たしかにそれは一理ある。

この檻のなかの老人は、人として既にていをなしていないので、あの人じゃないでしょうね。。

本能むき出しで、新鮮な子供の肉を食べたがっている姿を見ると情けないし、とてもじゃないが後藤一族のリーダーシップを取れるような器量があるように見えない。

とすると、あの人がこの檻の老人でないとしたら、一体誰があの人なのか……?と疑問が湧きますね。

だから作者のストーリー展開が崩壊?しつつある。
それは我々が考察しすぎたから、先手先手越されて、何度も筋書きが変わってきた副作用的なものではないか?(実際作者がここ見てるのか、見てないのかそんなことは知らんがw)

そろそろ物語の佳境に入るとして、オマエラヤメトコとか、そもそも何者なの?キーマンなら、あの後から登場しないのはなぜ。。

檻にぶち込まれてる爺さんが、一輪車押してた爺さんなら、なんで今檻にぶち込まれなあかんの?

DAIGOをカマで襲ったときとか、水道ホースで一輪車洗ってるシーンを見る限り、行動は自由きままな爺さんに見えるが。。

それとも檻の爺さんとは別人物ってこと?
檻にぶち込まれてるのは弟とか?

謎が謎のまま終わるキャラが出ない形で、素晴らしいラストを期待してやまない。

兄弟って事なら確かに外でそれなりに活動してた事とぶち込まれてる現状の説明はできそうだな。
オマエラヤメトコオオオトコは一輪車押してた爺なのか? それとも一輪車と檻ではない第3番目の爺なのか?

ただとりあえず、村と後藤家は何かしらつながってると見て良さそうだね。  生贄にされる予定らしい子供もいたし。

しかし狩野さんは真相を探ってたとして、なぜああも豹変してしまったのか? 単純に村の圧力でおかしくなっただけなのか、それとも村の連中がビールとかに薬物でも混ぜたのか? 祭りは間違いなく大きな変化につながるだろうけどまだまだ謎が多いね。

なんだこいつ?俺のコメに返信したんだろうが全然中身違くね?なんかこいつの文体ムカつくんだけどw
それから返信の長文気持ちわりぃからやめてくれなw

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宝石の国

重さと軽さが同居する、命の話

宝石の国
アフリカ象とインド象
アフリカ象とインド象

大好きな漫画です。 学生の頃、この漫画に狂っていた時期がありました。 友人全員にこれを読めとしつこく勧めて、 読んだ人に対してはお前はこの漫画の何もわかってない!と浅い考察を語る最悪のオタクでした。黒歴史です。 つまり、人を狂わせるほど魅力ある漫画ということとも言えます。言えますね。 とはいえ、こちらは既に多方面で紹介され尽くした人気作でもあります。 今さら自分の稚拙な語彙でレビューしても読むに耐えませんので、 ネットの海に散乱した情報に少しだけ補足をして、読むことを迷っている方の壁を取り払えればと思います。 この漫画が話に上がる時についてくるのが、とんでもない鬱漫画だという話題。 これが読み手の1つのハードルになってしまっていると思います。もったいない! 大丈夫。救いはあります。怖くないです。 確かに取り扱うテーマは重く、展開に心が締め付けられることはありますが、この作品の魅力はそこだけではないです。 素晴らしいのは重厚な世界観の中に、ポップさのエッセンスを忘れず組み込んでいること。 (ここで言うポップさとは、いわゆる大衆に寄り添う心のこと) 会話のテンポ、 キャラの関わり、 かわいらしいジョークのセンス。 そういう要素の節々に、作者である市川春子氏の人柄を感じられます。 そしてその人柄から読み取れるのは、 この人は読者の心をズタズタにしたい訳ではないよ〜。 ということ。 きっと最後まで読み切った方なら共感してくれると思います。 苦しさの先に希望がある。 これは人間の話。命の話。生と死の話。愛の話。宇宙の話。 火の鳥超えてます。ガチ。

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