怪我をした教授に代わり、魔界でモンスターとの言語的&非言語的コミュニケーションの調査を任されたハカバ君。ガイドのススキと共に魔界を旅をする、新人研究者の苦悩と日常を描いたモンスター研究コメディ!
謎の美少女・ふらんのメスが光る時、生み出されるのは奇跡か悪夢か!?新感覚メディカル・ホラー登場!!コミックス用完全新作も収録!!
友達のいない森繁ちとせ(12)のために、町一番の変質者天才であるちとせの父親は高性能ロボット・イチカを完成させる!! が、あまりに精巧に出来たポンコツのために、ちとせを始め、誰にもロボットだと信じてもらえず…。時にホロリ、時にポロリの、ハートフルすぐ脱ぐロボコメ!!?
世間を騒がす難事件を即解決! その名は名探偵・名雲桂一郎!! だったのは10年以上も昔の話……。名雲はいまや、ただの渋いおっさんになってしまった……。時代に取り残され、スマホすら扱えない彼のもとに、若さあふれる女子高生・真白が助手希望で押しかけてきて――!?
巷で噂のイケメン女子・千秋が好きなもの。それは…おっぱいです。 「今日も最高のおっぱいだね!」「今日も最低の挨拶だな」 おっぱい大好きイケメン女子×美乳ツンデレ女子の、ちょっぴりおバカな百合コメディ!
秘密結社キサラギに所属する戦闘員六号。悪の組織の尖兵として、これまでヒーローと苛烈な戦いを繰り広げてきた彼が、次に派遣されたのは剣と魔法が主役のファンタジーな星だった!? あまりにもブラックな労働環境に悪態をつきながら、相棒である美少女型アンドロイドのアリス(毒舌)と共に侵略の糸口を探すものの、人類と思しき種族は魔王軍の侵攻を受けており……。同業者に先を越されないために勇者…はもう居たので傭兵となった六号は、近衛騎士団隊長のスノウ(金の亡者)、戦闘用キメラのロゼ(痛い子ちゃん)、大司教のグリム(行き遅れ)を率いて魔王軍に立ち向かう!
ある日突然、性転換症候群の影響で女の子になってしまった主人公・鷺宮了を中心とした、男女あやふやなキャラクターたちが織り成すクロッシングラブコメディ。“性転換症候群”という稀な体質の鷺宮了は、高校の学校見学で出会った水上凪沙に憧れを抱き、凪沙のいる天清学園へ入学することになった。2人が再会を果たしたのは凪沙が働くコスプレ喫茶で、さらに凪沙にはヒミツが――?★性転換症候群(トランスセクシャルシンドローム、通称“TSS”)→さまざまな状況の“ときめき”が本人に起こると、男女の性別が入れ替わってしまう体質。原因は不明だが、先天性の人もいれば後天性の人もいる。
クラスの不良女子・阿久津さんに何故か家をたまり場にされてしまった一人暮らしの大山くん。何かひどいことをされるのではと追い出そうとするのだが、無防備で距離感の近い彼女のエロカワイイ仕草にドギマギし…?
監獄育ちのエルマは恩赦として監獄から「釈放」させられる。王宮付き侍女となったエルマは、母の言いつけ通り「普通」の少女を目指すが、その常識外れな能力や行動は、やがて王宮全体を揺るがすことに。
長年の夢を叶え、魔王軍から人類を守る高潔なる戦士「聖騎士隊」への仲間入りを果たした青年・ルーガ。そんな彼が配属されたのは、女性騎士のみで構成された第六番団だった!! しかも団長は超巨乳。聖騎士として、決して邪な気持ちは抱くまいとするルーガだが…!?
理想の体型を持つ憧れのモデルSEN。彼女の秘密を知った服装オタクのマサは、コーディネートをさせてもらうことになるが…。クール系女(装男)子×熱血服オタによるちょっと変わった友情コメディ第1巻!!
俺の幼なじみ・志田黒羽はロリカワで陽キャな人気者。でも俺には、初恋の少女・可知白草がいる! ところが白草に最近彼氏ができたらしい。死にたい。失意の俺に黒羽が囁く。そんなにつらいなら、復讐しよう――と。
とことんツイてない男・野分あすなろ、高校2年生。そんな彼もクラスのマドンナ、バンビこと姫橋万里に対する熱い気持ちを抑えきれないでいた。ある日、寂れた神社でバンビとのことを祈願していた彼の前に、「わしは神様じゃ」とのたまう謎の美少女が現れた!!もしかして、女神降臨!?「明日のよいち!」のみなもと悠が描く、ドッキドキ美少女コメディー!電子版ではカラーページ・カラーイラストを再現、更に電子版限定描き下ろしカラーイラスト付き!!
かつてファンタジー漫画なんてものは今ほど潤沢ではなく(いっても私が知ってるのはせいぜい30年ぐらいだけど)スニーカー文庫のロードス島戦記やフォーチュン・クエストを読みながら、出てくるモンスターやそれぞれの場面を想像で補っていた。 何十ページかに1枚あるかないかの挿絵だけでは世界観などわからないし、あくまで参考みたいなものでしかないため、リザードマンが硬いだなんて言われてみないとわからないものであった。 今はファンタジー漫画も超増えてるし、漫画雑誌を手に取ればわかりやすいRPG風世界が割と簡単に見られる。いい時代(たぶん)である。 なにしろ「ダンジョン飯」のような想像で補っていた部分に切り込む作品が徐々に頭角を現してきている。「葬送のフリーレン」なんかも角度は違えどそうだろう。 これらにより私達はより「ファンタジー(RPG風)世界ってきっとこう」という理解が深まり(実際に無いものへの理解は深まるとは違うかもしれないが)より一層ちょっと美しい視点で世界を覗くことが出来るようになってくるはずなのだ。 すごい例えが斜めに飛んでいくけど、FFとDQばっかりやってた人がワンダと巨像を初めてプレイした時、本当はこうなんだと衝撃を受けたはずだ。こんなに世界は広くって、遺跡はこんなに大きくて、人間はちっぽけだーと感動したはずなのだ。 それと同じように「気付かされる感動」がこの『ヘテロゲニア リンギスティコ』にはある。 なにせ言語だ!そこはきっと具現化して伝えるのがめちゃくちゃ難しい分野だろうよ、と思えるがあえてそこに切り込んでいき、見事に「なるほど…!」と読み手を唸らせているのだ。 ダンジョン飯やら異世界モノやらが好きな人たちにはもちろんのこと、若い世代・ガンダムより年上の世代がそれぞれこれを読んでどう感じてどう思うのか。 ぜひ時間のある時に、極力大きめの画面で読んで欲しい。 スマホではしっかり読むのにはあんまり適していないですから。