浅野いにおはあんまり好きじゃなかったけど、これはすごい好き。
淡々と零落していっている
スペリオール発売日だ。今回は掲載されてるかな。
掲載されてた。深澤は話が進むごとにやつれていくというか疲れていっている気がする。
やつれていくというか生気が失われていっている。あとタラレバっぽい漫画出てきたな。
ここまで疲れる理由はちらほら小出しに出てくるんだけど、根っこの部分はまだ描かれていない気がする。単純な漫画業界批判とも違いそう。
これおもしろいよね。
無力感がすごくて読むとなんか疲れるんだけどおもしろい。
ちふゆが地元を否定するだったけど破滅への伏線っぽいなぁ
ちふゆの話し方妙に年増感を感じるんだけど俺だけかな。なんか演じているような感じがする。今までのいにお作品でこういう話し方するのあんまり記憶にないな。なんか関係あるかな。
ちふゆはリアルさとかわいさのバランスが上手
ちふゆはなんだかんだ言って結婚とかして落ち着きそうだと思っている。
主人公を破滅させておいてあっさりみたいな。
とにかく明るい結末が見えないなあ…
今回の話は今までで一番面白かった。これまで深澤の内面は主にセリフとして口に出していたから氷山の一角でしかなかったように思う。今回はモノローグが増えて真に迫る感じがあった。
元アシスタントは安定感のあるウザさだった。
猫と会えないのが一番辛いっていうのは、なんかわかる。今回一番好きだったのは漫画じゃなくて漫画家が嫌いなんだってところ
そして、元アシスタントはストーリーの終盤で全然売れなくて被害妄想拗らせて深澤をナイフで刺しにきそうな感じがする
貯金の残高がリアル
今回の話はとてもハードだったな。奥さんとの別れ方も壮絶だが、「あなたより売れてるのよ」は一個の転換点になった感じだな。最後のコマが最終回っぽいテイストだが普通に続くみたい。
というか、ちふゆはどうなったんだ・・・あれ以来出てこない・・・風俗もやめたみたいだし・・・
漫画家として再び活動を始めた。一応最後のところではまた連載がスタートした様子なのかな？アシスタントの話とかしていたし。
身を崩す形の落ちぶれる話だと思っていたが、社会的な成功はしそう。人間性みたいなところでどんどん落ちぶれそう。
完結した…
最終回よかった。作者の個人的な漫画にたいして思ってることを書いたのか
単行本は10月末を予定しているみたいだ。まとめて読むとズッシリきそう
もう少し続いて欲しかった。
映画化する！
