何度かアップを試みましたが撮影したデータは却下されるのか、うまくいきませんでした。
以下、文字にてお伝えします。

絵は夜中の踏切の上で、連絡どおりの服装をした不審な男(今回も頭は黒く塗りつぶされている)を見つけてすれ違う瞬間の2ページぶち抜きのものです。
その上から縦書きの白抜きで
「もう一人の犯人が、正体を現す。」
と書かれています。

そして助手席ドアの黒い部分に横書きで白帯の黒い文字で、
「つかの間の団欒(だんらん)の後、
ついに心と文吾はあの時
すれ違っていた"加藤信也"の捜索へ。
安全な場所に避難させたはずの
家族の行方は…。」

その下に白抜き太字にて
東元俊哉
テセウスの船

というものです。

右側には巻頭カラーであることと、単行本7巻が3月22日発売、それから左側にはDモーニングのバックナンバー一挙解放キャンペーンが有料会員に対して実施中、テセウスも1話から最新話まで一気に読めるとの告知がされています。

ちょっとでもイメージできたら幸いです。

ありがとうございます伝わります!やはり先週の、避難させたはずが靴だけが残っているコマの続きというわけですね
佐野と心が加藤と対峙するか、すれ違うかという感じでしょうか。
定期購読だと予告などカットされている(気がする)ので大人しく一週間待ちます!でもやはり気になるところなので情報感謝です…!Dモーニングで最新まで読めるようになるということは読者増えそうですね、みんな読んでほしい…

もしかしたら、画像のサイズが大きすぎるのかも?私もアップできない時あったのですが、サイズを小さくしたら成功したことあります😊

殺人犯の息子が事件の真相を辿るクライムサスペンス にコメントする
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なおなお
1年以上前
怪しい人影、すべて同一人物かは分からないし、敵、味方、独自の考えで行動する人のどれかも今のところ断定できないけれど、少なくとも他の時間からタイムスリップしてきた人物であるように思います。 理由は一つに、前にも書いた、心が初めて現代からタイムスリップした時、その前後にいた地蔵が今回描かれていたということ。 もう一つは心がタイムスリップした時、過去であれ現代であれ行った先がいつもまとまった雨か雪が降っているということ。今回もそうです。(違う例があっらごめんなさい) その人物としては、やはりまず思い浮かぶのは現代から来た大人のみきおです。一方で大穴(ハズレと思いますが)と思うのは、最初のあのノートに描かれた時代にいた長谷川翼です。明音は行方不明になり、翼についての言及もそこでなくなりますが、もしその時タイムスリップに遭遇し現代に行き、心を見つけてその後すべて後を追って物陰から監視し続けていたとしたら、 という発想からです。目的はみきおへの復讐と考えました。かなり乱暴な予想ですし、心のすべての時間移動に付いていかないと今回の89年に現れることは不可能ですし、自分が死んだはずの世界に移動するという話もまた変です。 ただ一巻の翼は何かを監視してるかのように心または明音の行く先々に頻繁に出没していました。 これはあまり自信がない考えなので、どうぞスルーして下さい。

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なおなお
1年以上前
作者の東元さんも、ここで意見を交わしたすべての方々もお疲れ様、そしてありがとうございました! 今回はエピローグ回として、佐野家のみんながそろって仲良くしているのがやはりなによりもうれしいです。今回登場の心は我々の知っている心ではないので、「良かったね」は父の佐野文吾に言いたい。この微妙な違和感が心に関する「テセウスの船」なんだろうなと思うし、であれば心が89年で亡くなることは予定通りなのかもしれないです。もちろん「僕だけがいない街」のように、ドラマ版は違うエンディングというのもアリだと思います。 映画で言えば今回は主題歌がエンディングのテロップと一緒に流れる中でのストーリーのようなイメージを感じました。そして最後の最後、ご指摘のとおり、まるでホラー映画のエンディングのような終わり方になりました。 毎回現代で登場する週刊誌によればみきおは「都内某所」にいるようです。そして最後のページでは「さっぽろテレビ塔」のそばにいます。しかも佐野家の直前に描かれたテレビ塔は微妙に景色が違うように思うので、塔からみた方角は違うものの結構近くにいるし、一体何をする気だ?という気分になりますね。週刊誌の質問にもちゃんと答えてませんし。 単行本の6巻だったでしょうか、ほとんど9話で収まっているなか、10話押し込んだのがありました。もしかしたらこの頃に残りの話数でどう締めくくるか決められていたのかもしれないです。 「もう少し掘り下げて欲しかった登場人物」、同感ですし、はっきり言って心と文吾とみきお以外は、特定の活躍回以外はモブキャラに見えてしまいますし、ドラマ化の際にこれは課題だと思います。できればあまりいじくって欲しくはないです。 木村さつきは生きていたら、結局出所したみきおの面倒を見ようとするかもしれないので、可哀想ですがいなくて良かったのかもしれないです。 鈴は整形してないこっちのほうがやっぱりいいです。ただ眉毛を剃ったのはちょっとだけ残念です。 最後に、佐野文吾「クソ父」が書いたタイムカプセルのメッセージ、事実上これが作者からの作品を通じたメッセージだと思うので、重く受け止めたいと思います。この回の心は「は?」でしたが。。 本当に皆さんありがとうございました!
テセウスの船

どちらかというと『テセウスの船』というより『動的平衡』じゃない?

テセウスの船 東元俊也 東元俊哉
mampuku
mampuku

時間遡行をして人生をやり直したとしたら、それは本当に同一の自分といえるのか?という問いを有名なパラドックス「テセウスの船」になぞらえたタイトルだ。 ストーリーに関しては論理的整合性や感情的整合性においてやや粗い部分も感じられたもののサスペンスとして緊張感もあり、ラストは新海誠監督『君の名は。』のような美しい締め方だったし概ね面白かった。 ただ、タイトル『テセウスの船』がイマイチストーリーにハマっていない感じがした。 どちらかといえば「動的平衡」のほうが比喩としてしっくりくるのではないだろうか。 「動的平衡」とはシェーンハイマーの提唱した概念であり、日本では福岡伸一氏による著書『生物と無生物のあいだ』『動的平衡』で有名になった言葉である。“生命”とは、取り込まれ代謝されていく物質、生まれ変わり続ける細胞どうしの相互作用によって現れる“現象”である、という考え方だ。 主人公の田村心は生まれる前の過去に遡り、そこで巻き起こる惨劇を阻止することで、その惨劇により自身に降りかかった不幸な運命を変えようと奮闘する。作品では、過去を改変して自らの人生を曲げようとする一連の試みをテセウスの船にたとえているが、やはりピンとこない。作中、田村心は殺人事件を未然に防ぐため凶器となった薬物を隠したり被害者に避難を呼びかけたりするが、その影響で心の知る未来とは異なる人物が命を落としたり、結果的に大量殺人を防げなかったばかりか予想だにしなかった事態を招くことになる。 この予測不可能性こそがまさに動的平衡そのものって感じなのだ。生命体は、船の部品のように壊れた部分を取り替えれば前と変わらず機能する、ということにはならない。ある重要なホルモンの分泌に作用する細胞を、遺伝子操作によってあらかじめ削除してしまったとしても、ほかの細胞がそのポジションを埋めることがある。これは心が殺人事件の阻止に何度も失敗したことに似ている。思わぬ不運や予想しない死者が出てしまったのも、脚のツボを押すと胃腸の働きが改善するなどの神経細胞の複雑さに似ている。 船は組み立てて積み上げれば完成するが、生命は時間という大きな流れの中で分子同士が複雑に相互作用しあうことで初めて現象する。『テセウスの船』での田村心の試みは人生あるいは歴史という動的平衡に翻弄されながらも抗う物語だったのかもしれない。

ダイヤモンドの功罪

最新話で綾瀬川が覚醒したぞ!!

ダイヤモンドの功罪
かしこ
かしこ

最新話でついに!綾が覚醒をしましたね!エヴァで言うところの覚醒と同じ意味なので心配ではありますが、これから益々タイトル通りの「功罪」っぷりを発揮してくれることでしょう。 ということで単行本を読み返してみました。運動神経だけではなく、身体能力、そして頭脳と、スポーツをする為の全てに恵まれた小学5年生の綾瀬川。U12の日本代表でもエースに選ばれ、他の代表選手からも「俺の世代にはずっとコイツがいるんだ…」と恐れられる程の逸材っぷり。しかし綾瀬川の本心は只々みんなと楽しく野球がしたいだけ。そう、綾本人も自分の才能に傷ついているのです。でも誰もそれを知らない。いてもイガくらいかな? 私は野球に関して全くの無知なんですがそれでもハマるのは、これが「才能」の話だから。やはり圧倒的な才能は人を翻弄するんですよ!!恐ろしやです。 日本代表の並木監督があのまま綾の面倒を見てくれたらよかったけど、このまま足立フェニックスで限界まで投げ続けたらプロになる前に選手生命が絶たれそうで心配ですね。ストーリーの冒頭で何回か高校球児になった綾が出てくるけど「この試合で壊れてもいい…!」と言ってたのが気になる。それがどういう意味なのか。やけっぱちなんだろうか。今のところ理解者になりそうな人が大和しかいないけど、東京と大阪で距離もあるし、大和もプレイヤーになりたそうだし、どうなっちゃうんだろう…。 将来は大谷さんのようになってくれたらいいのにな〜と思うのも綾にとっては大きなお世話なんだよね。とにかくハッピーエンドであってくれ!!と願いながら読んでます。

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