本多にあそこまで振り回された意味がわからん
あの漫画に似ている???
読むと必ず、思い出す漫画は「バクマン」です。 設定とかもかなり似ているのですが、本作は、漫画×超能力という意外な組み合わせの作品です。 スピリチュアルな要素は強いですが、ストーリーがとてもよく練られています。 ハロルドさんの作品は女の子がとても可愛いという点も忘れてはいけません。 完成度非常に高いです。
本多にあそこまで振り回された意味がわからん
ルーさんもいい女だった
むしろキャラ的にはルーさんが一番好きだった
ミステリアスなのにキャラを模索してるあたりとてもよい
水野プロでの修行編が良かったな
あそこの盛り上がりが一番面白かった
姉ちゃんの話は毎回泣ける
ヒロイン枠ではないけど一番好きだし、ぜひイギリスに行って欲しいわ
姉ちゃんがいなきゃRiNは成り立たない
ショッキングピンクの水着を着てる女子高生っていうだけで俺の中の株は急上昇した
本多はエロ漫画というルートのための捨て石にされたかわいそうなやつなんだよ
リメンバーは、姉ちゃんとの思い出をベースにしながら凛だもの
伏見は付き合う女で漫画の作風が変わる系の作家だな
水野はRiNで一番かっこいい
一回取材をブッチした時とかあってダメなやつかと思ったけど、登場したら終始かっこいい
時代物の漫画を描いてるベテラン漫画家も結構好きやで
これぞ漫画家という風格がある
お祭りで血が騒ぐ西垣津先生がベテラン漫画家No.1
西垣津が好きだなぁ
物語にがっつり絡んでくるのかと思ったら全然だったけど
瀧はハロルド作石の描く天才って感じで安定感があった
程よくうざく、程よくいいやつで、程よく憧れるみたいな
脇役がいいキャラしてたんだよな、RiNは
髭田とかもいいキャラしてた
漫画家のエピソードがクソすぎるけれど、ファンシーなキャラの背景におどろおどろしい背景を描いた根性は好感しかない
あれで27歳という若さの髭田
髭田の元ネタは妖怪ハンターの稗田礼二郎かな
中盤からあんまりだった...
本多 明日菜と石堂凛のキャットファイトもなく、心情も見えない。最後は本多さん彼氏できました、終わりて感じ。
きれいな島の風景や言い伝えも冗長で、作品の漫画家になることとのリンクがこじつけありすぎだった。不良兄弟が島の女性を暴行して結果的に、事故死させた件にしても作品の雰囲気と違いすぎ、ヘビーすぎ。兄弟の最期も、曖昧。
石堂凛もアイドルなのか、霊感ビジネスの広告塔なのか?そもそも、なんで東京にいるのか?わからない。バイト描写があるけどフリーターしに東京来たの?て感じ。 主人公が漫画に命がけで打ち込んでるのと対比すると、女の子たちがフラフラと、好き勝手してるなあ、と。
たぶん作者自身がよくわかってるんだけど、男性描写がこころが震えるほど素晴らしいのに女性描写がひどい。描くのがうまい分、まるで人形みたいで中身がない。女性には女性の人生がある、悩みがあるはず。それが難病の姉ちゃん以外にはほとんど見えなかった。
これだけ女性を絡ませるのに、ほとんど女の子の視点が見えないてのは感情移入できない。
NANAなんかは東京に出てくる女性の気持ちをていねいに書いてた。そのぶん男は都合の良い人形だったけど、それでもまだ魅力のある雰囲気があった。
ここに出てくる女性の心情は読めないってか、作者自身あんまり気にしてない感じがした。もちろん女の子となんか考えてたら漫画なんかかけないし、それは作者もわかってるんだろうけど。
めっちゃ言われてて草
作中の漫画の割合が多すぎて閉口しました。
あなたの言う通りだと思いますが、この作風じゃないと軽く読めないし前に進めないのがハロルド作石という漫画家だと思います。女性的な複雑で面倒な心理描写や愛情にいちいち付き合うと、話がそちらに引きずられてします。現実社会でも愛情嫉妬深いメンヘラ女に関わると前に進めないのは同じように思います。だから本当はダメなんだけどそこらへんはノイズとして追及しないほうが自分の表現したいものが描けるということだと思います。女性の心理を味わいたいのなら素直に少女漫画がいいと思う(岩舘真理子がおすすめです)。ハロルド作石の女性心理の切り捨て方は、ヴィンランドサガの雑魚キャラの死に方にも通じるものがあるかもしれない。あの殺し方は斬新です。主要なキャラ以外の死んでいる場面は、全く死んでいるという感覚がない。
私は山田芳裕の描く漫画が好きなんですが、この2人は共通点があって壮大な直観力やイマジネーションがありながら佳作ばかりというか、佳作までしか描ききらない。表現したい事が先に出すぎてしまい勢いが保てない。だから地味な題材の方が続く。たとえば度胸星なんかも描き続ければ漫画至上最高のSFになった可能性がある(宇宙兄弟なんかよりよっぽど面白い)が、物理学1つをとってもその道にしか辿り着けない境地があり、それを漫画家のイマジネーションだけで描こうとしても描き切れない。結局自ら打ち切りのような形で幕を閉じた。この作品はBECKと違い漫画という自分のプラットフォームで地道にやるのかなと思いましたが、結局は表現者としての感じていることを出すことに方向性が向いてしまいましたね。職業漫画家というよりは表現者の色が強いと思います。
ハロルド作石の漫画はこの軽さと熱さ加減が魅力であり、折り合いがついている。山田芳裕はもっと熱いし細かいですね。黒田硫黄も才能は凄かったがそんな印象でセンスだけで燃え尽きてしまった。みんなイマジネーションが先行して、描き切りたい本当のものが描き切れてない感じです。まあそれが漫画家の持つ力であり、限界でもあると言えると思います。手塚なんかの火の鳥も結局未完に終わりましたし。
古事記や日本書紀、人類史などに興味があるなら諸星大二郎がおすすめです。簡潔に情報と想念がうまくまとまっている。進撃の巨人の元ネタが多数出てきます。ただこのハロルド作石のRINもライトな感覚ながら、要所の伝えたいことは表現出来ている佳作と思います。全てのものには魂が宿り、それを現代人は感覚的に失っている。何度も繰り返し他の有機物と混ざり合って奇跡的に人間に生まれたからには、外部のノイズではなく内部に響く何かの声に従うべきだ、人間に生まれたからには何かを再生して生まれ変えていくことが必要だということだと思います。最終的にRINと主人公は、太古の昔の悲劇をハッピーエンドに塗り替えることができたと言えるのではないでしょうか。
伏見紀人(ふしみ・のりと)の学園生活は退屈そのもの。だが彼には「漫画家になる」という夢があった。やってきた夏休み渾身の一作を携えて憧れの「トーラス」編集部を訪れるも評価はボロボロ。落ち込む伏見だったが、夢にかける思いは衰えない。一方不思議な力を持つ少女・石堂凛(いしどう・りん)。彼女もまた自分の居場所を見つけようともがく日々を送っていた。伏見と凛、二人が出会うとき、壮絶な運命の扉が開く!!!
伏見紀人(ふしみ・のりと)の学園生活は退屈そのもの。だが彼には「漫画家になる」という夢があった。やってきた夏休み渾身の一作を携えて憧れの「トーラス」編集部を訪れるも評価はボロボロ。落ち込む伏見だったが、夢にかける思いは衰えない。一方不思議な力を持つ少女・石堂凛(いしどう・りん)。彼女もまた自分の居場所を見つけようともがく日々を送っていた。伏見と凛、二人が出会うとき、壮絶な運命の扉が開く!!!