バジリスク~甲賀忍法帖~の感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ おそらくそこそこの回数を読み返しているが毎回ほとんど内容を忘れているのでいつも新鮮な気持ちで楽しんでしまう。山田風太郎原作のマンガはどれもいいな ・特に好きなところは? 甲賀弦之介の術を使ったときの見開きと言いたいが、伊賀の集団が甲賀に行っている際に一瞬で小四郎に殺された登場した蜘蛛のような外見を持つ風待将監の一族のやつ。風待将監の一族は生まれた時からあんな感じなるのかそれか徐々になっていくのかがわからんな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 全5巻で綺麗に完結しているマンガを何作か教えてと言われてたこれをすすめるね
2/22のマンバ読書会「忍者マンガ&マンガにでてくるネコ」の時に、ゲストの兎来さんのトークでとっても興味を持ったので読んでみました!
以下はトークショーで教えてもらったことですが、原作がなんと1959年。
しかし、60年以上も前の作品とは思えない、奇抜で斬新なキャラクターと忍法、展開の読めない10対10のチーム戦、そして伊賀と甲賀の一族を超えた想い…!
現代のマンガにも多く用いられている物語のテーマやキャラクター設定が本当に盛り沢山!!
マンバ読書会のトークショーで兎来さんは、「この作品がなければNARUTO、ONE PIECE、H×Hやジョジョも生まれていなかった」とおっしゃっていましたが、まさにその通りだと思いました!!
2003年から連載が始まったこちらのマンガですが、…かなり夢中になって一気読みしてしまいました。
絵がとにかく美しくて素晴らしい、、!!
少女漫画が大好きで、普段女性向けの作品を読んでいる私なので、
せがわまさき先生のお名前や作品名は知っていたものの、まず読むきっかけが全くありませんでした(笑)が、
今はとにかく読了後のあのラストの余韻と、こんな素晴らしい作品を読むきっかけをくれたマンバ読書会と兎来さんに感謝の気持ちでいっぱいです…!!