物語のメインの話が変わっていく。ちなみに主人公は通訳として活躍を続けます
単行本で読むからこういう風に俯瞰で見てしまうが、連載中に読んでいたら5倍は面白かったな。

再度読み直して気づいたんだがゲームのストリートファイター2のボーナスステージの車壊すやつの元ネタって
このマンガでウイリー・ウイリアムスが車を空手で壊すシーンっぽい気がする。

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その当時にリアルタイムで連載を読み始めたのは
後半の猪木vsウィリー戦が行われる前後ぐらいだったと思います。
それまでは単行本化されてから読んでいたんじゃないかな。
で、凄く面白くノせられましたよ、単行本で読んでいたときには(笑)。
?と思ったのは猪木vsミスターX戦を描いた回あたりからですね。
それまでとにもかくにもミスターXはとんでもなく凄いぞ、と
煽っていたのに、猪木との試合当日の話になってから
唐突にミスターXを下げ捲り。
いやいや、シャワー室で襲われた藤波を助けたんだろ、
車を一台ひっくり返したんだろ、
そのミスターXが「恐らくウィリーか大山師範に・・」
って、なんなのその急展開って戸惑いました。
それらを含めて、梶原ファンタジー・マジックでは
ありましたし面白いんですけれどね・・・。

そうなんですよね。面白さは確実にあるんですが、ミスターXとか林白竜(リンパイロン)とか兄の壮介はどこへ行ったとか、ベニーユキーデ兄弟の関係とか色々?って思うところもあったりもするんです...

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続カラテ地獄変 ボディガード牙(オリジナル版)

続カラテ地獄変 ボディガード牙(オリジナル版)

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四角いジャングル(新装版)

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新カラテ地獄変

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カラテ地獄変牙

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紅の挑戦者

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愛と誠 完全版

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キックの鬼 (新装復刻版)

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哀愁荒野(新装版)

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梶原一騎┴原田久仁信

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昭和二十九年十二月二十二日、木枯らし吹くここは東京蔵前国技館に一万五千余の大群衆が詰めかけていた!(文中引用)。日本にプロレスブームをもたらせた英雄力道山と当時の日本柔道界の王座に君臨した木村。かつてタッグを組み強豪シャープ兄弟を駆逐した朋友が真剣勝負の決闘試合を迎えていた。柔道界のトップであるメンツからこのまま力道山の引き立て役で終わりたくない木村からの力道山への果し状は、ゴングが鳴ったたった10分後に力道山の圧倒的な空手チョップの連発で血まみれでマットの沈んだ木村の無惨な姿で結末を迎えてしまう。突然観客席から大きな声で力道山に、勝負を所望する男の声が館内に響いた。それは若き日の大山倍達その人であった。拓大で木村の後輩であった大山は、大敗に喫した先輩の姿に耐えきれず、力道山に声をあげたのであった。そして、その場にはまだ高校生の作者梶原一騎が格闘技の三大怪物を目の当たりにし茫然となっていた。ここから日本格闘技の歴史は始まり、作家梶原一騎の劇画人生もスタートするのであった。いかにして梶原一騎は唯一無二の劇画作家になり得たのか?巨星梶原一騎の遺作であり、自伝でもある梶原漫画の集大成。多くの格闘家、著名人が物語に実名で登場、衝撃のノンフィクションエンターテイメント作品。

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ケンカの聖書(バイブル)大合本

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「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎が、「750(ナナハン)ライダー」の石井いさみと組んで作った傑作プロレスマンガ。1~3巻がまとめて読める合本版 第1巻 アメリカ・ロスアンゼルスの日本人街をさまよっていた青年・吉良 旭は、落ちぶれた空手家・甲賀正清と知り合う。甲賀の誘いで、道場の用心棒になった吉良は、自慢のケンカ殺法を美人女子レスラー・ダイアナ・ローザに教えることになる。第2巻 アメリカ・ロスアンゼルスで女子プロレスラーのチャンピオン・ダイアナ・ローザにケンカ殺法を教えた日本人・吉良 旭。だが、それは吉良を利用しただけだった。頭にきた吉良は、プロレスのリングに殴りこみをかける。その前に立ちはだかった男が、“千の技を持つ”という名レスラー・プリンス・スターだった。吉良はこのプリンス・スターをノックアウトできるのか? 第3巻 アメリカ・ロスアンゼルスで、“千の技を持つ”という名レスラー・プリンス・スターと対決することになった吉良 旭はプロレス3本勝負に挑む。1本目こそ取られたが、2本目は得意のケンカ殺法でスリーカウントを取った吉良。勝負の3本目。プリンス・スターは必殺のスカル・ブレーク(脳天割り)で勝負を決めると断言した。(原書:1979年刊行)

剣は道なり

剣は道なり

剣は道なり 道は心なり 「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の遺作がデジタル版になって蘇る。名作「夕やけ番長」でコンビを組んだ梶原一騎、荘司としおが再びタッグを組んで贈る幕末期の剣劇巨編。主人公の榊原健吉をはじめ幕末から明治にかけて実際に活躍した剣士が多数登場する。どんな相手でも引き分けにし、勝敗をつけない剣士・男谷精一郎に会った榊原健吉は、その生き様に引かれていく。(初出:1972年 「週刊少年チャンピオン」)

熱血モーレツ記者

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「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の遺作がデジタル版になって蘇る。名作「夕やけ番長」でコンビを組んだ梶原一騎、荘司としおが再びタッグを組んで贈る熱血ブンヤ(新聞記者)マンガ。東都日報の新米新聞記者・星 伴太郎は、巨悪を憎む熱血漢の男。新聞社の大広告主だろうが、暴力団だろうが、お構いなしで突撃していく。毎日のように無茶な取材をする星だったが、ついに敵の罠にはまり、殺人容疑をかけられてしまう。(初出:1973年 「公明新聞」日曜版、原題「猪突猛進記者」を改題)

吹けよ!カミカゼ

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「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の遺作がデジタル版になって蘇る。その後、「おれとカネやん」でもタッグを組む古城武司を作画に据えて描き下ろした熱血プロレスマンガ。力道山死後、日本プロレス界は、ワールド・リーグを控え大ピンチに陥っていた。選手会長兼チャンピオンのジャイアント馬場は、力道山の遺言に従って、飛騨山中で、力道山に育てられた少年・神風大助を発見する。神風大助は日本プロレス界を救うため、悪役レスラーと激戦を繰り広げる。(初出:1966年 「ぼくら」)

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