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名無し
1年以上前
第6巻買いました。 連載時も読んではいたけれど、 6巻を読み返して改めて思ったのは 遠野の爆弾炸裂シーンの件。 遠野が爆弾を抱えたまま弓猿に背後から飛びつき、 弓猿がすかさず小屋の中へ飛び込み、直後に爆発。 小屋は爆発で崩壊。 これは弓猿が小屋に飛び込んだことで小屋が障壁になって 爆発の破壊力が緩和されて、他の猿が助かった、 ってことでいいのかな? 遠野は飛びつく前に、抱えているものが爆弾であることは 猿に宣言していたから、 猿は爆弾ってものを理解する知能があって、 咄嗟に爆発力が大きければ猿達が3匹とも危なくなる、 ならば弓猿が犠牲になって他の猿を助けねば、と 判断する能力もあったってことだよね。 猿って、かなり知能が高いのか? それと、猿にしてみれば 爆弾が炸裂しようがしまいが、かまわず佐藤さんを 人質としてキープする手もなかったわけじゃないと思う。 けれど爆発に巻き込まれた弓猿を救助するか 死体を回収するかしないといけないので、 佐藤さんを放してソッチを優先したってことだろう。 そう考えると、遠野の爆弾は予想以上に破壊力があって、 うまく行けばあの場で猿を全滅できた「惜しい」展開 だったのかも。 その場合、佐藤さんや他の人もタダではすまなかったかも しれないけれど。
鬼ゴロシ

昏睡から目覚めたジジイによるハードな復讐劇!!

鬼ゴロシ
吉川きっちょむ(芸人)
吉川きっちょむ(芸人)

まだ読んでるところ4話目だけど、かなりハードで面白い!! 街のヤクザたちぶっ倒しまくって無双していた主人公が、5人の仮面被った男たちに嫁と娘を殺され、自分の頭に銃弾ぶっ込まれて植物状態で15年刑務所にいて、出所して子分にお守りされながら飲み行ったら潰した組のやつに包丁ぶっ刺されて道端に放置されて警察に見つかって連れてかれて、運悪く近くで起きてた一家殺人事件の重要参考人として尋問されたら、刑事が自分の家族殺した仮面のやつと同じ話を始めて・・そして、15年の眠りから意識を取り戻す!!!!ここまで一話!! ここから凄絶な復讐が始まる!!!! 熱い!!熱すぎる!!!! 河部真道先生の漫画は、鎌倉末期の『バンデット』、近未来のディストピアを描いた『KILLER APE』と、それぞれ時代こそ違えど、濃くて熱い殺し合いの物語が展開されてきた。 そして今回、ついに現代! そしてこの土地では過去から鬼憑の伝説があるということで土地の背景と業も背負っている!! これからどうやって復讐していくのか、5人は一体誰なのか、ミステリー要素もありつつ楽しみすぎる~!!! 早くも実写映画化してほしい!

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